オダギリジョーの色気がすごい。
いるよね、こういう人。ダメなのはわかってて、未来がないのもわかってて、でも好きな人。
配役が絶妙で、終わり方もスッキリしていて好きな映画。
佐藤浩市、色っぽいなぁ。
中井貴一は上手だけれど、歯が最後まで真っ白なのが少し気になった。
息子の決断、お父さんは喜ぶんだろうか…。
CGは美しいが、アニメ映画のほうが好きだなぁ。ノスタルジーなのかもしれないが。
エマワトソンは理知的で夢見がちには見えないのが残念。
圧倒される。
日本的な精神と欧米のキリスト教的な精神のぶつかり合いと、男色と、友情と、メリークリスマス。
最後、死刑を待つハラ軍曹とロレンスの静かな会話。ロレンスはハラにクリスマスプレゼントのお返しを>>続きを読む
タイトルからなんとなく結末が見えるが、それでも緊張感の煽り方などは見事。
最後の男の子のセリフはどういう意味なのか…。
メアリーちゃんがほんとに可愛くて演技も自然。
いい意味での予定調和で、見終わった後もすっきりと気持ちいい。
ゴッホの油彩の良さはその表面のテクスチャーにあると思っている。
厚塗りの絵の具が光を反射してキラキラと輝く。二次元ではその感じがどうしても出ないので残念だが、新感覚の映像なのは間違いない。
場面場面で>>続きを読む
ファッション、インテリア、構図、BGMの選び方、すべてがスタイリッシュで、まったく古びない。
本当の悪人は誰なのか。人間の本質は悪なのか。目を背けたくなるが、ふわふわした雰囲気の中でそこだけがくっきり>>続きを読む
言論の自由について考えさせられる。
一見破天荒なのに納得させられるラリーフリントの主張。
コートニーラブのぶっ飛び具合がすごい。特殊だけれども、少し憧れてしまう夫婦関係。
役者個々の力がすごい。
出来事自体にリアリティーはないが、それぞれの人物の造形がしっかりしていて、演じてるとは思えないほど。
圧倒的な力がある。