ぉぬさんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

ぉぬ

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グランド・イリュージョン 見破られたトリック(2016年製作の映画)

3.5

所々微妙だな〜と思うシーンもあったけど、ラストで昇華された感。
オープニングからワクワクさせられる演出、映像美、これぞ映画。

秘密 THE TOP SECRET(2016年製作の映画)

2.7

うーん...設定はいい。演出もまぁいいとして...。うーん...。

ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ(2015年製作の映画)

3.1

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こういう作品のありがち展開をなぞってるだけといえばそれまでだけど、友情、情熱、嫉妬...登場人物たちから終始熱い思いが伝わってきた。
確かに何かを受け取ったけど、おそらく、それを表現する言葉を私は持ち
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ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

4.0

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最後にじんわりと幸福感が広がるのが心地よい。あぁ良かったなと素直に感じた。
機長がどこまでもプロフェッショナルで、その反面、ひとりの人間としての葛藤が現実と過去と幻覚の入り混じる演出で表現されていて、
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.4

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もっとコメディタッチの映画かと思ったら全然違った。
完全にドキュメンタリーだし、ホンモノのヒトラーが現代に現れたのだと錯覚する。もしヒトラーがこんな人だったとしたら、この映画のように歴史は繰り返し、"
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ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

特に何か残るわけではないけど、映画としては普通におもしろかったとおもう。
色々詰め込んだわりに説明不足で、続きありきのストーリーの薄さがちょっと残念。
もう一回みたいかと言われれば微妙だけど、みて後悔
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プレステージ(2006年製作の映画)

3.8

伏線と時系列が巧妙で、見終わってすぐにまた見たくなる作品。ノーラン作品はいつも頭を使うし目が離せなくなる。
ラストシーンでタネがわかってスッキリ!というよりも作品自体の奥行きが広がる感じが流石。
プラ
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ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

2.2

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やるぞやるぞ感のせいでスッキリと「騙された〜」とはならなかった。2段落ちにしたところはよかったけど、2個目の持っていき方がちょっと甘い。
でも作品のクオリティとしては高いし演出も良かったと思う。
全編
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オデッセイ(2015年製作の映画)

2.6

不快な登場人物が出て来なくて、特に悪いところもなく、あっさりとした作品だった印象。
王道のストーリーを現代風にアレンジして、可もなく不可もなくだけど、みた後の気分は良い。

インソムニア(2002年製作の映画)

2.9

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ノーラン作品らしい、主人公の症状(不眠症)を疑似体験できる映画。
アルパチーノの演技力とノーランの演出力によってみてる途中から眠気が止まらない。
主人公の葛藤と、様々な登場人物とのかけひきが見所。主人
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セブン(1995年製作の映画)

1.6

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半分程度でオチがよめてしまったのと、そこからどんでん返しがなかったのが残念。
高評価な作品なので期待してしまったところもある。もっと昔にみていたら感じ方も違ったのかもしれない。

メアリー&マックス(2009年製作の映画)

3.3

某テレビ番組を見たときと同じ感覚になった。実話を元にしているというところもリンクする。
現実的であるほど重く、やるせないのに、何故か遠い出来事に思えてしまう。
キャラクターが可愛い分、題材の重みが際立
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ターミナル(2004年製作の映画)

2.3

このレビューはネタバレを含みます

主人公の頑張りが報われていくのが清々しく、ほっこりする映画。
前情報なしでみたので、冒頭のしゃべり出すシーンに驚いた。ラストシーンは個人的にはあまりしっくりこなかった。

パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

2.2

このレビューはネタバレを含みます

ファンタジー作品と捉えるか、妄想の激しい少女の物語と捉えるか。前半と後半で見方が変わってくる。
誰に主体を置くかによって、ハッピーエンドにもバッドエンドにも受け取れる作品。
みてる側としてはすっきり終
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乱暴と待機(2010年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

やばい人しか出てこないやばい作品。
みんなが隠し事をしているし、それに気付いていることすら隠してる、狂った関係が複雑な四角関係を生み出している。
登場人物がめちゃくちゃ少ない分、役者の演技をじっくりみ
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