おかさんさんの映画レビュー・感想・評価

おかさん

おかさん

映画(1686)
ドラマ(47)
アニメ(0)

ロングレッグス(2024年製作の映画)

3.5

想像していたものと全く違っていた、というのはさておき、全ての面で置いてけぼりをくらった印象。全て作品内で一方的に完結。ただ、ビジュアルの雰囲気はとても良く、つい騙され、いえ、惹かれました。苦笑。

死体が消えた夜(2018年製作の映画)

3.8

『ロストボディ』の韓国リメイク版。観ているはずなのに再び騙されました。雰囲気は韓国版の方が好み。

藁にもすがる獣たち(2018年製作の映画)

4.0

原作が日本の作家の小説とは驚き。
ヴィトンのバッグに詰め込まれた多額の現金と共に、次から次へと視点が替わり全く飽きさせないストーリー展開。ラストのオチも良き。なるようになる。流石です。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

-

過去鑑賞。
オスカーを取ったマイキーマディソンが出ていたのを思い出した。

ファミリー・ディナー(2022年製作の映画)

3.0

色々な面で肩透かしを食らう作品。ただ、女の子が意外にしっかり者で驚かされる。

ジェイコブス・ラダー(1990年製作の映画)

-

過去鑑賞。
いったい何を見せられているのかと鑑賞中ずっと翻弄され続け、ラストにやっとこ解放される。宗教色強く、アメリカ側から見たべトナム戦争の無意味さ。

Flow(2024年製作の映画)

3.5

川のせせらぎや、風で揺れる木々の音、鳥の囀り。まるでヒーリングを受けているような癒しタイムから反転、容赦ない自然の脅威に翻弄される命たちをひたすら見守り続ける作品。
幾多の困難から違う種の間に芽生える
>>続きを読む

ビーキーパー(2024年製作の映画)

3.5

ジェイソンステイサム無双状態作品。見放題配信早過ぎる。

ニューノーマル(2023年製作の映画)

3.5

わざわざ映画にせずドラマとして楽しみたいストーリー展開。人間が1番怖い、という事ですな。

Playground/校庭(2021年製作の映画)

3.0

伝えたい事はわかるのだが、正直学校あるある止まりで胸に迫るものが全くなかった。兄の行動は想定内だし、大人たちの対応の悪さも空いた口が塞がらない。

アウシュヴィッツの生還者(2021年製作の映画)

3.8

ナチスの蛮行映画は数多く作られているが、この作品も例に漏れず胸が締め付けられるストーリー。いったい人間はどこまで残酷になれるのか。現実にこの様な悲劇の物語がたくさんあったであろうことを思うと本当に胸が>>続きを読む

トンソン荘事件の記録(2020年製作の映画)

3.5

まさにアジアホラー。土地ならではの宗教の儀式の光景が怖さを引き立てている。あれだけ罪のない人を巻き込んで結局ギョンホくんは成仏出来ないんか、、、。

君が描く光/ケチュンばあちゃん(2016年製作の映画)

3.8

絶対に泣かせにくると思っていたが想像以上に泣かされました。おばあちゃんの無償の愛が桁違いレベル。それでもってご近所さんも善人だらけで、なんだかんだ差し引いてもおばあちゃんは幸せだったよ。現実は世知辛い>>続きを読む

ウィキッド ふたりの魔女(2024年製作の映画)

3.7

予想通りのファンタジーの世界観と2人の素晴らしい歌声。2人の友情が生まれるシーンには思わず涙が溢れた。これパート1なのか、、、。最近上映時間が普通に長くなっている作品が多くてお尻が痛い。

Valimo(2007年製作の映画)

3.8

たった4分でこの監督が何を見つめているのかがわかる。

靴ひものロンド(2020年製作の映画)

3.8

とにかくこの父親がクズ過ぎて胸糞が悪い、からのまさかのブラックコメディな展開を迎えてなかなか面白かった。『フレンチアルプスで起きたこと』を見た時も感じたが、大人の未熟さを思い知らされ、精神的に来る作品>>続きを読む

プロジェクト・サイレンス(2024年製作の映画)

3.8

毎度お馴染み韓国のパニック映画。娯楽映画として充分楽しく鑑賞。次から次へと新しい発想があって驚かされる。
そしてイソンギュンさん。彼の特徴的な低音ボイス。ご冥福をお祈りします。

名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN(2024年製作の映画)

