おはぎさんの映画レビュー・感想・評価

おはぎ

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岬の兄妹(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

最後、まりこはどうして岸壁にいたのかな。子供を身ごもったこと、子供を失ったこと、全ては理解できなくても、やはり本能的に何か感じるものがあったのかな…。電話が鳴って振り返るまりこの表情にドキッとしてしま>>続きを読む

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

4.0

尻上がりにどんどん面白くなっていった。恋愛要素とか無駄な要素を最小限に、タイムループ要素をふんだんに活かしたヒューマンコメディ映画。部長のキャラ推せる。

ラストベガス(2013年製作の映画)

3.8

わかりやすく笑えるしそこまでお下劣な表現もなく、家族とも見れる感じの映画。高齢者4人組が悪ふざけばっかしてしっかり悪ガキにしか見えなくてすごい。何歳になっても青春ってできるのねぇ。コンシェルジュのロニ>>続きを読む

幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

偏屈なある老人の人生譚。いつも文句ばっか言ってるけど、決して困ってる人を見て見ぬふりしない。かっこいいぞおじいちゃん。ラストの妻との再開エモすぎだし、もふもふねこちゃんかわいすぎ!

戦慄怪奇ワールド コワすぎ!(2023年製作の映画)

3.2

全員フィジカル強すぎ、常に全力疾走、空間びゅんびゅん移動しまくり。始めから終わりまで体育会系ギャグホラー貫いててまじでお腹いっぱいになる。劇場出ていく人の顔がみんな満足げだったのが印象的だった。

もしも昨日が選べたら(2006年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

少し昔の映画だから仕方ないんだけど、途中まで時代遅れなチープな演出が続いて、安っぽいSFコメディ映画か~と少し落胆してたんだけど、エンディングに向けてすごく心に来るシーンのオンパレードで最終的にはめち>>続きを読む

MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

2.5

?が止まらない。なんのこっちゃなんのこっちゃ。途中から監督やけくそになってないか??色んな伏線が中途半端で気持ち悪い。色んな意味で気持ち悪い映画だった。

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

3.7

最高にお気楽なシーンからいきなりシリアスになったり高低差激しすぎて頭キーンする映画。
でも観た後はまじで元気もらえる映画。

整形水(2020年製作の映画)

3.0

ぬるぬる動く!どう展開していくのか予想つかなくて楽しめた。なかなか闇の深いホラーアニメ映画だった。

ロボジー(2011年製作の映画)

4.0

構成がすごい上手だなって思った。何の気なしに見てた冒頭のシーンが後半に活かされてくるとは…。和コメディ映画にはあまり期待してないので、嬉しい誤算だった。
おじいちゃんの老害っぷりがリアルだったのも面白
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奈落のマイホーム(2020年製作の映画)

2.9

どことなく舞台感のある演技や演出が三谷幸喜の映画ぽくて個人的には好きじゃなかった。でもくそでかポリタンクからの展開の疾走感は好きだった。

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.3

怖い映画というより、おぞましい映画って感覚のほうが大きい。性的なシーンも単純に性的というわけではなく、どことなくおぞましい。最後のぐるぐるバーンが文句なしで本作のおぞましい大賞グランプリ。

ホーンテッド 世界一怖いお化け屋敷(2019年製作の映画)

3.7

つまらなそうな邦題とは裏腹にかなり楽しめた。緊張と緩和が上手で飽きない。お化け屋敷内の仕掛けが豊富で、SAWみたいにずっとワクワクしながら見れた。ラストだけ、どうしてそうなった?って感じで少し残念。

FALL/フォール(2022年製作の映画)

3.1

中盤以降変わり映えしない景色なのでやっぱり飽きは出てくるけど、斬新なアイディアが多くて楽しめた。まあ二度は見なくていいかなって感じ。
塔を上ってるシーンはどことなくファイナルデッドコースターみを感じた
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ゲーム・オブ・デス(2017年製作の映画)

2.3

このレビューはネタバレを含みます

サイコ兄妹は生きるために悪に振り切ってて、まだ行動原理が理解できる。けど保安官のばばあを殺した女が何がしたいのか本当によくわからなかった。サイコ兄に無実の人を殺さないでって言ってたけど、自分も保安官殺>>続きを読む

YUMMY ヤミー(2019年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

美容外科+ゾンビ、ヘモフォビアvsゾンビなど色々斬新な設定が多くて楽しかった。脂肪吸引で取った脂肪逆注入してパーンとか、そうはならんだろっていうとんでもギミックも笑える。オチはかなり綺麗。これぞブラッ>>続きを読む

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.7

ストーリーがどうとか演出がどうとかそういうことを抜きにして、シンプル面白かった。展開が早いし場面がくるくる変わるから見てて全く飽きない。分かる人には分かる小ネタもたくさん散りばめてあって、マリオ好きに>>続きを読む

ザ・ディープ・ハウス(2021年製作の映画)

3.0

まさに新感覚ホラー。
ちょいちょい赤色のライトで恐怖心煽ろうとしてるのが安っぽいなって思ったけど、水中ならではの恐怖演出がお上手だった。
吹き替え音声ばちくそ酷かったので、断然字幕がオススメ。

