このレビューはネタバレを含みます
本当に度肝を抜かれた。
素晴らしい構造を持った作品。
自らのXデイを定めて平穏な日々を過ごすフランス文学の権威だった元教授。
Xデイを間近にして迫り来る敵の正体とは?
隣人への嫌悪感、女性編集者へ>>続きを読む
波の音、川のせせらぎ、滝の音、光あふれる映像をつつみこむような水音にいやされて登場人物が過ごした時間をいっしょに過ごしたような気分でした。
中盤以降の展開が衝撃的でした。
あたかも彼らといっしょにこの>>続きを読む
『MONDAYS』『侍タイムトリッパー』に続き、またタイムスリップものの良作に出会えました。
主人公がびっくりすると40分くらい過去に戻る体質になるというユニークな設定で展開や小ネタがとても面白かった>>続きを読む
ほぼ真四角に切り取られた画角の中、縦の線がクッキリと感じられ、ああ、田口ワールドだとうれしくなりました。
時代を感じる画質の向こう、生っぽい演技が絶妙なコミカルさを醸し出していた。
ヒロインを演じる夏>>続きを読む
相米慎二監督『お引越し』。2024年最後にスクリーンで観た映画がこの作品で良かった。思いっきり世代なのに、相米監督作品を観たのは今回がほぼ初めてで衝撃を受けました。4Kレストア版の上映に感謝。
単なる>>続きを読む
人の可能性に目を向けて接することがいかに大切かということを改めて感じることができました😭
イマジネーションの奔流に溺れ、息もできないギリギリのところまでいって、そこから生存本能が覚醒するような、そんな感覚。
生と死、愛と官能がバチバチに発火する刹那の瞬間が切なくもあり、おぞましくもあり、普>>続きを読む
エンタメ作品観たの久しぶりかも。
最初から最後までめっちゃ楽しめた。
キャストひとりひとりが輝く脚本、演出になっていて本当にすごいなってなりました。