ogatchさんの映画レビュー・感想・評価

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浅草キッド(2021年製作の映画)

4.0

師弟関係の物語。柳楽優弥さんの演技が良かった。ストーリーに今ひとつ意外性がなかった。

孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

4.2

ただただ松坂桃李と鈴木亮平の凄みを感じる作品。個人的には一作目の方が好きだったなー

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.6

花束みたいな恋でした💐

なんとなく2人が重なって、半端なく沁みた。。。坂本裕二作品はやっぱりいいなぁ。。

昨日見てからもう24時間は経ったのに、まだ余韻に包まれております。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.5

早くも2020年ナンバーワン候補です。伏線の回収とメタファーが凄い。もう一回観たくなる。

宮本から君へ(2019年製作の映画)

5.0

僕は宮本浩の生き方が好きだ。大事な人の弱さをすべて受け入れ、全力で守る。

好き勝手に見えるかもしれないが、生きるうえで必要なものはそれだけなのかもしれない。全力で泣いた。

横道世之介(2013年製作の映画)

3.8

とてもよかった。懐かしくて淡くてほろっと泣きそうになっても微笑ましくなる不思議な気分になる映画。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.8

2019年1本目の映画を観ました。

生き様を見せられて、LIVE AIDの一曲目を歌い始めたところから涙が止まらなかった。

本当に必要なものは家族と愛、そして友達だけかもしれない。久しぶりに映画を
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.6

もう観終わって1時間が経とうとしているけど、言葉にならない。そんな映画です。

家族とは何か。というテーマを柱に、非正規雇用、年金問題、JKリフレ、そして虐待問題など、様々な社会問題が表現されている。
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孤狼の血(2018年製作の映画)

4.4

最高のキャスティングに、一時も目を離せないストーリー展開。極上の極道作品です。役所広司、ヤバい。エログロ大丈夫な人はご覧くださいませ。

東京難民(2013年製作の映画)

4.0

現実味のある話の中に現実離れした展開もあるけど人間味のある良い映画。

こんなこと有り得ない、と思われることって、意外とあったりする。だから今を大切に思わないといけない。と思わされる。

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.5

プラトニックな愛と美しい世界を見た。そしてポップにエロいのも確か。血がダメな人は難しいかも。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

5.0

歴史、差別、偏見をはねのけ、
力強く生きる、その逞しさを見た。

踊りも各々のキャラが立っていて、ストーリーを背景にあるそんなところにも好感が持てた。

キセキ あの日のソビト(2017年製作の映画)

3.8

ただただ良かったし謎に涙が出てきたけど、映画としては完全に読める展開だしイマイチなのかなぁ。素晴らしき兄や。

セッション(2014年製作の映画)

4.8

今更ながら。狂演ぶりにプロ魂を感じる一作。究極の師弟関係の姿をみた。

百円の恋(2014年製作の映画)

4.5

これはもう、安藤サクラさんじゃないと成り立たない作品な気がする。

ただただ良かった。後半で一気に集中して注がれるエネルギーと、それまでの展開を見て、ただただ応援していた。

這いつくばって生きる、勝
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奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール(2017年製作の映画)

3.5

なんかいチューするねん!って思うくらい、出会う男すべてを狂わせガールがヤバイです。

個人的には安藤サクラさん、すごくいいなぁと。狂わせガールはスタイル良すぎですね🤔

奥田民生さんの曲をたくさん聞
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三度目の殺人(2017年製作の映画)

4.5

「人は人を裁けるのか」をテーマに送る法廷サスペンス『3度目の殺人』。

終始、重苦しい空気が流れ、評判を見る限り退屈に感じた人も多いようだけど、とても興味深い映画だった。

法廷は真実が究明される場所
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君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

4.0

こっちに来てから初めての映画館。お馴染みのレイトショーで。我が家から車で5分でした。

何より脚本が素晴らしかった。(浜辺美波さんの可愛さは言わずもがな。)

思わぬ展開もあって予告で泣いたセカチュ
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美しい星(2017年製作の映画)

4.7

これはすごい!社会派SFエンターテイメントムービーというのでしょうか?

