ちゃんなさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ちゃんな

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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

4.3

いやもう終わっちゃったけどさ、映画館で観るべき、圧倒的映像!!!往年の名曲と合わさってめっちゃ脳みそにいい!!!気持ちいいー。二回見ました。オープニングとエンドロールが最高です。エンドロールでここまで>>続きを読む

22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

3.6

よかった!藤原竜也がなんか悪いらしい、という何も意味ない前情報だけで見に行ったから不安だったけど!!1995と2017を行ったり来たりする映像表現はバッチリ映画的だけど、わかりやすいストーリーや役者の>>続きを読む

クワイエットルームにようこそ(2007年製作の映画)

3.7

なかなか最近、映画館に行けてないのですが、こういう味のある邦画は家で見てもいいなと思いました。クスッときて少しダークなやつ。

BLAME!(ブラム)(2017年製作の映画)

3.5

マトリックスのないマトリックスのような世界。尺のこともあると思うけど、世界観の提示で終わってしまうのがもったいなかった。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

3.0

2を劇場で見るためにhuluで見たけど眠くて二回寝た。2を見てわかったけど、大画面でこそ楽しい映画なんだろうな、劇場公開時見れなかったことが悔やまれます

メッセージ(2016年製作の映画)

3.9

「静謐なシンゴジラ」ってのはかなり的確。細かいことは納得いかない部分もあるけど、最後の主人公の決断を思うとつまりそういうことなんだなぁ。見終わってから頭の中で反芻していると、だんだん良くなってきた。

マトリックス(1999年製作の映画)

3.4

古典みたいな扱い受けてるし見るか〜って思って見たけど、え、18年前……?マジ?そりゃ古典じゃん。

そうして私たちはプールに金魚を、(2016年製作の映画)

4.4

最高でした。NOWNESSというサイトで全編無料公開されていなければ見ていなかったと思います。
まずは、ストーリーらしきストーリーがないことがいい。25分の短編をさらにシーンごとに細切れにすることで、
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人生タクシー(2015年製作の映画)

3.7

映画というか、環境音楽。普通の会話に織り交ぜてだんだんメッセージ性が強くなるのが巧みだった。

スウィート17モンスター(2016年製作の映画)

3.5

アメリカの高校生って映画で見るとどうしてこんなに可愛いんだろう、いいなぁ。
主人公のひねくれ方が「自分か!」ってくらい身に覚えがあった。それを映画にしてウケるってことはみんなこんな感じだったってことで
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T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

4.2

最高だった。全く期待を裏切られなかった。
前作のモチーフを付かず離れず参照しつつも、よりリアリティをもって4人の内面に迫る描写がたまらない。そりゃみんなおじさんだもんね、いつまでも酒飲んでコカインやっ
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ムーンライト(2016年製作の映画)

3.4

色もだけど、言葉にはならない間をそっと埋めるような音がよかった。あとは麻薬中毒の母親の演技が凄すぎてキツかったな〜。

はじまりへの旅(2016年製作の映画)

3.4

途中まで浮世離れしすぎてて入り込めなかったのだけど、一般家庭との対比の場面から面白くなった。火葬からのトイレでカタルシス。

夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

-

全く公正に評価できない。「そこにお酒がある限り!」京都というのは飲んでも飲んでも酒の尽きない宴のようで、大学四年間も一晩の夢みたいなものだった。道端がいちいち特定可能なのはもちろん、校舎の再現率がすご>>続きを読む

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.5

彼ら、いくつくらいなんだろう?かつて自分もそうだったけど、若者特有の「自分は特別だと思いたい」の解決手段としてドラッグは有効そう。しれーっと非現実的なカット挟んでくる感じよかったです。

ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

3.4

絵本のような作り込みに少しの毒っ気と現実を混ぜるウェス・アンダーソン節全開。グランドブダペストより評価低いのは話の性質の問題だと思うので、あんまり気にせず見るといいと思った。

哭声 コクソン(2016年製作の映画)

