かわせさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

かわせ

かわせ

映画(1140)
ドラマ(0)
アニメ(0)
  • List view
  • Grid view

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

3.5

冒頭のこれまでのあらすじは単体映画としてはマイナスだけど、ストーリーを知るという上では分かりやすかったと思う。
ただ、独自の世界観が強く感じ、戦闘シーン等で物理法則を無視するが故にダイナミックな描写な
>>続きを読む

スタンドアップ(2005年製作の映画)

3.0

今では考えられないくらい男性社会に入っていく事の難しさが描かれていた。
ガテン系は力の小さい女性はハンデがある上に、少数派で弱者だったけど、今はある程度改善された世の中になったと思う。
だからこそ、当
>>続きを読む

インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国(2008年製作の映画)

3.0

アクション・コメディとしては前3作と比べてもあまり遜色ないけど、ハリソン・フォードが年をとったせいか、動きが緩慢に感じてしまった。
ジュニアの配役に失敗した感があり世代交代が上手く行かなかった感じだっ
>>続きを読む

ジェクシー! スマホを変えただけなのに(2019年製作の映画)

3.0

コメディとしては下ネタ多めで面白かった。
下半身の撮影会や充電ケーブルの抜き差しなど、下ネタ部分でも大笑いする部分も多く、最後まで楽しかった。

バルカン・クライシス(2019年製作の映画)

3.0

泥沼の民族紛争が背景にあって、ロシアやNATO等の制裁など、当時は凄い状況だったというのがにじみ出て来る作品だった。
戦闘シーンも迫力があり、少数精鋭での拠点防衛は見ごたえがあった。

インディ・ジョーンズ/最後の聖戦(1989年製作の映画)

3.5

インディシリーズ3作目で、聖杯ネタを元にコメディ色強めだったけど、キチンとアクションや謎解きもあって最後まで面白かった。
ハリソンフォードが常にカッコいいのもあるけど、一挙手一投足まで惹きつけられるシ
>>続きを読む

インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説(1984年製作の映画)

3.0

1作目と比べると、トロッコのアクションとか数段アドベンチャーとしては面白くなってた。
ただし、ワクワク感というよりおどろおどろしい感じのほうが強く、コミカル要素も中途半端に感じてしまった。

レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981年製作の映画)

3.0

インディ・ジョーンズ最初の作品で、40年前とは思えないくらい、今でも十分に見れる感じだった。
最後のCGとかもよく出来てるし、ワクワクする事が多かった。

ミリオンダラー・スティーラー 史上最大の作戦(2020年製作の映画)

3.0

実話がベースになっているので、最後の終わり方はあっけなかったけど、銀行強盗をするまでの計画や、強盗時の交渉など、面白い部分も多かった。
実際にどれだけの被害金額だったかは謎だけど、色々とロマンがある作
>>続きを読む

猿の惑星:新世紀(ライジング)(2014年製作の映画)

3.0

二作目だけ見た場合、始まりの時点で人類は衰退から滅亡の間にあって、終わり方も猿が発展するのかどうかがあまり感じられず、中途半端な位置付けに感じた。

サイレントヒル(2006年製作の映画)

2.5

ゲームの映画化という形だったけど、悪い意味でゲームっぽさが残っていて、映画としては唐突感も強かったり、怖さも中途半端に感じた。

ソニック・ザ・ムービー(2020年製作の映画)

3.0

ジム・キャリーの妙演が光っていて面白かった。
ソニックらしさも十分感じられ、Xmenのクイックシルバー以上のスピードを感じられたりと、良いところも多かった。

永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

3.0

実話がベースになっているとはいえ、実際の人物や犯罪と比べてぼんやりと表現しているので、非常に中途半端に感じた。
実際は、強姦後に殺害したりとかがあるのに、冷徹に殺害&強盗しか描いてないので、シリアルキ
>>続きを読む

魔法少女リリカルなのは Detonation(2018年製作の映画)

3.0

最初数分の解説があったので、初見の人でも多少は分かると思うけど、作りとしては余り良いと思えなかった。
戦闘シーンが多くて街がガンガン壊れるし、それなりに爽快感はあった。
ただ、登場人物が多すぎて、各自
>>続きを読む

アンダーウォーター(2020年製作の映画)

2.5

せっかくの不気味な深海生物の良さが、暗くて薄ぼんやりしていて、怖さが感じられなかった。
必要以上に音が大きくて、音で怖がらせるというやり方は好きではないのでこの点数。
折角のスピード感が、音と暗さでマ
>>続きを読む

ワールド・ウォーZ(2013年製作の映画)

3.5

ブラピの運が良すぎ&都合も良いのはさておき、全力ゾンビの恐怖感は28日後…以上だった。
ただ、余りにも数が多いので一体一体の恐怖感というよりは、昼間かつ群衆での恐怖感が強かった。
最後の終わり方も良か
>>続きを読む

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

3.0

エピソード7からのシリーズ3部作は、進む毎に期待感が薄れてしまった。
MCUの集大成と違って、スター・ウォーズの集大成とは感じられないくらいあっさりと終わってしまった感じだった。

伝説巨神イデオン 発動篇(1982年製作の映画)

2.5

余りにも荒唐無稽な戦闘だし、最後異星人含めて全滅してからの転生など、作品を通じて何を成したかったのか分からなかった。
こういった宗教観を出す作品は人を選ぶため、万人受けできる物では無いと思う。

少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録(1999年製作の映画)

