こちらの作品も社会の不条理さ満載。
それでも主人公は決して希望を捨てない。淡々と描かれる中で、人間が本来持つ底力を見た気がした。
決して万人受けの監督では無いと思うが、発するメッセージは静かで、そして>>続きを読む
2なので取り敢えず鑑賞。映画で無くてもいいかな笑。スケール的にドラマで続けて見ていきたいタイプ。自分の好きな三食ご飯のゲストに出ていたイグァンスさんが出てきて嬉しかった。
特別宇宙に興味が無くても、あのオレンジ色の炎を放ち、宇宙に向かって離昇して行く様は心躍るものがある。米ソで繰り広げられた月面探査も、今や中国、インドも宇宙開発に参戦の現代、夜に見上げる美しい月が、人類>>続きを読む
もはやバイオテロ。本当にこんな事されたら一溜まりも無いな。観てるこちらも喉が渇いた。それでも韓国映画にしてはおとなしめだったかな。
修道院と言えども、人間の野望やら、妬みやら、拷問やらで溢れている。結局のところ、人間が集えば時代、場所関係なしか。彼女の聖痕が本物か否かは問題ではないのかな。何を信じるか。是非に及ばず。ただ、彼女のぶ>>続きを読む
ミニオンたちのわちゃわちゃがなんともコミカルで楽しく鑑賞。ミッションインポッシブル、ターミネーター2笑。ラストの刑務所のコンサートに、あの人も、この人も笑。これに関しては吹き替え一択なんだよなぁ。鶴瓶>>続きを読む
この手の作品が世論に投げかけるメッセージはなんなのか、闘う術を知らない弱者はどうしたらいいのか、といつも自問自答する。
虐待された子供が亡くなる、というニュースは日常茶飯事。古今東西、繰り返される。>>続きを読む
韓国映画の福袋いただきました。サメまで登場。このサービス精神はさすが。が、期待しすぎたのかストーリー展開は自分には物足りなかった。
それでも韓国映画の期待度は高い。
そんなこんなで、最近すっかり日本映>>続きを読む
正直な気持ち、彼らには復讐する権利があると思ってしまう。彼らが経験した絶望を思えば、直接は関わっていないであろう民間人への報復も共感は出来ずとも理解は出来る。
最大の復讐は幸せになること。まぁこの作品>>続きを読む
再鑑賞。懐かしい。
CGが当たり前の現在でも色褪せない迫力は凄いと思う。スタローンがいるだけでこの安心感。
ハリウッド映画の二番煎じだろうが、細かい点で?だろうが、ここまで観客を惹きつけるストーリー展開はさすが韓国映画。
いよいよクライマックスか?と、思わせて、次から次へと怒涛の展開。あっぱれ。
それにして>>続きを読む
独特なカメラワーク。動きに酔ってしまい、何度も途中断念しそうになったがなんとか鑑賞。息子を死に至らしめた少年に対して、ここまで淡々と接する様子に、なんとも不可解な気持ちになった。心の中は怒りで満ちてい>>続きを読む
なぜこんなにも人間の感情のツボを上手く突いてくるのか韓国映画。伏線回収もお見事でした。
どうしたら人の心が繋がるのか、の答えが詰まっている作品。相手を知ろう、という気持ちをお互いに持つだけで、人はこんなに心を通わせることができる。途中からこの3人が、もはや家族にしか見えなかった。
娯楽映画として充分楽しく鑑賞。ただし、スクリーンで観ないとダメな作品。
道連れ犬が増えて行くくだりは大いに共感。あの瞳で見つめられたら選択肢はないです。婚約者が優しい人で本当に良かった。
警察の強制、拷問、脅迫による自白強要。昔は万国共通に行われていなのでしょうね。
実話と知って驚いたのはもちろん、その時代の空気感やら匂いが漂ってくるような映像に引き込まれた。ストーリー的にはインパクト>>続きを読む
元祖の続編と謳っているから、それなりに期待してしまったのがよくなかったか、、、。
かなり特殊な視点で描かれているが、実際もこのような悲劇の物語はたくさんあったのだろうなぁ。
もう一息で本来の自分を取り戻せるはずだったのに、フィリップの心は我慢の限界を超えてしまった。
唐突に切れるラ>>続きを読む
音楽と映像に圧倒された140分間だった。
彼が憧れた天国は、普通に生きれる人生。愛ゆえに心まで醜くなりつつある自分に気づいてしまう姿に涙が止まらなくなった。
堪らなく切ない。
ミュージカルで一度観てみ>>続きを読む
正直、展開は読めてしまったのだけど、ラスト、ジャックをありのままに受け入れていく道を選んだアリーに涙。ジャック、あんたは幸せだよ。
人の心の闇のオンパレード。
心に空いた穴は、人の心によってしか埋められないのかな。
鑑賞して、嫌悪感が湧くということは、少なからずこの登場人物たちと同じ心の闇が自分の心にも存在しているということなのか>>続きを読む
過去鑑賞。このお姉さんがおばさん❓なら自分は曽祖母になっちゃうじゃんと思った記憶、、、。
子供にとって、音や臭いや視覚で捉えたものが全てである。その裏にある真実に気づくまでは、、、の言葉から始まる。
天罰というものがあるとするならば、まさにこれだろうか。
『関心領域』と違って、母親が良心の>>続きを読む
ホスピスにいる元同僚に会うために歩いて会いに行く、というお話なのだが、それが主体ではないのかな、と自分は感じた。封印してきた辛い過去にきちんと向き合い、心の整理をするきっかけが欲しかったのかなぁ、と。>>続きを読む
中国のパンダ外交の件は面白い。
パンダは確かに可愛らしいけれど、高いお金を払ってまでレンタルする意味あるのかといつも思う。
人格の土台は3歳から10歳までに形成されるというが、もはやそんな問題ではないレベルに唖然。母親から与えられたものは命だけと言っても過言ではない。人格形成に1番重要と言われる、人から愛される、必要とされ>>続きを読む
文句なしに面白かった。
南北問題は根が深いが、こうして笑いに変えられるあたりに南北の差がハッキリしていると思う。北を滑稽に描いているのに、そこに愛が感じられる。結局のところ根は同じ民族。北のあの方の独>>続きを読む
人間の心情を繊細に、正直に描いている作品だと思う。
悲劇に向き合い、その苦悩に打ち勝って前向きに歩んで行く、、、という映画は山ほどあるが、人間の心はそう単純な訳ではなく、これが本来の姿なのだとリーを見>>続きを読む