いやー、改めて観ましたけど<素晴らしい>の一言に尽きる。
始めから終わりまで大興奮でした。
ローランド•エミリッヒ万歳。
この映画の見せ場である中盤以降、音楽はそれまでの琵琶と和太鼓の音色を中心とした「能」からひずんだギターとベース、ドラムで構成する「ロック」へと急な舵を切る。このロックの奏でる音は荒々しく重くて拍子が強>>続きを読む
隅田川に掛かる橋を自転車で渡る、
浅草地下の飲み屋、
アパートの外の自動販売機の前でコーヒーを買う役所広司、
映画全般どれも、ヴィムベンダースらしい画面で見せてくれて嬉しい。役所広司の演技が素晴らしい>>続きを読む