試合のシーンがとにかく圧巻。
空気感、疾走感、緊張感、息づかい、ボールを持ってないプレイヤーの動きでさえも非常にリアル。
原作で試合内容は知っているはずなのにひとつひとつのプレーに興奮し歓喜し、終始胸>>続きを読む
最低限のモノだけをバンに詰め込んで放浪の旅を続ける。綺麗な夕日や荒れた海岸などが主人公の揺れ動く感情を描いているようだった。自分が高齢になった時にまた観たい。
前半の恋愛モノっぽい進め方だったが後半はサイコパスなくだりに。登場シーンから空気感を一気に変えた堤真一の怪演が凄い。
臨場感半端ない。鑑賞中ずっと肩に力入りっぱなし、息止めてたかも、というくらい没頭してしまった。