染谷さんの映画レビュー・感想・評価

染谷

染谷

永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

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盗みの目的が物とかお金じゃないのも結局何がしたかったのかも私には分からなかった

日常の延長みたいに盗んだり殺したりしてくから怖さも違和感もなかった

この子はどうしたら満たされたんだろう

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

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この時代の社会の闇と痛々しさとキャラクターの不気味さが堪らない

アニメーションに圧倒的なリアリティを持たせる今敏、センスが図抜けてる

撮影ドラマの内容が現実世界にリンクしてて現実と虚構の境目があま
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シビル・ウォー アメリカ最後の日(2024年製作の映画)

3.0

ジャーナリスト、戦場カメラマンとしての成長物語

音、迫力、緊張感、最大限に味わえたのは映画館だったから

政治家、思想、アジア人、無知な子供
戦争を通して垣間見える人間の本質と汚さと本音の中で、成長
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リンダ リンダ リンダ(2005年製作の映画)

5.0

眠れない夜に私 ブルーハーツを聴くのさ

学校のプールも下駄箱もバス停も教室も体育館も少し色褪せて刹那的だった

いつの世も雨の日には青春が詰まってる


明日やること
カセットテープとラジカセを買
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フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

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訓練生時代を描いていた1部の方がおもろかった
微笑みブタ演技凄い。本当に狂気を感じた

戦争映画ってお涙頂戴演出かアクションで見所つける作品が多いからあんまり好きじゃなかったけど、この作品はそうゆう無
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劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

3.8

終盤にシロさんとケンジが「俺たち歳とったなぁ〜」って笑い合うシーンが一番刺さった

老いることは悲しいことばかりだと思ってたけど、弱さも衰えも認めて受け入れて笑い合ってる2人をみて心から羨ましくなった
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さかなのこ(2022年製作の映画)

4.5

まじくらった

序盤からずっと苦しくて泣きそうな気持ち
ただ真っ直ぐひたすらに一つのものを好きになって、批判されたり考え方を押し付けられても流されず自分を貫き通したミー坊というかさかなクン、かっこいい
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新宿スワン(2015年製作の映画)

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キャストに金かけすぎて作品自体が安っちくなってる感じたまんねぇな

DEATH NOTE デスノート the Last name(2006年製作の映画)

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戸田恵梨香可愛すぎるいやそれよりもケンイチむりお面つけてるのかわいいお口かわいい猫背かわいい

映画館でレッチリ聴きたかったなぁ

やはり溢れ出す、ケンイチ愛

DEATH NOTE デスノート(2006年製作の映画)

2.7

藤原竜也ってこんなに話し方いやらしかったっけなんか囁きかけられてるみたいで不快

月を表現できる俳優他にいなかったのかなーーー別に全くハマってないわけではないんだけど松山ケンイチのLがハマり役過ぎて気
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架空OL日記(2020年製作の映画)

4.0

映画化した時の要らん派手演出とか無くてあくまでもドラマの延長線上って感じでかなり良かった

酒木さんが昇降口って単語を発した時にうわーーーーってなった昇降口って小学校の時とかめっちゃ聞く場面多かったの
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

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道徳や法では殺し闘い裏切りを制御できない
文明が発達しても人間自体の根本的な部分は変わっていないので結局現代でも問題解決は出来ずに繰り返していく

共存することの難しさを再確認した

くれなずめ(2021年製作の映画)

3.5

何気ない瞬間のちっぽけな思い出が1番心を抉ってきたりする

はっきりさせなくていい、ヘラヘラして生きろ
過去も未来も都合よく解釈したらいい

ルックバック(2024年製作の映画)

3.8

あえて表現しないことで表現される美しさだったり頭の中の感情を映像として表現する力がとてつもないなと感じた

私は何かに本気で打ち込んだ経験がないし、叶えたい夢とか強い想いがないから薄っぺらい共感しか出
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FALL/フォール(2022年製作の映画)

