花魁同士の喧嘩がとっても美しい!
フランキー堺さんがとっても愛おしいのはなぜだろう、、、
ひたすらに美しくて哀しくて狂ってるのに純粋。
赤が煤けていてとても印象的。
水原ゆう紀、、、すごい!
何度でも観たい。
とにかく美しい!
ずっと見たくなる。
ずっと浸っていたい世界感。
この美しさをもっと感じて分かるようになりたいと思う。
「家族」というタイトルが全てな感じ。
グッとくるものがたくさんあり、倍賞千恵子さんの笑顔で泣いた。
年齢によって感じるところも変わる予感がするので、また繰り返しみたい。
クリスマスの日に起こる奇跡!
与え続けたジョージに起こる幸せがとても大きくて、涙が止まらない。。。
田中絹代さん始め、女優陣が素晴らしい。
女性がたくさん集まっている声って、それだけでとても怖ろしくて哀しい。
やさぐれた女の強さと美しさ。
これぞ映画だと感じた。
関西弁が哀しさを引き立たせてる感じ。
思いやりがあるのにこんな風になるとは、切ないが可笑しい。
1時間半もない短い時間で、とても満足!
東北弁が、雪深い白色が、とてもおぞましくて恐ろしい。。。
のに、なぜか美しい強さを感じる。。
またたくさんの映画を観た後に、観たい。
白黒だからこそ伝わる怖さ、空気感。
ティファニーの店の前でクロワッサンとコーヒーをむしゃむしゃ食べるホリーが可愛すぎる。
哀しいのに美しい!
名作とはこのことを言うのか。。。
熱く真っ直ぐな想いは、人の心を動かす!
そしてそれが魅力となり更にファンが増える。
善い志事とは何かを魅せて頂いた。
映画とは感覚で楽しむものだ!というのを教えてくれる作品。
カメラワークも色味、世界感も素晴らしい。
そして、こけ脅かし、ニセモノであることを思い出させてくれる。
キューバの美しい音楽。
そこに活きる方の逞しさと美しさと哀しさ。
素晴らしい音楽と、その空気感に涙が止まらなかった。