大切なことを思い出させてくれる。友だち、家族、信じること、そして、夢。
夢を抱けば、「そんなの無理だ。現実を見ろ。」と、やってもないのに否定され、いざ行動してみれば「やめておけ」と叩かれる。そして、成>>続きを読む
ゆったりと、心がぬくもる映画。
観終わった方は、是非、公式サイトのプロダクションノートを読んでほしい。
2人の生き様(今の感情・今まで・これから)と関係性(なぜ2人は一緒にいるのか)が気になって、2時間鑑賞。余白を残しつつ、腑に落ちるラストシーン。よかった。
鬱屈とした日々の中で、もがきながら生きている>>続きを読む
領という人間を中心に描いたからこそ見えてくる女性の欲望がすごく興味深かった。セックスシーンが本当に多くて、「セックスを見せられてるだけ」っていう感想も沢山あったけど、私は、そのセックスシーンに意味があ>>続きを読む
一人ひとりの人生が飾らずに素直に描かれていたので、映画と私の間で起こる感情の共有がすごく心地よかった。じっと集中してたら、いつのまにかエンドロール。そこで流れた主題歌が物語とあまりにもマッチしていて、>>続きを読む
彼女の痛み、父の痛み、福島の痛み。それらが、私の心にスッと入ってきた。
物語はフィクションなんだけど、現実を丁寧に描いている感じ。
逆に言えば、間が多くてワンカットが長く、じっくりのんびり、といった感>>続きを読む
正直、重たくて悲しかったんだけど、どこか消えてしまいそうな危うさや儚さもあり、美しかった。
草彅くんの役者魂を見た…って感じだったし、樹咲ちゃんがいい目をしていて無言の芝居も素晴らしかった。
良質な映>>続きを読む
辞めること、逃げること、って、なんでこんなにハードル高いんだろうね。
それを肯定してくれる人がいるかいないか、が一歩踏み出すのにすごく大切な要素なのかもなぁ。
少なくとも、この映画は肯定してくれてる。>>続きを読む
映画を最後まで見ると、この題名の優しさに、ぐっとくる。
きっと誰もが不器用さをもっている。同時に、可能性ももっている。
その不器用さと可能性を、誰かが認めてくれることで、人はすごく救われるんだろうな。
演劇人として、興奮してしまった。下北沢、稽古や打ち上げの雰囲気、他の演劇人や劇団に対する嫉妬、演劇に人生をかけ泥臭く生きている様…何もかも、演劇そのもの。蓬莱竜太さんの脚本、納得だった。
山崎賢人さん>>続きを読む
アマプラの配信が終了するので、急ぎで鑑賞。
こんなにゆる〜く穏やかにクスクス笑える映画、他にあるんかな笑 会話といい、間といい、絶妙笑
よわよわな小栗旬さん、なんか、めっちゃいい。見ていたいと思ってし>>続きを読む
星ばあの言葉が、心にしみる。一冊の小説を読んだ様な感覚。
優しい易しい映画かな。老若男女、親しみをもてると思う。
清原果耶ちゃんの、澄んだ目と声が、良い空気感を生み出してて、すごく落ち着くんだよね。>>続きを読む