okdyrkさんの映画レビュー・感想・評価

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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.2

オチとしてはそうなるよねって納得だったけど、そのための表現や演出が既存のアニメの概念をぶっ飛んでいてヤバい…
全シリーズ通して、いちばん「人間の全部」って感じで、そして庵野秀明自身が「エヴァンゲリオン
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新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に(1997年製作の映画)

4.0

新劇から入ったけど、テレビ版の方が好きだったので楽しかった〜
エヴァ以前/以降というラインをつくってしまったアニメの礎的作品だなと思った

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

3.6

暴力的な説明不足によって、14年の月日で何があったのかどんどん嫌な方向に想像させられるという
突然の理不尽からの一筋の希望は人を盲目的にさせますよね
どん底の人が新興宗教にハマっていく様のよう

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

4.0

序でエヴァすげー!ってなって、破で一気に惹き込まれた!めちゃくちゃ良かった

個人の欲望が世界を破滅に導いてしまうなんてことは政治の世界でよくあるんじゃないですか?

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

3.8

初めてのエヴァシリーズ。
こんなに面白いものだったのか〜!みんなもっと強くオススメしてくれよ〜!ってワガママなことを思った

劇場版 Fate/stay night Heaven's Feel Ⅲ.spring song(2020年製作の映画)

4.0

めっちゃ良かったなあ
弟と観に行って、バトルシーンが凄すぎたからufotableの人間は絶対に殴り合いの殺し合いをしたことがあるって話してた
ヘブンズフィール観た後だと、ほかのルートの見え方が変わる、
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残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

2.5

ホラー映画は久しぶり。
物語自体は怪談としてめちゃくちゃおもろいけど、やっぱり映像になると微妙…
幽霊の表現はつくりものなんだよなあと思った瞬間に冷めてしまう。難しい〜

ショート・ターム(2013年製作の映画)

3.2

ほんの2時間やそこらでは語りきれないものがたくさんあるんだろうなあと想像を巡らせてしまう映画だった
その中でも登場人物それぞれの小さな"救い"が描かれていて、よかったなあよかったねえと思う

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

5.0

初めてひとりで映画館行ったし初めて公開日に予約して行ったし初めて3回も映画館で観たし3回目でいちばん泣いたし

パターソン(2016年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

本心はどこ?本音はなに?と思ってるうちに終わってしまった感じ。
ノートを破いた犬に対する「お前なんか嫌いだ」以外、本心で会話していないような、空虚な感じがして少し怖かった。

わたしはあの彼女、好かん
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映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

「大人が泣ける」と話題になってたので気になってはいたけど、観れずにいた作品。

わたしは昔すみっコぐらし好きだったので、ストーリーに入れ込むより先に、とにかくキャラクターがかわいいねえというのが来てし
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君が君で君だ(2018年製作の映画)

4.0

とにかく狂気に溢れた映画だった。どこを見ても狂気しかなかった。
でも、面白かったな〜

ストーカー3人は全員楽しそうで、ヒモ彼氏もヤバい思想だけど生きたいように生きてる。狂ってる人からは不幸せを感じな
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わたしは光をにぎっている(2019年製作の映画)

4.1

もう一回観たいな。

主人公の澪も全然喋らない子だし、全体的にも言葉少なな印象だったけど、数が少ない分ひとつひとつの重みがすごかった。大事に作られた言葉なんだろうな、という。

みんな居場所や帰る場所
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.8

見終わったときの満足感やばし。
しかし怖かった、、そんでグロいシーンあるじゃん!怒
さまざまな種蒔きをして最後の最後に絶望を予感させつつ、きちんと救いがあってよかった 恐ろしいわぁ
ファッキンレイシズ
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サウナのあるところ(2010年製作の映画)

2.8

モザイクなくてウケた でも児童ポルノには配慮しててよりウケる
別れの苦しみ、悲しみ といったエピソードを淡々と語る男たち、サウナじゃなくてもよくない?って思ったけどサウナだからこそ解放されて話せる話だ
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ミュウツーの逆襲 EVOLUTION(2019年製作の映画)

4.0

マジ名作 マジ哲学
終わる頃には登場キャラクターのテクスチャにも慣れました

名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.9

想像の1000000倍 面白かった。
ふざけて観に行ったんだけど、なめてたわ
幼少期のあのドキドキが蘇った ポケモンは人類の夢です 最高、、

愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.0

しんどっっっっっっ。
みんな自分が可愛くて自分が良ければそれでいいって思っていて、最近はそれが良しとされる風潮な気がするけど、でも何も上手くいってないね
愛がなんだ!というより、幸せってなんだ???っ
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白河夜船(2015年製作の映画)

2.0

なんだか最近観る映画の全てに安藤サクラがいる気がする、、

原作読んでいて好きだったなという記憶があったから観てみたけど、映画じゃないほうがよかったな この小説の世界観と生身の人間は相容れないよ

マスク(1994年製作の映画)

3.5

子どもの頃に怖がって観てたな〜〜という記憶しかなかったけど、改めて観てみたらめちゃ笑えた
こんなにアホ全開だったっけ!

ていうか犬すごくない?あれはどういう技術?

フローズン・タイム(2006年製作の映画)

4.0

身体の美しさについて(特に女性の)何度かハッとしたことがあって、その瞬間にわたしが感じた"美"は決して間違ってなかったんだなと思わせてくれた やっぱり女性の身体って美しいもの

ちょっとSFだったけど
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