ポリポリさんの映画レビュー・感想・評価 - 24ページ目

ポリポリ

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ディープ・インパクト(1998年製作の映画)

3.7

この手の地球滅亡的な、いわゆるパニックムービーは無意識に避けていたのですが、何気なく鑑賞

地球滅亡的な映画は、当映画以前からもあったとは思うのですが、この作品からメジャータイトルになったイメージがあ
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あぶない刑事(1987年製作の映画)

4.1

内容どうこうじゃなく、あの2人とその周りを固める神奈川県警の面々

それが観れるだけで充分です

銃を用いた戦闘シーンで流れる柴田恭兵のランニングショットは、ほんと堪らないですね!

彼らのキザなセリ
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スリーピー・ホロウ(1999年製作の映画)

3.3

ティムバートン作品も、ジョニーデップ主演作品も初めて観ましたが楽しめました

グロいディズニー映画のような感じでしたね笑


序盤に、ジョニーデップ演じる主人公が、犯罪予防を力説し、その流れで仕事を任
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ハンナ(2011年製作の映画)

3.0

小山ゆう先生の「あずみ」のような、山奥で殺しに特化した育て方をされて、外の世界をまったく知らず、時期が来たら山から降り、そこで色々ありますよーっていう

その設定自体は興味もそそられますし、主人公ハン
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オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主(2013年製作の映画)

2.1

すごく楽しそうに思えたので鑑賞しましたが、イマイチのめり込めず、途中で注意散漫になってしまうほどでした

海外ドラマの冒頭にある、あらすじを延々と見せられているような、良くも悪くも大した起伏がなく、「
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キリング・ショット(2011年製作の映画)

2.1

以前鑑賞した、ファイヤーウィズファイヤーと同様、ブルースウィルスがデカデカとパッケージに出てるくせに、さほど登場してこない映画ですね笑

もちろんちょい役だからこそ存在感が増したりすることもあるでしょ
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ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

4.0

ほんと何気なく観たのですが、それが逆に功を奏したといいますか、他の方も仰られてる通り、前情報一切なしでの鑑賞をオススメします

後から振り返ると、「あー!なるほど!」「言われてみればあのシーンはこうだ
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スティーラーズ(2013年製作の映画)

3.8

ハチャメチャです笑
バイオレンスでエロくてグロくてエグくてほんとハチャメチャです

でもストーリーはしっかりと構成されていて、色々な登場人物のそれぞれの話があるのですが、すべてリンクされていて心地良い
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ロシアン・ルーレット(2010年製作の映画)

2.8

みんな大好きジェイソンステイサムvsお父さんの入院費を稼ぐ孝行息子


主人公クラスのジェイソンステイサムだよー?
でも対するは孝行息子だよ!?
どっち勝つか分からないよね!?
さぁどうなる!?みたい
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インターステラー(2014年製作の映画)

4.0

久々にヤラれました
169分という決して短くはない映画でしたが、すんなり観れました

いやー、よくもまぁこんなの作りましたねっていうのが正直なところ笑

例えば私なんか学が無いので、「光速と同じ速度で
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ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

3.9

どうしても作品に整合性を求めてしまう自分は、ファンタジーはとても苦手なのですが、この映画はその僅かな矛盾点やツッコミどころさえも、大口開けて食っちゃうような、エンターテイメント性溢れる映画ですね

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ノーカントリー(2007年製作の映画)

3.6

この手の映画は不思議ですね
なんでか理由は定かじゃないのですが、頭の中で殺し屋側を応援しちゃうんですね

応援というのもちょっと違うかもしれませんが、やっぱ人を簡単に殺めてるという行為が、絶対的に悪な
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ハンニバル(2001年製作の映画)

3.8

この作品は、もう何年も前に地上波?かなんかで、なんとなく観てて、ラストにあるシーンだけを鮮明に覚えていました

実質2度目の鑑賞でしたが、内容もとても面白いし、ゲイリーオールドマンなんて気付くはずもな
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スパイダー(2001年製作の映画)

2.9

王道なサスペンスですね
レンタルで観ましたが、レンタルする際に、サイコパスな犯人がどうたらという謳い文句に誘われましたが、まったくサイコパス要素は無く、どちらかと言えばただの知能犯

王道サスペンスと
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.0

とても有名な作品なのに、今更観たのを少し後悔するほどに面白かった

というのも、今となってはレクターのようなサイコで天才で弁が立つ魅力ある犯罪者のキャラは量産され、そのような人物に「慣れ」てしまってい
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ダウト・ゲーム(2014年製作の映画)

2.5

騙し合いとあったので、頭脳戦や知的な舌戦を期待したのですが、そのようなことは無く、ひたすら保身に走る検事vs犯罪者の構図は観ていて退屈で、ラストも、なぜかよく分からない展開が起きたり、全体的にスカスカ>>続きを読む

バッド・ルーテナント(2009年製作の映画)

3.1

この作品と同じくニコラスケイジ主演で、悪徳刑事を演じるスネークアイズと、アル中を演じるリービングラスベカスを足したような作品

ここのレビューで、ニコラスケイジ作品では毎回書いていますが、やはりこの人
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リディック:ギャラクシー・バトル(2013年製作の映画)

2.8

リディックの続編

突然の予算削減ですね笑
1作目のピッチブラックのような舞台になり、出演者も数人程度

「俺は野生に戻る」なんて言いながら、突然ペットを飼い始めて笑ってしまいました
ピッチブラックで
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リディック(2004年製作の映画)

