ロムさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ロム

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世界から猫が消えたなら(2015年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

日常のありがたみを感じる作品。
佐藤健の物静かで優しい「僕」が終始穏やかな気持ちにさせてくれた。一方で、「もう一人の僕」の尖った雰囲気もスパイスが効いてて良かった。どんなに穏やかな人間にも二面性がある
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夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

お気に入りの作家さんのお気に入りの作品が映画化、しかもお気に入りの星野くんじゃん。主題歌はまたまたお気に入りのアジカンだし、しっかり世界観守ってる

4月12日鑑賞。
四畳半〜の馴染みのキャラが京都の
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銀魂(2017年製作の映画)

3.4

小栗くん×菅田くん×福田監督となればもう楽しみでしかないと思ってたら、共演者も柳楽くん岡田くんムロさん新井さん長澤さん菜々緒さん佐藤さん勘九郎さん剛(堂本)くんと豪華すぎ。欲を言えばここに山田くんを加>>続きを読む

セトウツミ(2016年製作の映画)

3.7

会話の間とテンポが絶妙。シリーズ化してほしいが、主演二人の年齢がすでに今でギリギリか。

TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ(2015年製作の映画)

3.2

クドカンらしいスピード感いっぱいのエンタテイメント。俳優陣も豪華で、楽しみながらきっちり演技しているのがいい。
そうそうたるプロのミュージシャンのパフォーマンスも最高。

鴨川ホルモー(2009年製作の映画)

4.1

万城目作品のファンなので、シンプルに楽しめた映画。地元なので馴染みのある景色が出てきて、本当にオニが居たら面白いだろうなぁと思わずにはいられない。
京大は身内が通っていて、何度も足を踏み入れたことがあ
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百円の恋(2014年製作の映画)

4.0

安藤サクラの体当たりの演技が気持ちいい。‪「変わりたい」というたった一つの思いがあれだけ強く人を突き動かし、ストイックに一途に突き進めることができるとは。
彼氏(?)の新井浩史も、クソみたいなやつなん
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容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

舞台挨拶、一般上映、DVD、地上波放送すべてにおいて何度も繰り返し観ている作品。

福山ファンであり東野作品ファンである身としてはたまらない。最高傑作。

石神を疑い始めた湯川が石神にある問題提起をし
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箱入り息子の恋(2013年製作の映画)

4.1

一年くらい前に一度観て、今回が二度目。
今、飛ぶ鳥を落とす勢いの星野源の主演映画。
今のドラマとかなりキャラ被りしてるけど、こっちの方が最初から内に秘めた棘と危なさが感じられ、最後に向かってそれがどん
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SCOOP!(2016年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

まずまずでした。

しかしながらチャラ源さんがイっちゃってる上にかなり暴力的だと判明した場面で、「あーこれ、最後は静か野火がこの人に殺られちゃうなぁ」と読めてしまい、静がチャラ源さんの犯行現場に駆けつ
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バクマン。(2015年製作の映画)

3.5

小気味好い作品。漫画好きには嬉しい限りなのでは。

駆込み女と駆出し男(2015年製作の映画)

4.0

かなりの秀作。大泉洋の実力に魅了された。
ただ、難点は台詞が聞き取りにくいこと。

脳内ポイズンベリー(2015年製作の映画)

3.3

真木よう子扮するアラサー女子の頭の中を擬人化したコメディ
同じような時期にやってたディズニーアニメ「インサイド・ヘッド」の大人版ってところ
脳内に居るのは西島秀俊、神木隆之介、吉田羊、浅野和といった豪
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