CMなどでは火星人だとか彗星人だとかちょっとよくわからない映画として取り上げられてますが、

フタを開けると環境問題をテーマに
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映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

4.0

なんかよくわからないけど、なんかよかった。生きていくことのリアル。そんなのはわからないけど。

生きてりゃいろいろある。とてつもなくわるいこともあれば、とてつもなくよいこともある。

最後にぴゅーっと
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ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

3.0

世の理不尽さと切なさをラブコメとサイコキラーの描写で表した一作、というのでしょうか?

パッと観て何が言いたいのかわからない感覚を覚える映画だけど、僅かながらにそんなことを現したかったのだろうと思った
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溺れるナイフ(2016年製作の映画)

2.0

映像美が素晴らしいものの、ストーリーがわかりづらく、良い解釈はできなくはないが個人的には結末にもがっかり。

静止画の小松菜奈も可愛いけど、動画はよりグッとくるものがあった。恐るべし21歳。

帝一の國(2017年製作の映画)

5.0

いやー!超〜〜面白かった!!!

客席は10代女子ばかりで一瞬不安になったけど、その不安はオープニングで吹っ飛びましたわ。

ストーリーもシンプルかつ展開も面白かったです。個人的には衣装がどれもカッコ
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永い言い訳(2016年製作の映画)

4.0

やっと観れた。演じられる人間模様、交差するようで交差しない思い、そして終始一貫して映しだされる永くて苦しい言い訳。

個人的に泣けはしなかったのだけど、じわじわくる作品だなぁ。絞り出された言葉「人生は
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ムーンライト(2016年製作の映画)

4.4

人は弱い。強くなろうとすればするほど、孤独さだとか弱さだけが置いてけぼりになる。

そんな人の弱さと儚さを美しい描写であらわした作品。よかった。

夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

4.2

星野源扮する先輩の長い台詞と世界観が印象的。ほんわかした気持ちになった。

退屈な日々にさようならを(2016年製作の映画)

4.3

たまたま渋谷の純喫茶で隣席になった出演者の方に紹介され鑑賞へ。

すぱっとテーマを伝え難い作品だけど、それがまた良かった。

あえて伝えるならテーマは死生観だったり、「いなくなる」ということの意味だっ
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.8

やっと観れた。たくさんの愛を見た。めっちゃ泣いた。銭湯行きたい。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

5.0

これぞ心打たれるエンターテイメント!いまこの時代に生きる人はみんな観た方がいいと思う。そして男は一人で観るのをおすすめします。

(ちょっと冷静に…)ストーリー・音楽・演技・色彩すべてがいい映画でした
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64 ロクヨン 後編(2016年製作の映画)

3.4

前編・後編通して出演陣の魂のこもった演技を感じた。

演技そのものは良いのだが、とにかく長い。そして伏線回収は見事だけどストーリーはシンプルだった。

もう少し深いテーマに迫る人間ドラマだったら好みに
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たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

3.7

フランス映画の新鋭、グサヴィエ・ドラン監督の最新作。

さすがの映像美。そして音楽も素晴らしかった。テーマは「難しき家族愛」。邦題が秀逸だなぁと思った。

世界から猫が消えたなら(2015年製作の映画)

4.6

この世界のかけがえのなさよ。生きてるって素晴らしい。生きてやる。生きる、生きる、生きる。とても綺麗な涙を流すことができました。この映画に出会えてよかった。

紙の月(2014年製作の映画)

4.5

「桐島、部活やめるってよ」で知られる吉田大八監督の作品。

お金について、そして自由について考えさせられる作品でした。人間の心理の描写も秀逸。考察ブログでは現代資本主義の象徴とも書いてあったりと深いで
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