自分の中で一つの基準になっている掛け値なしの名作。あまりに様々な人から絶賛され過ぎて未見の人からしたら評価の言葉が暑苦しくて遠ざけてしまうのではないか?と心配になるが本当に素敵なのだから仕方ない。>>続きを読む
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序盤から中盤にかけてはトントン拍子でイケイケなバンドが出来上がって頭角を表していく感じで、特にQUEENのファンでもない自分には感情移入させられる様な描写もなくて、まぁライブシーンはカッコいいな位の感>>続きを読む
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主人公クリスの最期は、清濁合わせ呑む事ができなかった若者の悲劇として映った。自分だけの力で生きると言いつつ、結局随所で他者の力は借りている。それがいけない訳ではないが、ブレている。要するに他者の助けや>>続きを読む
自分にとって圧倒的に素晴らしい作品。
群像劇で交錯する人達の印象を通して、まるで神の目線の様な何かの力を想像させる大きな流れが浮かび上がってくるが、決してカルトじみた印象ではなく荒唐無稽な展開も含めて>>続きを読む
キャッチコピーに「狂ってる」と書いてあるので狂気で不条理でカオスな内容を想像したが、実際はシンプルなストーリーの筋道が通った映画。
その筋道が通った展開の中にハメを外す奴も混じってるという印象だが少数>>続きを読む
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求めてたものではなかったし、どういう層に向けた映画なのかも微妙にピントがぼやけてる。
ビバリウムが結構良かったので前半の不気味さから期待感はあったが、ハイライトであるべき筈の後半にかけて「実は復習劇だ>>続きを読む
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・曲は良かったし絵的な美しさもあったが、それは前提で選ぶ様な映画なので物語的な部分や演技の説得力が予想を大きく下回っていて残念。
・全体的に何故この人はこうなったのか?という掘り下げが浅く、今一つ気>>続きを読む