ひまりさんの映画レビュー・感想・評価

ひまり

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壬生義士伝(2002年製作の映画)

3.5

佐藤浩市、色っぽいなぁ。
中井貴一は上手だけれど、歯が最後まで真っ白なのが少し気になった。
息子の決断、お父さんは喜ぶんだろうか…。

美女と野獣(2017年製作の映画)

3.4

CGは美しいが、アニメ映画のほうが好きだなぁ。ノスタルジーなのかもしれないが。
エマワトソンは理知的で夢見がちには見えないのが残念。

戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)

4.3

圧倒される。
日本的な精神と欧米のキリスト教的な精神のぶつかり合いと、男色と、友情と、メリークリスマス。
最後、死刑を待つハラ軍曹とロレンスの静かな会話。ロレンスはハラにクリスマスプレゼントのお返しを
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悪魔のような女(1955年製作の映画)

3.9

タイトルからなんとなく結末が見えるが、それでも緊張感の煽り方などは見事。
最後の男の子のセリフはどういう意味なのか…。

gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

3.8

メアリーちゃんがほんとに可愛くて演技も自然。
いい意味での予定調和で、見終わった後もすっきりと気持ちいい。

ゴッホ~最期の手紙~(2017年製作の映画)

3.8

ゴッホの油彩の良さはその表面のテクスチャーにあると思っている。
厚塗りの絵の具が光を反射してキラキラと輝く。二次元ではその感じがどうしても出ないので残念だが、新感覚の映像なのは間違いない。
場面場面で
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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

4.2

ファッション、インテリア、構図、BGMの選び方、すべてがスタイリッシュで、まったく古びない。
本当の悪人は誰なのか。人間の本質は悪なのか。目を背けたくなるが、ふわふわした雰囲気の中でそこだけがくっきり
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エイプリルフールズ(2015年製作の映画)

3.4

寺島進のパートが好き。
見終わった後にほっこりできる。

ラリー・フリント(1996年製作の映画)

3.8

言論の自由について考えさせられる。
一見破天荒なのに納得させられるラリーフリントの主張。
コートニーラブのぶっ飛び具合がすごい。特殊だけれども、少し憧れてしまう夫婦関係。

彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

4.2

役者個々の力がすごい。
出来事自体にリアリティーはないが、それぞれの人物の造形がしっかりしていて、演じてるとは思えないほど。
圧倒的な力がある。

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.5

西川監督の永い言い訳のような作品。
悲しみとの向き合い方が、この映画では解体という行為であるというのが大きな特徴。
フワフワした不思議な空気感だが、最後はじんわりと温かい気持ちになる。
子役の男の子、
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エルネスト(2017年製作の映画)

3.6

自分の理想のために、自分を犠牲にすることができるのか、考えさせられる。
革命の英雄であるゲバラの後ろに、無名の志と夢を持った人がいたんだなぁと改めて実感。
しかし、国を変えるために血を流すことの是非に
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怒り(2016年製作の映画)

3.8

俳優陣の演技が素晴らしく、それだけで見応えがある。
人を疑ってしまう怒り、人を信じてしまった怒り、常に登場人物の怒りは自分に向いている。
他者への怒りよりも、自分に向いた怒りのほうが根が深いよなぁ。

仁義なき戦い(1973年製作の映画)

4.2

菅原文太の渋さに痺れる。
物静かな佇まいの中に迫力と雰囲気があり、チンピラとははっきりと一線を画す。
呆気なく人が死んでいき、抗争の醜さが美化せずに描かれているのが生々しくて良い。
ラストの一言、最高
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百円の恋(2014年製作の映画)

3.7

安藤サクラの演技は圧巻。
身体つきでこうも人柄を伝えられるものか。
人間のどうしようもないところばかり描かれているが、その人間臭さが愛おしい。

リリーのすべて(2015年製作の映画)

4.2

主役二人の演技の繊細さがデリケートなテーマにマッチしている。
こんな風に夫を異性ではなく人として愛せるのだろうか。妻の葛藤がヒリヒリと伝わってきた。
重いのだが、鑑賞後は爽やかさが残った。

ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)

4.1

ちょっとトラウマになりそう。
でもそれは悪い意味ではなく、夫婦のあり方がリアルすぎるから。
出会った頃の幸せの絶頂から、喧嘩にすらならず、表面的に取り繕う雰囲気。そしてそれが交錯する構成。
わからない
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.2

とにかく楽しい!
笑って泣けて、切なくて考えさせられて…。映画のすべてが詰まっている。
でも、詰め込みすぎにならず、バランスと構成も絶妙。伏線の回収も鮮やか。
元気になれる映画。

リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

4.5

ベタといえばベタな展開だが、登場人物それぞれのドラマが丁寧に描かれていて、感情移入しやすい。
ビリーの可愛さったら!
ラストシーンが印象的。大好きな映画。

ユー・ガット・メール(1998年製作の映画)

3.7

王道のラブストーリーながら、可愛らしくてほっこりする作品。
ニューヨークの街並みも素敵で、難しいこと考えず、幸せな気分になる。

海辺の生と死(2017年製作の映画)

3.4

死と隣り合わせの愛。
それは夢物語のようで、将来を見据えないゆえ、わがままで無責任。
海辺ですがりつくシーンなど、見ていて心がヒリヒリした。
満島ひかりは素晴らしいですね。永山絢斗が軍人らしく見えない
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お熱いのがお好き(1959年製作の映画)

4.5

私がマリリンモンローを知るきっかけとなった映画。
写真で見ていたセクシーなイメージと違い、なんて可愛らしいんだろう!
そして、脚本も秀逸。白黒なのは男性二人の女装がどぎつく見えないようにするためだった
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