MMさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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美人が婚活してみたら(2018年製作の映画)

2.7

クソつまんない(この時は感情的になりすぎてた、多少冷静に考えると画がいまいちピンとこないんだよな、あと黒川芽以が主人公であることが最後まで受け入れられなかった)
中村倫也と田中圭が映っていると多少はマ
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クローズZERO II(2009年製作の映画)

3.6

みんなの若さが光ってる こういう形で残るのは良いですよね
漆原、『燃えよ剣』の沖田総司みたいだったな 綾野剛は台詞が少なければ少ないほど良いという説がある

百円の恋(2014年製作の映画)

3.3

応援してくれる人がいて、ちゃんと負けて、それでも立てたという
演出クソじゃない?と思いつつも、安藤サクラは良かった

舞妓はレディ(2014年製作の映画)

3.1

周防さんはやっぱり法律系の方が向いてるんじゃないかと思う。
教授の部屋の構造を再現してるのは良かったですね あと上白石萌音の頑張りが素晴らしい。
その一方、日本語でミュージカルをやろうという気概は認め
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それでもボクはやってない(2007年製作の映画)

4.1

周防さん法廷ものの方が好きだな 法の抜け穴というか、我々から見たら悪役でも誰もクロじゃない、みたいなのが巧み。徹底した取材の賜物だと思います。
被害者役の女の子の喋り方が謎にリアル。

終の信託(2012年製作の映画)

4.0

良かったと思うんだけど悪いですか
折井先生もうちょっとどうにかなっただろというのは確かにとも思いますが 陰影が印象的な光の演出

ファンシイダンス(1989年製作の映画)

3.8

ツボにはまってしまった これは好きだなぁ
入山するシーンのちょっとした調和とズラしに小津を感じる。これは竹中直人もいいじゃん。

マイ・フェア・レディ(1964年製作の映画)

3.9

3時間を感じさせないのは凄いと思う。主人公の交替があり、価値観の転換があり、含みのあるラストで終わる。イライザが町で父親と再会するシークェンスは見事だと思いました。

A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

3.7

こういう風に時間や存在を超えていけるのが映画の醍醐味。
光の当たる部屋で、うっすらとケイシーが透けて見えるのが美しい。ビジュアルイメージと対比的に主人公の内面は鬼ダサい。これはいつの話?誰の話?一体な
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アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

4.6

映画観ててこんなに純粋にワクワクすることない。序盤は唐突とも思える展開が続くが(アメリカ在住じゃないからかも)、説明はあまりせず後から繋がっていく感じがまた宝探しみたいで良い。この映画もどうせ陰謀なん>>続きを読む

Shall we Dance? シャル・ウィ・ダンス?(2004年製作の映画)

3.5

ふつうに予定調和してくるただ良い映画
登場人物たちも観客もとにかくリチャード・ギアに恋する106分。大会前日の運命的な夜で完璧に心が持っていかれる。それ以下でもそれ以上でもない。

百日紅 Miss HOKUSAI(2014年製作の映画)

3.5

思ってたより良かった 日常が重なっていく様子は良いが、にしてもぶつ切り感が気になる

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦(2002年製作の映画)

4.0

ただただ良い 完璧
下手な時代劇より凝ってるし、むしろそれがやりたいがためにクレしんのプラットフォームを借りただけなのかもしれない

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

4.2

毎日の繰り返しに疲れ、不確かな未来に怯えていると、時に絶対変わることのない過去の手招きにフラフラとついて行きたくもなる。でも、過去はそれ以下になることもなければそれ以上にもなりえない。昨日を塗り替える>>続きを読む

クレヨンしんちゃん 電撃!ブタのヒヅメ大作戦(1998年製作の映画)

3.7

途中から完全に湯浅政明のターンだし、絶対AC部が噛んでるし、いきなりの劇画調みたいなのも良かった なんかクオリティが安定してきて各々羽を伸ばしてる感じで

クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険(1996年製作の映画)

3.4

前作までより圧倒的に良い。
ようやく始まった家族共闘!子どもの頃に見てたらトラウマ間違いなしの容赦なさもクレしんあるあるだと思っています。
美術(背景?)の拘りが随所に出ていて、初代トイ・ストーリーと
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クレヨンしんちゃん ブリブリ王国の秘宝(1994年製作の映画)

2.5

みさえとひろしラブラブすぎてわらう
謎のミュージカル部分とか魔人とかディズニー意識感が強い

クレヨンしんちゃん アクション仮面VSハイグレ魔王(1993年製作の映画)

2.7

これはあくまで子ども向けだったけど、発想は面白かった あと、剣にアクション仮面の顔が反射するカット

ガキ帝国(1981年製作の映画)

3.2

面白さは分かんないけど存在は全力で肯定したい

パッチギ! LOVE&PEACE(2007年製作の映画)

3.4

相変わらず突然ブッ飛ぶな~
こっちの方が好きでした ただエリカ様のほほえみは忘れられない

パッチギ!(2004年製作の映画)

3.5

突然の展開ついてけねーという部分も結構あったんだけどこの映画の価値はそこじゃないと思った
仮想・イムジン河を越境して対立構図が解消されていくのが分かりやすい。突然の来てよその川乗り越えてが良かったです
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水で書かれた物語(1965年製作の映画)

3.5

撮照バチボコに良いし面白かったが体感3時間キツかった 後半ずっとここで終われよ~と思ってた

ラブホテル(1985年製作の映画)

4.4

よ、よ、良すぎ
ライティングとロケ地と百恵ちゃんの使い方が神 つまり神

search/サーチ(2018年製作の映画)

3.6

ちゃんと観られたよ!
フェイスタイムもまさか自分が切り返しに使われるとは思ってなかっただろう
ただ、なんとなく話が小さく見えてしまうように感じた。

HICK ルリ13歳の旅(2011年製作の映画)

3.4

エディ先生、勝手にふるえてろの渡辺大知に強酸性の液体ぶっかけたみたいな気持ち悪さでこっちが震え上がった
これは何かのような気がするんだけどな
たとえ何でもなくとも、最高時代のクロエ・グレース・モレッツ
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ペピ、ルシ、ボンとその他大勢の娘たち(1980年製作の映画)

3.6

可愛い可愛いボンちゃんが片眉で女の首輪に紐つけて散歩している
俳優を分裂させるのが好きなのか

セクシリア(1982年製作の映画)

3.5

パンチラインがキマりすぎ
B級みたいな説明書きだけどふつうにちゃんと面白いから あとポスターにモザイクかかってるのは笑った

マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

3.9

わたしにとってあまりにタイムリーな映画だった
こうなるべくしてこうなる話。
たまに突然編集が謎になる時があるけど、それを補ってあまりある