めまいさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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野良犬(1949年製作の映画)

5.0

始終スリリング。どきどきした。若き日の三船敏郎の危ういするどさ。志村喬の成熟した余裕との緩急。特にピアノの練習曲との対比が良かった。泣く気持ちがなんとなくわかってしまう。
いつの時代だって、「今の若者
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キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

5.0

ジョーカーを観てから続けて鑑賞。
久しぶりに最後、ビリビリくるぐらいゾクっとした。

本当によくできた脚本だった。
現実と妄想が交差する。

これは本当に“ドラマティック・コメディ”なのだろうか?

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

5.0

2021/10/15(金)AM00:40頃 観たい映画が延々40分見つからずエイッと見たらハマってしまった。おしゃれで見た後の気分がなぜかあったかくなった良いミステリー。

アマデウス ディレクターズ・カット(2002年製作の映画)

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2021/08/24夜-2021/08/25明け方

天才モーツァルトへの羨望、憎しみ、むしろ愛情、敬愛、軽蔑、信望、諦念、そして神への感情に似た信仰。愛憎の入り混じる感情の変遷が丁寧に描かれた傑作。
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ガタカ(1997年製作の映画)

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7/25-7/27
無機質な映像が心を穏やかにしてくれた
でかい建築物(ロコ地はダムか?)にちいさくうつるふたり。美しい。

音楽は反して感傷的。

座頭市物語(1962年製作の映画)

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2021/06/24 夜
友情と恋。思ってたよりセンチメンタルな作品だった。ズームの使い方が斬新に感じた。

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

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なんてシンプルにハッピーなんだ…
吹き替えでなんも考えずに観れる、いい意味でほんとうにシンプルにハッピーな映画だった

トッド・ソロンズの子犬物語(2015年製作の映画)

5.0

2021/05/20夜-2021/05/21
帰宅しながら見た。
数年前に一度観たはずなのにまったく内容を覚えておらずラストで「おお…」と声が出た。
この監督はどの映画も、表舞台に立てず何者にもなれ
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ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

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2021/05/05夜帰宅中-2021/05/06夜
ファイトクラブからのデビットフィンチャーつながりでみた。
この時間の進み方、空気感、人間の動きが心地いい。この世界から出たくないなと思った。
途中
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

5.0

帰りの電車の中で三日間にわたってみた。
強くなりたい、腹が立つ、しんどい、泣きたい。そういう日に見始めた。
学生の頃に見たはずだが内容をまったく覚えていない。マーラを見て自分もいつか魔女になりたいと思
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Mank/マンク(2020年製作の映画)

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ファイトクラブからの流れで見た。
トレント様とアッティカスロスが古き良き映画音楽を見事につくりあげていた。
本当に映画!というよりただ流れる時間を追った、伝記的な映画(内容にフィクション、脚色は大いに
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インターンシップ(2013年製作の映画)

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ソーシャルネットワークと間違えて見た
アメリカ万歳!

ダークホース リア獣エイブの恋(2011年製作の映画)

5.0

どうせくだらないコメディだと思って気楽に観てたらくだらなさの中に人間の悲哀が混ざってて、やられた…。
主人公エイブが自分にも似てるしほんま…
日本版タイトルあるあるのダサさ安っぽささで損してる系隠れ名
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ウェルカム・ドールハウス(1995年製作の映画)

5.0

出てくる人間がみんなどうしようもない。
中1が主人公なのに大人でも嫌味なく楽しめて感情移入してしまう青春映画ってこれぐらいなんじゃないだろうか。
主人公がやることなすことむくわれない。
それはむしろ最
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

5.0

久しぶりに映画見て涙出た
思い出の総集編みたいな…みんなが集まって懐かしい楽しい、監督がスピルバーグとしってびっくりした
若い感性だと思って見てたから