おかさんさんの映画レビュー・感想・評価

おかさん

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僕の特別な兄弟(2018年製作の映画)

4.5

人間は生まれた以上生きる責任を負う。
さすが韓国映画。ヒューマンドラマ、泣かされます。
この2人はお互いがもう体の一部になっているのね。まさに一心同体。だからなにも負担にならない。しっかり信頼関係が築
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生きる LIVING(2022年製作の映画)

3.8

自分の余命がわかったら、自分ならどうするか。その時に向けて準備出来るのはある意味幸せなのだろうか。ただ間違い無く、貴重な1日1日を大切に送ろうと思うだろうな。

異人たち(2023年製作の映画)

3.8

心の拠り所を求めて、現実と非現実の世界で彷徨っている様が、あまりにも物悲しい。ラストの悲壮感漂うシーン。涙が出た。
まさかのペットショップボーイズの曲。
昔よく聴いたなぁ。懐かしい。

セント・オブ・ウーマン/夢の香り(1992年製作の映画)

4.0

信念を持って話す生きた言葉は、人の心を間違い無く動かす。
ラストの、チャーリーを擁護したフランクの熱弁に圧倒された。 
フランクの心の穴は、チャーリーによって埋められたんだね。素敵な作品だった。ありが
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チャイルド44 森に消えた子供たち(2015年製作の映画)

3.8

スターリン体制下のソ連で、楽園に殺人は存在しないという名文のもと、連続児童猟奇殺人も事故として処理され、国民は国家の制裁を恐れて、がんじがらめになっていく。
時代の根底にホロドモールが絡んでいるのかな
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ロードハウス/孤独の街(2024年製作の映画)

3.9

悪い奴らを倒す。最高に気分が良い!スッキリした!
ジェイクギレンホールはこんなにマッチョだったんか、、、

サイダーハウス・ルール(1999年製作の映画)

4.0

自由に生きて行けるはずだったのに、最後は静かに自分の使命を受け入れたホーマーの姿に涙が溢れた。ラーチ医師が彼なりの信念を持って中絶手術をしていたのだが、その一方で生を享けた孤児たちを愛情深く面倒を見て>>続きを読む

消された女(2016年製作の映画)

-

過去鑑賞。恐ろしい話だが、ここまででは無くとも日本でもあると思う。

キリング・オブ・ケネス・チェンバレン(2020年製作の映画)

3.8

銃社会のアメリカ。
犯罪が多発している街での、警官の過剰な警戒感も理解できる。ケネスも、精神状態の不安定さもさることながら、こうまでして頑なに入室を拒む、トラウマになる程の理由があったのだろうか。彼の
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貴公子(2023年製作の映画)

4.0

先が見えないストーリー展開はさすが韓国映画。ラストのまさかもお約束。なんとも個性的な殺し屋を主軸に、バイオレンス、コメディを散りばめて、娯楽映画として最高に楽しめた。コピノ。初めて聞いた言葉。最近聞か>>続きを読む

ボヤンシー 眼差しの向こうに(2019年製作の映画)

3.8

14歳にして、世の中の不条理やら理不尽を思い知る。
環境次第で人は鬼にも仏にもなれるんだな。
ラスト、家族さえも見限って、いったい彼はどこへ向かうのか。
世の中の悪が生まれる様を見た気がした。

ゲット スマート(2008年製作の映画)

4.0

ストーリー的には真面目なのに、所々にコメディ要素が散りばめられていて、楽しく鑑賞。評価高く無あのね。とても笑えたけどなぁ。そして、とにかくアンハサウェイの魅力満載。

幸せの教室(2011年製作の映画)

-

過去鑑賞。トンハンクス目当て。知識と経験は財産。そして1番重要なのは順応力を持つこと。と、学んだ作品。

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

4.0

時として誰も想像しないような人物が想像できない偉業を成し遂げる。
天才故に孤独だったアランチューリング。クリストファーという良き理解者と出会って、自分の強みを知り、後にドイツの最強の暗号エニグマを解き
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オーメン:ザ・ファースト(2024年製作の映画)

3.6

昔はこの手のホラー映画はTVでもよく放映されていて、小学生の分際で(笑)オーメンもTVで観た記憶。666もインパクトあって、自分の頭にもあるんじゃないかって探してみたり、そしてあのテーマ曲。あれも真似>>続きを読む

パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

3.7

もし、あの時、、、。人生は選択の繰り返し。ありそうなストーリー展開なのだが、静かに交わされる言葉と言葉の間にさえ、感情の波が寄せては返し、寄せては返しと、とても繊細な空気を生んでいた。
袖触り合うも他
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アイアンクロー(2023年製作の映画)

4.0

なるべくしてなった結果だろうか、、、。
父親の野望のために、子というより駒の一つとしての扱い。作品では5人兄弟となっていたが実際は6人兄弟との事。そして生き延びたのは1人だけ。
兄弟同士の絆を利用し、
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ドラキュラ/デメテル号最期の航海(2023年製作の映画)

3.5

ツッコミどころ満載で、突っ込んでいたら終わりました。笑。雰囲気は良かった。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.5

主要人物はもちろん、脇役のキャストも素晴らしい俳優が勢揃いという、なんとも贅沢な作品。
ナチス.ドイツより先に!の大義名分で始まった原爆開発。ヒトラー自決後、次の矛先は日本へ。
米国科学界の英雄だった
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俺らのマブダチ リッキー・スタニッキー(2024年製作の映画)

3.8

下品、下ネタ満載で最後まで行くかと思いきや、ラストはまさかのホロリの展開。
ハングオーバー越えではないが、楽しく鑑賞。この手のコメディもっと作ってほしいなぁ。ゆるいくだらなさがとても心地良い。笑。

フレンチアルプスで起きたこと(2014年製作の映画)

3.8

見事なまでにイヤミス映画。
夫の致命的な行動。妻の、独善的な態度。周りの人間も巻き込み波紋を広げていく。
奥さん、もうその辺で勘弁してあげなさいよ、と、思っていたら、まさかのラストの妻の行動。
同じ穴
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8番目の男(2018年製作の映画)

3.8

法は罰しない為にある。冤罪を出さない為に。
日本でも平成21年より裁判員制度が始まっている。韓国の陪審員の結論は、あくまで判決の参考止まりで、判決に対しては何の権限もないらしい。これは知らなかったとと
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ゴーストバスターズ/フローズン・サマー(2024年製作の映画)

3.7

これぞゴーストバスターズのストーリー展開。良くも悪くも娯楽映画。あのテーマ曲が流れるだけで、これだけ気分が上がる不思議。そして、まさかのファイアーマスターが美味しいところを持っていくという、、、笑。

テロ、ライブ(2013年製作の映画)

4.0

ザ韓国映画を堪能。緊迫感、ラストのバッドエンド。さすがです。
それにしても、一言謝るのがそんなに難しいのか?

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.9

題名に惹かれて鑑賞。
妻を含めて、全てに無関心だった男が、妻の死をきっかけに、物を破壊しながら、見失っていた本来の自分の姿を探し求めて行く物語。
この題名は、車のサンバイザーの内側に添えられていた妻の
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