小川大志さんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

小川大志

小川大志

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LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

キリスト教の慈愛。

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

動物は自分より強いもの、自分の理解に収まらないものから逃げるが人間は好奇心、支配したいという欲求から反対のことをする。映画において、チンパンジーは動物と人間の感覚や環境の狭間にあり、差異を際立たせるツ>>続きを読む

ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

A24の最高傑作。まれびと信仰。宗教の恣意性、故意的に構築していく感じ、人々が共同体を守るために動き、祭祀のすべてに共同体を守るための意味がある。

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

自分、自己表現の解放、それを超えて個性を虐げてきた社会への復讐、自分を表現するために無秩序が主題のカオスな世界観を見事に表現している。

マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

全く違う世界で生きてきた人を受け入れた時に人は変わり、良い意味で面白くなっていくように思える。

イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

小さな島での出来事が大きな意味合いを持つという作品だが自分が未熟で理解するのに手間取った。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

大きなものの中に日常にある本当の真実を見出す。
人生の他の選択肢や別の人生を考えれば自分の人生を後悔し、全く無意味のように感じるかもしれない。しかし、いつだってそばに愛のある、それに気づけた今生きる人
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