大熊猫大好きさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

キミとボクの距離(2016年製作の映画)

3.6

エイサ・バターフィールド、火星で育って地球のことをよく知らない少年みたいな浮世離れした役が似合う。すごく純粋だから駆け引きが一切なくてストレートなのが良い。

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.6

ファンが求める理想が全部詰まったような映画。今まで見てきた続き物の映画の中で1番面白かった。

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

4.0

ハイソ(死語)な映画で、私にとっては難解だった。分かる人にだけは分かる知性的なユーモアみたいなのがずっと続く。街並みも演出も洒落ててこんなの邦画じゃ絶対に作れないよなと思った。囚人の画家の話が1番好き>>続きを読む

シャイニング(1980年製作の映画)

4.2

有名すぎるので見たことあるシーンが結構あってそこまで怖くなかった。当時前情報一切なしで映画館で見た人はすごく怖かっただろうな。怖いというかハラハラして、奥さんと息子を応援した。かっこいい演出多いんだけ>>続きを読む

スローターハウス・ルールズ(2018年製作の映画)

3.5

前半学園モノ、後半B級パニックホラー。登場人物みんなキャラ立ちしてて面白かった。

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

原作は本編の全日譚なので呪術廻船の知識がない人でも楽しめるし、ちょうどいい長さなので劇場版の題材に選んで大正解だったと思う。ゼーレ的なものに囲まれて尋問されるシーンとか口パクの台詞とか所々エヴァっぽい>>続きを読む

ヒューゴの不思議な発明(2011年製作の映画)

3.6

古い映画がよく出てきて勉強になったし紹介されている作品を見たくなった。ヒューゴ役のエイサ・バターフィールド君の瞳が宝石みたいに綺麗で印象的。あと冬なのにずっと半ズボンで寒そうだった。

エッシャー通りの赤いポスト(2020年製作の映画)

4.0

それぞれの人達が異なる事情を抱えながら同じ映画のオーディションに挑む群像劇映画。出演している役者全員からものすごい熱意を感じた。安子役の藤丸千さんは声が綺麗で演技も良かった。あの役を演じられるのはすご>>続きを読む

オアシス:スーパーソニック(2016年製作の映画)

4.0

まだ売れる前のライブ映像もある。オアシスの前身となるザ・レインの曲が結構いい曲だったのでもしノエルが加わらなくてもそこそこ売れてたかもしれないと思った。でもこんな伝説級のバンドにはならなかっただろう。>>続きを読む

キングコブラ(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

殺人事件の実話と聞いて園子温監督のようなものを想像していたが割と淡々と進む。それよりもエロが過激なので家族の前では観ない方が良い。主演がハンサムなので魔性の男っぷりに説得力があった。不思議と犯人側に感>>続きを読む

ボス・ベイビー(2017年製作の映画)

3.7

そんなに期待せずに観たら、面白い上にうるっときたシーンもあってちょっと悔しかった。

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

4.0

最初と最後のナレーションが良い。トイレのシーンと幻覚のシーンは一度見たら忘れないくらいのインパクトがある。

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.9

ティモシー・シャラメの顔面アップがこれでもかと出てくるので満足。ストーリーは難解だけど予算がとてもかかっていることが分かる壮大な演出は引き込まれる。続き物らしい終わり方だったので早く続編が見たい。

土竜の唄 香港狂騒曲(2016年製作の映画)

2.8

悪趣味なシーンが多かったけど結構面白かったので最後まで見てしまった。本田翼の演技がいつもより上手く感じた。

イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.0

すばらしい作品や曲に出会った時に誰もが一度は思うような自分が作ったということにしたいという願望を叶える映画。単純に曲がいいのもあるけど映画自体もストレスなく見られて楽しめた。こういうコメディ調で最終的>>続きを読む

ハロウィン KILLS(2021年製作の映画)

3.0

この映画自体がめちゃくちゃ恐怖心を煽ってくるのに人間の恐怖心が悪とか言われても…。もう何をしても死なないしどうしようもない。

シークレット・チルドレン 禁じられた力(2015年製作の映画)

2.3

兄弟の不思議な力や閉鎖的な環境で暮らす家族という設定は面白そうなのにどうしてこんな出来になってしまったんだろうか。兄弟役の2人が美しかったのが救い。

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.5

コロナ禍で400億の興行収入を叩き出しただけあって面白かった。弱気を助け強きを挫く思想が映画の根底にあるのがここまで支持された理由の一つかもしれない。

リトル・オデッサ(1994年製作の映画)

4.0

ティム・ロス演じる殺し屋の兄を慕う弟のエドワード・ファーロング。私にとっては弟がなぜ兄のためにそこまでするのか不思議だったが、父とは折り合いが悪く、母は病気で、学校にも行っていない弟にとっては兄が世界>>続きを読む

グラスハープ/草の竪琴(1995年製作の映画)

3.0

穏やかで雰囲気の良い映画だけど、見せ場や大きな盛り上がりはなかった。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.5

紆余曲折あって売れました!というサクセスストーリーなのかと思ったらバンドの方はずっと順調だった。それよりも深刻なのがフレディの性的指向が世間に奇異の目で見られることと病気のことだったんだな…。
世代じ
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ペット・セメタリー2(1992年製作の映画)

2.8

エドワード・ファーロングのファンになったので最近過去作品を買い集めている。ところどころシーンに合っていないBGMが使われていたり、登場人物の行動に一貫性がなかったり、前作の雰囲気を上手く引き継げていな>>続きを読む

アニマル・ファクトリー(2000年製作の映画)

3.2

原作者が本当にずっと刑務所にいたのもあってか、ドキュメンタリーのようにリアル。ロンが美少年であるが故に受刑者から狙われるのがオタサーの姫みたいだと思った。

アメリカン・ヒストリーX(1998年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

最後に兄ではなく弟が殺されるのがこの映画の複雑さを象徴していると思う。刑務所で改心した兄が、弟を殺された後どうなってしまうのかと考えずにはいられなかった。この映画は過去の回想は基本モノクロになっている>>続きを読む

ターミネーター2(1991年製作の映画)

5.0

ジョン・コナー役のエドワード・ファーロング目当てで見たけど内容が面白かった。車での会話や最後の有名すぎるシーンなど、印象に残るものが沢山あった。