3.0

ピッチブラックの続編

ピッチブラックが手応えあったのか、突然予算が増えたんだろうなというほどに、前作と比べると豪華になっています

前作は登場人物が数人しかいなかったのに対し、今作は冒頭から数百人出
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ピッチブラック(2000年製作の映画)

2.9

個人的には、ワイスピ意外ではあまり期待していないヴィンディーゼル作品ですが、やはり普通でした笑

ヴィンディーゼルがメチャクチャ強いのか、実はそんなに強いわけでもないのかが分かりにくく、観てる感じだと
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ファイヤー・ウィズ・ファイヤー 炎の誓い(2011年製作の映画)

1.9

久々にこんなどうでもいい作品観ました。

面白くもないし、すごくつまんないわけでもない。
なにがしたかったのかもよくわからないし、誰がメインなのかも微妙。
誰もかっこよくないし、誰が誰を助けようとかも
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ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

3.5

年取っていくごとに若返るという設定は、どう考えても不気味だろうと思っていましたが、とても綺麗に撮れていて、約160分の映画ですが、まったく長く感じることなく、最後まで楽しめました。

それと、私のよう
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UFO 侵略(2011年製作の映画)

2.0

頭空っぽにして、どうせしょうもない映画なんだろうなと失礼なことを思いながら鑑賞

まさに予想通りのしょうもなさで、だけど期待していなかった分楽しめました

もちろんツッコミどころは多々あります
でもま
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ファニーゲーム U.S.A.(2007年製作の映画)

4.5

頭のおかしい2人組が、ひとつの家族の家で非道の限りを尽くす映画です

確かに胸糞悪くなる映画でした
それは間違いないのですが、観ていて感じたのは、胸糞悪くなる原因は、あの2人にではなく、あの家族に対し
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ランダム 存在の確率(2013年製作の映画)

3.9

8人の男女がホームパーティ中に停電が起き、調べていくにつれ自分らと同じ8人が存在したりしていくワンシチュエーションのタイムパラドックス映画です

正直そこまで期待していなかったのですが、とても面白かっ
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キリングゲーム(2013年製作の映画)

3.0

トラボルタが復讐し、それにデニーロが反撃するお話です

内容は他の方が仰られているように、詰めが甘いというか、油断しすぎというか、お互いの攻防が情けなさすぎてバカに見えてしまうのがなんとも言えませんで
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ザ・エッグ 〜ロマノフの秘宝を狙え〜(2009年製作の映画)

2.9

美術品泥棒のモーガンフリーマンが、アントニオバンデラスを誘って4000万ドルの財宝を狙う話です

非常にもったいないというか、人間関係に比重を置くのか、アクションに置くのか、金庫破りに置くのか、どっち
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悪魔を憐れむ歌(1997年製作の映画)

4.0

デンゼルワシントン演じる主人公の刑事が、幽霊と対決する話です

ホラーにカテゴライズされていたので、ホラーは大嫌いだけどデンゼルワシントンが大好きな私は悩みましたが勇気を振り絞り鑑賞

結果として、こ
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バグダッド・カフェ<ニュー・ディレクターズ・カット版>(1987年製作の映画)

4.0

ドイツ人女性がハイウェイの途中にある寂れたカフェに立ち寄り、そこで起きるヒューマンドラマです

タイトルこそは知っていたものの、まったく気に留めてもいなかった作品でしたが、他のレビュアーの方のレビュー
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ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

3.5

とある一族の殺された女の子の真相を2人の男女が暴いていく話です

デヴィッドフィンチャー作品は好きなのですが、これは2度観ないとハッキリしない部分があったり、私には少し難解でした

ルーニーマーラ演じ
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ハングリー・ラビット(2011年製作の映画)

3.8

嫁が強姦されてしまい、その復讐を謎の組織に依頼してから始まるドタバタなお話です

この手のサスペンス物語はよくありますが、ここまでツッコミどころも少ないのも珍しいんじゃないでしょうか

途中途中に、え
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ファースター 怒りの銃弾(2010年製作の映画)

2.6

兄を殺されて、復讐をしていくお話です

以前、同じくドウェインジョンソン主演の映画、オーバードライブを観て、映画のストーリー云々というより、ドウェインジョンソンが大人しく、主役の無駄遣い感にガッカリし
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N.Y.式ハッピー・セラピー(2003年製作の映画)

2.5

怒りを抑えるセラピーという題目のコメディです

最初に言えるのは、観てるこっちがセラピーを受けたいくらいイライラしました笑

前半から終盤まで、理不尽だったりアダムサンドラー演じる主人公が、自分の意思
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(1963年製作の映画)

4.0

なぜか鳥が襲ってくる映画です

この映画の存在はもちろん知っていたのですが、古い映画ということだけで敬遠していました

しかしふと観てみようと思い、鑑賞した結果とても楽しめました

合成がしょぼいとか
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ワイルドカード(2014年製作の映画)

3.5

ギャンブル(ラスベガス)中毒の主人公が立ち直るお話です

最強の切り札とか、天才用心棒とかっていう触れ込みは一切意味を成してないですね

そこを期待して、まさに用心棒というのを派手なアクションと一緒に
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13の選択(2014年製作の映画)

3.0

お金欲しさに13の課題をクリア出来るか?というお話

この手の映画ってたまにあるんですけど、その中では良く出来ているほうなんじゃないかなと
割と綺麗にまとめてくれてるし、ツッコミどころも特にないかなぁ
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