Vegaさんの映画レビュー・感想・評価 - 18ページ目

Vega

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少年と自転車(2011年製作の映画)

3.4

無償の愛、母性。
ここまでやれたらかっこいい。
ということが怖くもあり。

ニューイヤーズ・イブ(2011年製作の映画)

3.2

キャストが豪華。
エピソードは‥‥。
ニューヨーク行きた〜〜〜!
ニューヨーク楽しそうだな。

ザ・ロイヤル・テネンバウムズ(2001年製作の映画)

4.2

もっとウェス作品を観たくなるお気に入りの1本。
再生のおはなし。
なので、じんわり感動です。

さらば、愛の言葉よ(2014年製作の映画)

3.0

これは3Dで観るべきなのでしょうね。2Dで観ちまったよ。3Dなら星も増えるかな。

ゴダールはハタチの頃に観るのが私にはちょうどいい気もする。
なんだかこんな男女の関係めんどくせって思っちゃう。

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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

3.7

マルコというダウン症の少年が一組のカップルに光を運んできてくれた。
そんな家族の愛のおはなし。
スペシャルな家族愛のおはなし。

みんなのアムステルダム国立美術館へ(2014年製作の映画)

4.0

自転車通れないから!っていう市民の反対で修復からオープンまで10年間すったもんだしたっていうドキュメンタリー。
さすが市民の国オランダです。
主要展示物であるレンブラントの『夜警』も市民自警団の肖像画
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オール・アバウト・マイ・マザー(1999年製作の映画)

4.5

久しぶりに見直したけど、すすす素晴らしいです!

淡々と流れますが、重いテーマがギュギュっと詰まってます。でもその重さを主張しすぎないんですよね。不思議に調和していくのです。
部屋の壁紙やソファの布地
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まぼろし(2001年製作の映画)

4.0

シャーロット・ランプリングの衰えない美しさにまずは脱帽。
埋まることのない喪失感。

女はみんな生きている(2001年製作の映画)

3.8

子育て真っ最中に観てスッキリした覚えが‥‥。
この度10数年ぶりに再見。

男が見事にクズに描かれていて、ちょっと極端な印象も受けるのですが、男性ってこんな思考なんですかね。
女性の報復にもとことん気
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ディス/コネクト(2012年製作の映画)

3.5

哀しい出来事が人を繋ぐこともあり、切り離すこともあり。
でもどうせなら繋がりを深めたいよね。
でもやっぱり哀しい出来事が起きないことが一番だわ。
ネット社会は怖さも潜んでるけど、ネットに救われてる人も
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わたしはロランス(2012年製作の映画)

4.7

ドランさん、あなたおいくつですの?
表現したいものが泉のように溢れているのだね。
美しくて切ない。繰り返し観たい作品。

春夏秋冬そして春(2003年製作の映画)

3.5

絵がとてもとても美しい。
キム・ギドク作品は決して好きではないのに何故か気になり観てしまうって‥‥なんだろね。
何か中毒性があるのかしらん。

暗殺の森(1970年製作の映画)

4.5

大学生の時に観て、衝撃ズキューンだったことは憶えてる。
サントラ(LP)も買ったんだよん。
もう一度観たいな〜。

リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

5.0

ワタシのナンバー1でございます。

うまくいかないことばかりでも、いいことはきっとある^ ^
不器用に生きてもいいじゃん、と思うのですよ。
誰もがみんな凸凹してるんだからさ!

藍色夏恋(2002年製作の映画)

4.0

高校生の恋愛ものなんて、おばさん感情移入出来るわけないじゃん!と思って観たら大間違いさ!
切ない。
おばさんも切なくなってしまったよ。

台北の朝、僕は恋をする(2009年製作の映画)

3.8

おしゃれ。かわいい。
街並みも、人物も、会話も。
台北に行きたくなる!
行きたいよ〜!

サマリア(2004年製作の映画)

3.9

キム・ギドクの妄想世界を懲りもせずまた観てしもた。
キム・ギドク観たくなるのはかさぶたを剥きたくなる感覚に似てる。
この作品が一番好きかも。

うつせみ(2004年製作の映画)

3.5

説明的なものが全く排除されてるものだから、人物の過去や特異な行動の理由などが分からず、まあそれがキム・ギドクなわけだけど、観る側は、というか私は安定感のない精神状態になるのよね。まあそれがキム・ギドク>>続きを読む

ハンナ・アーレント(2012年製作の映画)

4.0

思考停止こそ最大の恐怖。
アーレントを非難した人たちを簡単に非難することは私にはできないですよ。それほどに重い歴史。
負けそうなとき、自分へのアジテーションとしてもう一度あのアーレントの講義を受けたい
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人生、ここにあり!(2008年製作の映画)

4.0

精神科で働く私には学びの多い一作。

1978年、イタリアではバザーリア法が制定され精神科病院が閉鎖、幽閉されていた患者は地域へともどっていった。そんなイタリアの精神保健の歴史を背景に、実話に基づいた
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自由と壁とヒップホップ(2008年製作の映画)

4.0

ヒップホップ、これだからいいのよーーー!
パレスチナの現状を学ぶきっかけを与えてくれてありがとうごぜますありがとうごぜます。

ショート・ターム(2013年製作の映画)

3.5

自分の仕事と重なり合うのよね。
子どもたちとのさりげないやりとりとユーモアが素敵。
ここでもまたヒップホップのチカラを再確認。

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.0

ウェスの良さがてんこ盛り。
宝石箱のような。
エンドロールが終わるまで席を立ってはいけませぬ。

ツヴァイクを読まねば!

パレードへようこそ(2014年製作の映画)

4.0

solidarity! 最高に元気になるー。
かつて繰り返し聴いたブリティッシュ・ロックもウェールズの人たちの唄うBread and Rosesもいいね。

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

3.5

飛行機のちっさい画面で観てしまったーー!
スクリーンでもう一度観たいし。

イーダ(2013年製作の映画)

4.7

完璧な映像の美しさ。
ポーランドの悲しい歴史。
不条理のなかでそれでも生きていくということ。生きられなくなってしまうこと。

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