愛生咲さんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

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当時、思考的で全く分からなかった。
長回しのカメラワークが新鮮だったのは覚えている。
たくさんの作品を観て、もっと感じられるようにセンスを磨いて、再度また観たい作品。

この国の空(2015年製作の映画)

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戦争を、日常的な目線で描いた感じ。
リアルで生々しいんだけども、、、
小津作品みたいな話し方?がなんとなくハマっていない感じ。

ツィゴイネルワイゼン(1980年製作の映画)

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分からなかった、、、
けど美しさと妖しさと、「赤」だけはずっと残る。
終始色々な意味での鳥肌が止まらない。
繰り返しみたい。

さらば、わが愛 覇王別姫(1993年製作の映画)

4.0

京劇の美しさ、妖しさを通してみる時代の流れ
幼少期の蝶衣(小豆)を演じた子が纏う空気感がとても残る。えぐられる。
美しい。とにかく美しい。。。

サイコ(1960年製作の映画)

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ゾッとするような美しさ
沼のシーンで一度ストップして動き出すところに痺れた
最後の笑顔も最高に怪しくて「美味い」「巧い」
ずっと見張っている、覗いているようなカメラワークも、不気味な効果音もずっと耳に
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

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ネイルサロンにて鑑賞。
実は有名な作品だがそこで初めて鑑賞した。
不覚にも泣いてしまう程、当時の自分自身とリンクしていた。
定期的に原点回帰で観たくなる作品かもしれない。

風立ちぬ(2013年製作の映画)

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ジブリ作品を映画館で観たのは初めてだった。
様々な意味でとても記憶に残っている作品。
もう一度、感じて観てみたい。

ステキな金縛り(2010年製作の映画)

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とても気を抜いて楽に見れた。
面白い発想だが、映画術がもっと観たい。

キック・アス(2010年製作の映画)

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ネイルサロンにて鑑賞。
分かりやすいストーリーと分かりやすい映像で、見てみてとても楽な映画だった。

永遠の0(2013年製作の映画)

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零戦の飛行音をリアルなものを使っているのか、、終始体から力が抜けていて恐ろしかった。
その時代に生きてはいないが、魂が覚えているのか、、、とても恐怖心が残った映画だった。
再度観たい。

スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

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最後、エンドロールが終わるまで動けなかった作品は初めて
エンドロールを見ながら、少しずつ整えてやっと立てる感じ。
衝撃と、使命を全うする真っ直ぐな気持ち。
とても感じるものが多かった作品

ロミオとジュリエット(1968年製作の映画)

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ジュリエットがとても美しい
声が低くて最初は驚くが、そこにもなんだか美しさと切なさを感じてしまう
恋の愚かな結末だが、とても美しく満足感がある

2020-28

浮草(1959年製作の映画)

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いますぐにもう一度観たい
赤い傘がとても印象に残る
映画的な美しい画が最後まで楽しめる作品

(1954年製作の映画)

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最後の終わり方にとても衝撃を覚えた
全編通して愛。
哀しく美しく、何度も観たくなる作品

赤線地帯(1956年製作の映画)

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京マチ子の美しさ!
どこを切り取っても哀しくて美しくて
テルミンの音が妙に可笑しく恐ろしく、耳に最後まで残る

洲崎パラダイス 赤信号(1956年製作の映画)

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あの看板と、その外と中での人間関係
「赤信号」とはそういう意味なのか、、、
最初と最後の橋の上でのやりとりがとても愛おしい
女将さんの生活感のある色気がどうにも美しい

サンダカン八番娼館 望郷(1974年製作の映画)

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何度観ても哀しくて美しい
枯れた演技が心を捉えて離さない
女が女だった時代、男が男だった時代の色気があると感じる

サン・オブ・ゴッド(2014年製作の映画)

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とにかくキリストが美しい!
イメージの中にあるキリストそのものの姿
「1時間も起きていられないのか」という台詞には胸が苦しくなった

ブラザー・サン シスター・ムーン(1972年製作の映画)

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とても美しい景色とストーリー
宗教的な映画というよりも、当時このように活きた人が実際に居て、未だに語り継がれていることにもなんだか感慨深さを感じる
綺麗な涙が流れた作品

深夜食堂(2015年製作の映画)

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こんなお店があったらと本気で願ってしまう。
ストーリーは春夏秋冬でまとまっていて、面白味に欠けるが、観終わった後お腹が空いて仕方がなかった。
和民とのコラボレーション企画もなかなか楽しかった

紙の月(2014年製作の映画)

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一人のオンナが壊れていく様が、妙に恐ろしくて美しい

北京ヴァイオリン(2002年製作の映画)

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ストーリーも素晴らしい
煤けた街の色もとても良い
最後の演奏シーンは涙なくしては観れない