3.7

どうにもティモシーシャラメの品の良さが見えてしまいディランと重ならないのは自分だけかな。外見も歌唱も良く寄せていて流石。これからも活躍が楽しみ。
ディランファンには堪らない作品でしょう。久しぶりにディ
>>続きを読む

マダム・ウェブ(2024年製作の映画)

3.0

アマプラにて見放題。低評価を目にしていたのでどんなものかと興味本位で鑑賞。そして低評価納得。

裸足になって(2022年製作の映画)

3.5

何かというと多様性と言われる昨今でも、当たり前だがまだまだこの様な国が多く存在する事に失望した。ただ解せないのは、あれだけ治安情勢が不安定な地域に住んでいるのにフーリアの行動は余りにも無防備に感じたの>>続きを読む

ニッケル・ボーイズ(2024年製作の映画)

3.5

常に理想を追い求めるエルウッドとそれを打ち壊す様に現実を受け入れているターナー。対照的な2人の青年の物語。どの世界、どの状況でも悪の根源は大人。近くにいる大人次第で子供の幸福度は変わると常々思う。フィ>>続きを読む

マッチ工場の少女(1990年製作の映画)

3.7

監督お馴染みの、決して恵まれているとは思えない人物の人生を淡々と描きながらも、その中で生き抜く人間の底力を見せつけられる。弱き者の精一杯の反抗する姿。バッドエンドなのに心にじわじわくるこの余韻はいった>>続きを読む

ANORA アノーラ(2024年製作の映画)

4.0

常識的に考えてラストはあの結末でしょうね。結局のところ住む世界が違いますから。わかっていてもアニーが現実を突きつけられる姿は哀れでならない。
中盤のドタバタ珍道中には劇場内笑いが溢れた。そして最後まで
>>続きを読む

グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

3.5

これはコメディなの?笑。怪物がウルトラマンに出てくる怪獣の着ぐるみにしか見えない。凄いキャストなのに、、、。びっくりした。

ドリーム・シナリオ(2023年製作の映画)

3.5

作品云々はともかくとして、ニコラスケイジは役の振り幅が広いなぁと改めて思った。当たり外れはあれど。

ONE LIFE 奇跡が繋いだ6000の命(2023年製作の映画)

4.0

彼らの良心によってこの様な偉業が成し遂げられた事に、只々感動した。
救われた669人の命から6000の命に繋がる。シンドラーも然り。人間も捨てたもんじゃないな、と胸が熱くなった。
そして、このウィント
>>続きを読む

THE KILLER/暗殺者(2022年製作の映画)

3.5

過去鑑賞。
韓国版イコライザーの様。とにかく無敵。

インフィニティ・プール(2023年製作の映画)

3.0

やたら画面がチカチカして気持ちが悪くなった。
ミアゴスはすっかりこの様な役柄が定着しつつありで、良いのか悪いのか、、。
ラストのジェームスはオリジナルなのかクローンなのか、、、。ハマる人にはハマる作品
>>続きを読む

リアル・ペイン〜心の旅〜(2024年製作の映画)

3.5

感受性が強すぎる故のデメリットを見事に演じていたキーランカルキン。
人によって感じる痛みの度合いは様々。如何にその痛みに寄り添えるか否か。
直接的なメッセージ性が無い分、鑑賞後に考えさせられた作品だっ
>>続きを読む

BOY A(2007年製作の映画)

3.5

幸いなことに自分も含めて身辺に犯罪に巻き込まれた人がいないので、被害者、加害者に対しての感情は自分の良心によって判断する事になる。どんな状況であれ人を殺める行為は人間として一線を越える行為だと思うし、>>続きを読む

野生の島のロズ(2024年製作の映画)

4.0

『共生』と言う言葉の意味を改めて思い知らされる。色彩の美しさと胸を打つメッセージ性の高い作品。子供から大人まで楽しめる。

監視者たち(2013年製作の映画)

3.7

最初から最後までテンポよく進むストーリー展開にあっという間に鑑賞。現実でもこの様な捜査が出来るのかな。凄い技術力だと思う。

PIG ピッグ(2021年製作の映画)

3.7

どうしてそこまでして豚にこだわるのか?と最後の最後まで理解が出来なかったのだが、エンディングに流れるテープから聞こえる豚の鳴き声でロブの想いが溢れ出してきて涙。

超能力者(2010年製作の映画)

3.0

カンドンウォンは好きな俳優さんなので良作に恵まれて欲しいなぁ、と常々思う。