べっかむさんの映画レビュー・感想・評価

べっかむ

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哭声 コクソン(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

日本人差別や反日的な意味合いが強いと聞いていたが各々の捉え方でかなり変わる作品だと感じた。
反日的な意味があるといえば、そう捉えられるシーンは確かにあるが、言葉が通じない村の者では無い異端者を手っ取
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龍三と七人の子分たち(2015年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

北野武作品の中では珍しいブラックコメディ映画
暴力的描写が苦手な人でも観やすい作品だと思うが 北野武作品好きにとっては賛否分かれるかと思う。

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

昔観た映画を再視聴

プライベートも仕事も後ろ向きな考えで 友達の誘いに対しても口を開けば言い訳と「No」の返事をするカール。
ある日ら自分とは正反対で何事に対してもポジティブな旧友にとあるセミナーに
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名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

いやぁぁぁぁ!!!コ哀はいいね!!!
ラスト少女漫画を観ているかのような気分でキャッキャして観てた

I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

自閉症で7歳児程度の知能指数しかないサムが男手ひとつで娘ルーシー子育てしていたが、娘が父親サムより知能が上回ってしまい、ソーシャルワーカーによってサムは養育能力が無いと見なされ娘を施設に預けられてしま>>続きを読む

PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.1「罪と罰」(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

霜月監視官が苦手すぎて観るのを避けていた作品
実際に観てると性格が変わりすぎていてそれはそれで解釈不一致すぎた。
絶対、シビュラに反抗するタイプちゃうやん

ソナチネ(1993年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

フライデー襲撃後の北野武が1番精神的に不安定だった際に創られたとされる映画

暴力、銃撃シーンでもヤクザ達は感情の乱れや顔色ひとつ変えずに次々と人が死んでいくシーンは当時怖さとはまた別の感情が湧いた。
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哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

とあるウイルスに感染すると知能は残ったまま攻撃欲や性欲のリミッターがぶっ壊れてしまった自我のある人間?ゾンビ?が強姦、殺人、人喰いを起こす台湾のスプラッタ映画

ゴア描写はゴリゴリの欧米スプラッター映
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ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

洋画は字幕派だが声優が豪華だった為吹き替え版を視聴

サイコパス思想に傾いてしまった妻と良心が残っている夫が程よくコメディを生んでいるため、何処か殺されたヴィーガンよりも夫婦に感情を持っていかれる作品
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禁じられた遊び(2023年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

特殊な力を持った嫉妬深い奥さんとその力を受け継いだ面倒臭い子供のタッグマッチ映画

M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

洋ホラー特有のグロではないので、ホラー映画が苦手な方にもオススメ出来る作品だと思った。

この映画を観る前まではケイディへの愛ゆえに暴走していく作品だと思っていたが、初めからケイディへの愛を口実に自分
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見えない目撃者(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

サスペンスというよりは悪の教典のようなサイコホラーに近い作品

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

幼い頃に本で読んだ内容とはだいぶ設定が異なっていた為、映画用の後付け物語なんだろうけどそれが気にならない程良作だった。

村八分が平気で行われていた集落の人間の悍ましさと妖怪が合わさった作品

王道の
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ハウンター(2013年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

主人公リサは自分が誕生日の前日をずっとループしている事を把握している所から物語は始まり、何故ループしているのか突き止める作品かと思ったら、中盤で主人公は既に死んでいる事が分かり、原因である殺人鬼の幽霊>>続きを読む

死霊の盆踊り(1965年製作の映画)

1.3

最低で最高のZ級クソ映画

思春期の頃に出会っていたら違う感想を持てたかも笑

テリファー(2016年製作の映画)

3.5

一昔前のスプラッター映画に影響された作られたであろう作品

ストーリーとしてはイマイチだけど、グロに極振りされてるのでB級スプラッター映画好きなら間違いなし!

幼い頃に観てたら間違いなく道化恐怖症に
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映画 闇金ウシジマくん(2012年製作の映画)

3.5

ギャル汚編は人間の恐ろしさ、愚かさ、気持ち悪さがギュッと詰まってる作品。

新井浩文さんの演じる肉蝮の見た目や不気味さがマッチしていて面白かった

アイの歌声を聴かせて(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

中盤以降から面白くなっていく作品

内容的には面白くいい話だが、Aiが自我を持ってサトミ(主人公)の幸せの為に好き勝手に暴れるのってよくよく考えると怖いなと思った(笑)

マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.3

気配り、仕事が出来る男性とても素敵!私もこういうスマートな男性になりたいなって思う

エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.5

前作とは違ってエスターが人間味溢れていて、やっぱりちゃんとした人間なんだなって思わせる映画だった。

前作と同じ女優さんを使っていたが、やっぱり顔とか老いを感じで同じ気持ちで観るのは難しかった

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

4.0

個人的には面白かったが、今作はadoを好きか嫌いかで分かれる作品だと思う
若者世代には刺さるが、中年層の純粋なワンピースファンから観ると期待はできないかと

拷問男(2012年製作の映画)

2.5

6日間もあんな拷問受けたら、いつ死んでもおかしくないだろと思いながら観てた