パラサイト・バイティング 食人草(2008年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

遺跡の中に入って探検したり脱出方法見つけたり、広がりがある話かと思いきや遺跡の上でサバイバルするだけのソリッドシチュエーション。これはこれであり。元凶ヒス女さんが生き残るラストもこれはこれであり。
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プラットフォーム(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

わかりやすく面白い!ゲスい人間ドラマのオンパレードですごくいい。途中から仲間になる黒人ニキのパンナコッタの言い方がかわいい🥺
ラストはご想像にお任せしますエンドだったけど、登場人物を深掘りした映画でも
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哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

3.3

感染者のガンギマリスマイルこわすぎ😂未感染者に痛いことするために感染者たちが協力し合うのはなかなか斬新だったかも。
振り切って感満載で、なんだかセルビアンフィルムを思い出す気持ち悪さだった。

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

まずロケーションが神すぎる。湿地帯なので水面が写ることが多いんだけど、その写し方ひとつとっても引くほどのこだわりを感じた。主人公自身のビジュもいいし、彼女が描く絵もすごくいい。カイアの描いた本ほしいよ>>続きを読む

X エックス(2022年製作の映画)

3.0

メッセージ性はあるけど、物語に深みは特にない。ラストの保安官の一言がこの映画のことを正に表してて、なかなか皮肉効いてるなと思った。

女神の継承(2021年製作の映画)

2.1

このレビューはネタバレを含みます

なんでモキュメンタリー方式にしたんだろう…。撮り方に統一感がなく、なんか中途半端だった。ああいう展開にするなら、ノイの夫の家系のこととか息子が死に至る過程とか、口承じゃなく当事者の視点から深掘りして見>>続きを読む

累 かさね(2018年製作の映画)

3.4

ふたりとも美人で眼福だった。周囲の人間をあえて薄くしか描かないことで、ヒロインふたりにうまいことスポットライトを当てていた。
ニナの怒鳴るシーンがかなり多いんだけど、キンキン声になる一歩手前のがなり声
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愛しのアイリーン(2018年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

終始こまごまと笑わせてくるシーンがあって飽きないんだけど、中盤くらいからエロのリミッターぶっこわれてとても家族とは見れん映画。
全てを包み込むような雰囲気のフィリピンパブの美人お姉さんが一番好き。
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フッテージ(2012年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

オカルトホラー系としてはあるあるの子供が取り憑かれる系エンド。展開は王道だけど演出がすごく上手で、ドキドキ怖がらせポイントがたくさん。見てて飽きなかった。
ただ、取り憑かれた子供たちが可視化されたあた
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PLAN 75(2022年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

見に行ったのが平日の昼間だったからかもしれないけど、お客さんほとんど高齢者で、高齢者の安楽死への関心の高さが感じられた。

海外の映画だとこういう題材の映画って死ぬほどあるけど、日本だとあまりない気が
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メイジーの瞳(2012年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

本物の両親は自己中心的で子供の視線に立って考えられないだけで、子供を愛していないわけではない。
継父継母は子供に寄り添おうとしているけど、その背景にあるのは単純な愛情ではなく同情や憐憫の気持ちもあるの
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ラプチャー 破裂(2016年製作の映画)

2.6

なんか怖い風に見せてるけどたいして怖くない。SF要素強めかな。ちょびっとしか出てこないけど、息子の演技が自然体でよかった。生意気だけど表情豊かでかわいらしい、息子らしい息子だった。

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

4.0

この映画の雰囲気がとても好き。設定もすごく斬新。いきなりの上野樹里にカワイッッてなった。
石原さとみにどことなく似ているイス役の女優さんの演技が素晴らしいのは言うまでもなく、サンベクやイスのお姉ちゃん
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テルマ(2017年製作の映画)

2.9

映像は1シーン1シーンこだわって作ってるなって感心させられたけど、物語がどうもダラダラしてて飽きがきちゃった。二度は見なくていいかなって感じ。

ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

どんだけ子供ほしいねんこのおいちゃんは。子供への執念がすごいな。
これからはわしと同じ世界を見なさいって台詞回しとか、夫婦隣同士で仲良死させるとことか、センス良いなあ。犬の使い方も絶妙。
キッズがお話
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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.6

展開早くてサクッとみられる。どう考えてもじじいが可哀想なんだけど、じじいを100%の被害者にさせないことで、飽きを感じさせないお話になってた。

クワイエット・プレイス 破られた沈黙(2021年製作の映画)

2.9

前作のが好きかな。2だからこそ出来る演出をたくさん入れ込んでたのはよかったけど、人の怖さパートはもっと長くてもよかった気がした。全体的に物足りなさを感じた。

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

こんなん赤子産まれたら終わるじゃんって思ったけど、泣き声が小さくあまり泣かないご都合主義な赤さんが産まれるという展開には少し辟易したが、やってやるぜこれからよぉ!って感じの終わり方はなかなかよかった。>>続きを読む

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