1.5

せめてハンターはベッキーの父ちゃんにどこ行くか伝えとけよ
ドローン使えるなら髪ゴムかなんかでスマホ括り付けて電波届くところまでおろせや
最後に後付けのメッセージ性匂わせんのもミスマッチ

スカイツリー
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わたしの幸せな結婚(2023年製作の映画)

1.0

おもんないオブおもんない
説明すくねぇし報復するわけでもねぇし終わりもよく分からん

青い春(2001年製作の映画)

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自分の欲しいものをわかってる奴が怖いです

若さ故の痛みと青さ
すごく心地が悪くて良かった

相手に対して持つ感情は善し悪しではなく感情の大きさが重要なのかなと思った

自分が何者であるのか
自分を貫
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

聡実くん美しすぎ可愛すぎ愛おしすぎ俺の好き要素が詰まりすぎている無理ーーーーーーー
狂児も横顔エロすぎて見てられないもうおじさんなのにかっこいいもうこの2人でラブストーリー始まれと何度も願った
ヤクザ
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グリーンマイル(1999年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

この短い時間で囚人達に対して情が湧いてくるのに、看守として毎日顔合わせてた人の死に立ち会うのは私にはできないな

デルの別の場所で会いたかったよって言葉が頭から離れない

誰かにとっての愛おしい人は誰
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ひるなかの流星(2016年製作の映画)

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あらんカッコ良すぎて無理先生とくっつくムーブになった瞬間クソ映画、見んのやめる?って言ってた自分を殴りたい
友達と観る恋愛映画が1番おもろい

ミスミソウ(2017年製作の映画)

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ドクソ胸糞悪い
いじめ首謀者達の家の環境がどうであれ同情出来ないあれ見せる必要あったかな
家での立場がない人ほど外で高圧的な態度を取ったりするよね
演出結構雑なとこ多かった
あのちっちぇえナイフ切れ味
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夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

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自分にとっての幸せを問い続けることを忘れず人生を有意義なものにしろ

色んなことに対して感受性豊かでありたい

ターミナル(2004年製作の映画)

3.5

知恵が働く人はどんな環境でも生きていけるし自分を嫌う相手にも愛情を注ぐことで関係性が変わったりもする

人は何かに熱中している人や必死に頑張る人を応援したいものだと思うけど当然そう思わない人もいる、
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

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不幸体質の子っているよねマリコみたいに

永野芽郁こうゆう役合わなすぎミスマッチ
汚い言葉遣いがこんなにしっくりこない人いるんだ朝ドラだけ出とけばいいのに

マリコに囚われていたと言うよりかはマリコの
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ドイツとビートルズの関係性、ヒトラーの思想、何が国民を魅了させたのか、、気になる
幼少期の経験と環境が大部分の人格を形成させるよな

ジョジョ可愛すぎる俺が世話するようさたん......
スカーレット
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ある男(2022年製作の映画)

3.0

内容割とスッと入って来たし終盤の落とし方も上手いなと思った
柄本明の演技には圧倒されたしもっと他の作品が観たくなった

誰も知らない(2004年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

柳楽の長男演技が良すぎた
年頃の男の子なんて自分のやりたいことを最優先にしたいはずなのに家族思いだから我慢したりお母さんのふりしてお年玉渡したり、ゆきの死後飛行機見せてやったりしててさぁ、、、、

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謝罪の王様(2013年製作の映画)

2.5

中学生の時観に行ったなつかし〜〜
当時笑って見た記憶あるけど今見ても笑えるかは微妙

ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

2.9

結構えげつないことしてるのに、ポップめな演出で淡々と進んでくから全然重苦しくなかったし脳死で見れた
終わり方ちょっぴり微妙かも

マーベルズ(2023年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

パワーを使うと入れ替わってしまう設定面白いけど設定活かした戦闘シーンが全然なかったのかなり残念、終盤の戦闘シーンもちょっとチープだった

モニカが戻れなくなった後、カマラの母ちゃんがあなたが無事で良か
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