このレビューはネタバレを含みます
「枯れ葉」がピンと来なかったのでカウリスマキリベンジ。
100分というコンパクトな尺の中で芸術性と社会性を見事に両立させる手腕に脱帽。
「枯れ葉」ではウクライナ問題が添え物のように扱われていて、その>>続きを読む
眠気と劇場の寒さでノックダウン。ノーコンテスト。
画面の小綺麗さ、散りばめられたユーモア、劇伴の良さは辛うじて理解できた。
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ニコラスケイジが悪魔ロボットを無言でぼこすだけの映画なので評価は高くできなかったけれど、個人的には大ハマりで5の評価でもいいくらい。
名前もセリフもない主役がひたすら敵を殴るという平凡平坦に思える設定>>続きを読む
オープニングとラスト15分にこの映画の魅力が詰まっているような気が。逆にそれ以外の部分は見なくていいと思った、ひどい。
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あのマリオの映画化、としては100点満点。映画としては70〜80点。という気持ちがありつつもやっぱりこれ以上のものはないんじゃないか。今の子供は俺らが想像力で補ってきたファンタジーを最新技術でダイレク>>続きを読む
トラックのデカさ、馬力の高さという超有利フィールドから絶対に出ないぞ!というトラック野郎の超不快なキャラクター(?)造形には感心した。
ただハラハラというよりも見ていて不快なだけなので不快感を楽しめな>>続きを読む
小津の作品は初めて見たが、構図が見ていてとても気持ちよく、正直な人物描写と相まって面白く観れた。
アカデミー賞を受賞して多様性のテーマが着目されている本作だが、個人的にはサイケでドライブ感のあるアイデアがすごい好きで、マルチバースジャンプとラスボスのキャラクターは特にお気に入り。
LSDのような作>>続きを読む
ディザスターモノとして期待通りの出来栄え。逆に期待以上のものはなかったとも言える。
ディザスターシーンがもっと欲しかった。
登場人物たちのキャラクター造形は好き。
主人公側には既に答え(切り札)が用意されてあって、観客はそれを鑑賞中に必死に推理するみたいな映画は色々あると思うのですが、大体が鑑賞よりも推理に集中してしまうから個人的に苦手かもしれない。