-

つかれた。嫌な予感しかしないのに全く先が見えないので、主人公と同じ目線で右往左往することになる。明日から仕事のタイミングで見るにはしんど過ぎ。ララランド並のテンション突っ込まないと立ち直れない。そんな>>続きを読む

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.7

ララランドとは1つのおとぎ話で、おとぎ話なので細かいことはどうでもいいのである。シンデレラのところに都合よく魔法使いが現れるようなもんで、ミアが突然ジャズが好きになったりタップシューズ持参していたりす>>続きを読む

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

3.6

名作と聞いていたのでずっと見たかったけど、とてもしんどい映画だった。御都合主義のように見えてそうではなくて、しんどい。人生しんどい。
映画じゃないとできない演出が満載なんだけど、映画らしくない。ハイパ
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お嬢さん(2016年製作の映画)

3.9

最後のちゃぶ台返しは今まで経験したことのない衝撃でした。そこ?!?!って感じ。ジャンルが変わりました。これぞエログロナンセンス。面白いけど好きな女の子と見に行くのはやめた方がいいぞ!

マリアンヌ(2016年製作の映画)

3.4

二人がカサブランカで出会うまでの映像美が一番かな。
あとは、女優さんがかわいい、濡れ場が全体的にエロい、話も最後までハラハラする感じ。
第二次大戦期のヨーロッパの話は好きなので楽しめたけど来年覚えてる
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虐殺器官(2015年製作の映画)

3.3

だいたい原作通りだった!ってコメントになってしまう。でも随所に現れるSF的イメージが小説読んで想像していた通りでかなり感動した。特に肉ポッド。ジュワーって消えるところまでパーフェクトだった。

クラウド アトラス(2012年製作の映画)

4.3

こういう技巧的なのに萌えてしまう。カットを自然に繋いだと見せかけて別の時代に飛ばすの、天才かよー。個人的には一番救われてない?作曲家青年のパートが、絵が一番綺麗で好きだった。Amazonプライムビデオ>>続きを読む

沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

3.7

社会の時間に「踏み絵とかとりあえず踏んで後で謝ればいいのでは」と思っていたのですが、まぁ本音と建前の国だもの、そんなもんは本質じゃないってみんな分かってたよね〜という感じ。そういう意味では踏んで逃げて>>続きを読む

ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

3.4

3Dすごすぎて見てる途中から製作現場が気になってしょうがなかった。カンバーバッチファンと思われる女性に囲まれて見ていたけど、頭のいい役はこの人無条件でハマる感じがしていいっぽいですね。
ストーリーは前
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.8

ディカプリオ演じる詐欺師が「天才」の概念を上書きしてくる天才っぷりだった。
装飾や絵作りが何かとオシャレで見ていて飽きなかった。その時の気分を問わず気軽に見れるいい映画です。

アニー・ホール(1977年製作の映画)

4.2

すごく面白かったし、わたしの周りの人たちは「あー、ちゃんななはアニー・ホール好きそう」って言いそうな映画だった。理屈臭くて、都合のいいところでメタ的なところが気持ちよかった。
リアルなところではやっぱ
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スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(1983年製作の映画)

-

・だんだんVFXが巧みになっていくのを見届けた気分
・ダースベイダーは思ってたより器の小さい男だった

傷物語Ⅲ 冷血篇(2017年製作の映画)

3.4

結局三部作全部、羽川さんとのエッチなシーンが最高でした。あーでも、ゴロゴロ首が落ちる描写とかはカタルシスあった。グロ主体ではないけど描写に抜かりなし。作ってる側が楽しそうな、人体描写は嬉しくなる。
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キャロル(2015年製作の映画)

4.3

神映画でした。
ガチ映画好きの知人がベタ褒めしてたので、新年一本目に。

・女優の美しさで持つ画面構成
・窓やガラス越しのカットを多用した繊細ななにか
・シンプルなのに全く退屈しないストーリー
・最初
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