このレビューはネタバレを含みます
怒涛の90分間だった。序盤のモノローグでも触れられていたが、あくまでこの映画は
「統合失調症」がテーマではないのは確かだ。
終盤の対話で、父親は今までの対応を肯定せずとも否定はしていなかった。(と思>>続きを読む
県営ダムの底に沈むことが決まった村の暮らしを記録した作品。ドキュメンタリーというより、映像記録作品と形容すべきか。
現代では欠如しがちな「土地に生かされる」という感覚が、淡々とした映像記録の中に確かに>>続きを読む
1930年代を再現したセットやBGM、そして何よりジョニーデップの色気がすんごい。
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上映時間のうち起承転結の承がやたらと長いイメージ。
主人公が牧場の人々に対してどうやって思いを寄せていったのかをもう少し詳しく書いて欲しかった。ハビエルとの友情を感じられたのは良かったが、それで「牧>>続きを読む
シンプルに、身軽に生きようとすればするほど、生きる意味や旅の目的について考えなければいけない機会が増えていくのかもしれない。
仕事や住む場所に縛られ、忙しい日常を過ごすことで、上記のようなことを考え>>続きを読む
原作未読
もっと早く観ればよかった
大も結局才能じゃねえかとは思ったけど、大事なのは技術だけじゃないんだなと
玉田っていう存在がでかい
アニメじゃないとできない演出の仕方がよかった
この映画にはハマっ>>続きを読む
外国人監督が撮影したとは思えないほどリアルな東京下町の暮らしが描かれている。
とても静かで、視聴者に何か特別に訴えるものがあるわけでもない。物語自体に大きな波があるわけではないが、自然と内容に引き込ま>>続きを読む
どんな苦境にいて希望を持つことを忘れてはならない。希望を捨てることは即ち人間性を捨てること。
「心の豊かさを失ってはだめだ」
「人間の心には誰にも奪えない希望がある」
「必死に生きるか必死に死ぬか」>>続きを読む
ゲームの要素や馴染みのBGM等がうまくアレンジされて映画に落とし込まれていた。
1作目から比べると、グロテスクな描写やアクションシーンに力が込められている印象。やはり大上の存在は大きかったか…
鈴木亮平の演技には脱帽。
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Vシネで培った東映の本気を見せつけられた作品。
極道の「カッコいい姿」ではなく、汚さやずる賢こさなど、人間くさい部分が多く書かれているのがVシネとは違う部分。
だからこそ、極道を捨て駒同然に扱う大上の>>続きを読む
91分という上映時間ながらも、120分を超えるような作品にも負けない内容の濃さを感じる作品。
スペースデブリや脱出ポットの操作など、息を飲ませるような描写が数多くあるためだろうか。とにかく先の展開が気>>続きを読む
母親のセリフが印象的。
神様からの贈り物を使ってベストを尽くす。