3.0

20年以上も前の作品なので古さは否めないけど、物語の奇妙さが作品の良さだと思えば今でも見れる作品だと思った。
映画だけで評価した場合、荒唐無稽ではあるけど、途中の戦闘や最後の脱出シーンなど目を引くとこ
>>続きを読む

伝説巨神イデオン 接触篇(1982年製作の映画)

2.5

アニメは全く知らずに見たが、話の展開が早すぎて、登場人物やイデオンに関わる色々な造語に全くついていけなかった。
敵味方の行動には一定の理解が分かったけど、これからと言うところでいきなり終わってしまう感
>>続きを読む

魔法少女リリカルなのは Reflection(2017年製作の映画)

2.5

始まり部分が若干説明不足に感じたけど、戦闘シーンなどしっかり作られていて面白かった。
ただ、唐突に終わってしまうため、この作品だけ見ても全く終わりの感動はなかった。

魔法少女リリカルなのは The MOVIE 2nd A’s(2012年製作の映画)

3.0

前半のはやて一味を軸にした攻防戦から、後半のよくある全員で勧善懲悪となる攻防戦は良い意味で分かりやすく安心して見ていられた。
単発で見ても説明不足と感じる所もあまり無く、複数連作のアニメ映画に有りがち
>>続きを読む

ミッドサマー(2019年製作の映画)

2.5

心地良いくらいの狂気っぷりで、小さなコミュニティの異常さが良かったと思う。
終始、異質な雰囲気を醸し出していて、ウィッカーマン以上に気持ち悪かった。

魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st(2009年製作の映画)

3.0

なのは、フェイト共に各自が任されたものがキチンと描かれていたし、1作品として良い終わり方だったと思う。
戦いのシーンも良く出来ていて面白かった。

ハスラーズ(2019年製作の映画)

3.0

ストリップショーで生計を立てるところから一段二段と飛躍していき、犯罪にも手を染めながら金を稼ぐのは見ていて楽しかった。
実話がベースになってるから、犯罪の手口も分かりやすくて、追求されにくいという形で
>>続きを読む

ファヒム パリが見た奇跡(2019年製作の映画)

3.0

実話を元にした映画で、ファヒムが難民としてフランスに来てから、チェスで成功するまでの紆余曲折が描かれていて面白かった。
バングラデシュの政変はよく分からないけど、予期せぬ形で難民となってしまい異国で生
>>続きを読む

ハロウィン(2018年製作の映画)

3.0

前作は見たことが無いけど、40年振りとは思えないくらい、ブギーマンの怪物っぷりだった。
ただ、婆ちゃんもかなりの生命力でお互いの攻防戦は面白かった。最後もあそこまでやらないと終わらせられないと思える雰
>>続きを読む

テッド・バンディ(2019年製作の映画)

3.0

この実話は、ザック・エフロンのなんとも言えない演技でシリアルキラーの内に潜んだ恐怖が伝わってきて面白かった。
作品自体に犯罪シーンは殆ど描かれないけど、法廷闘争の雰囲気とか当時の映像と似ていて、冤罪か
>>続きを読む

沈まぬ太陽(2009年製作の映画)

3.0

事故や人物など、実話がベースとなってるので、勧善懲悪的な部分は中途半端だけど、それが世の常だと感じられた。
実に日本的な感じで、渡辺謙含めて当時の雰囲気がよく感じられる演技だった。

Fukushima 50(2019年製作の映画)

3.5

あの当時のことが思い起こされるという加点要素はあった。
だけど、実話がベースとなってるが故に、当時は全くの偶然とラッキーが重なって今の暮らしが維持できていると思うと感慨深いものがあった。

アトラクション -侵略-(2020年製作の映画)

2.5

前作と事なり、脚本が没個性化して折角のCGが活かしきれていなかった。
水を使って色々なアクションがあって面白い要素はいっぱいあるのに、脚本の穴とか唐突感が強すぎて楽しむ事ができなかった。

ヴィランズ(2019年製作の映画)

3.0

思っていた以上にサイコで面白かった。時折、コメディぽくなったりとホラーとメリハリが効いていて最後まで面白かった。
最後に脱出するシーンやその結末はドキドキしながら見れた。

ベルセルク 黄金時代篇 III 降臨(2012年製作の映画)

2.5

作品単体としてみた場合、始まり方も唐突だし、終わりも中途半端過ぎて何を描きたいのかこの作品だと分からなかった。
色々と見どころやワクワクするシーンは詰まっているので、元ネタ含めて知っている人には高評価
>>続きを読む

ベルセルク 黄金時代篇 II ドルドレイ攻略(2012年製作の映画)

3.0

2作品目は始まり方も終わり方も良い形になっていて、単体として観ても十分面白かった。
ガッツの狂気的な強さや、鷹の団の絶頂期、そしてグリフィスと鷹の団が落ちていく様が良い形で描かれていた。

ベルセルク 黄金時代篇 I 覇王の卵(2011年製作の映画)

2.5

興味を引きつける入り方は良かったと思う。
1匹狼から鷹の団に強制的に入団させられて、鷹の団の重要度が増していく様面白かったけど、1作目での終わり方が締まらなすぎた。
3部作とはいっても、キチンと抑揚を
>>続きを読む

グッドライアー 偽りのゲーム(2019年製作の映画)

3.5

予想以上のどんでん返しで面白かった。
単なる上辺だけの詐欺だと思ったら、後半になって生い立ちからの仕込みが続々と出てきて、結果的には因果応報な結末とはいえ最後まで楽しく観れた。