ゆでぃさんの映画レビュー・感想・評価

ゆでぃ

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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.9

一人の実験的な女性を通して人類の歩みを観ていく。現代の倫理観や道徳観が無い主人公が、貧相で成熟していない考えや物事を打ち壊し変化をさせていく様が痛快だ。そして成長していく。純粋すぎる主人公が故に貧しさ>>続きを読む

砂の器(1974年製作の映画)

4.0

サスペンスからの社会派映画になっていく様が素晴らしい。

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

4.3

レイトショーにて観賞。
よく公開初日にレイトショーで観るのだが体感普段の倍は観客がいた。
王道ファンタジーで王道ミュージカルと感じた。そこにコメディーも挟んでくるのだから誰が観ても楽しめる映画になって
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ナポレオン(2023年製作の映画)

3.3

ナポレオンの実績などは知らずに観た。
観たあとに4時間版があると知り、そりゃそうかと納得した。
戦争のシーンは迫力があり惹き込まれる。
ナポレオンの心情があまりわからなく、愛国者というのがやっと後から
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映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

4.0

この映画で言ってるように、上映時間をコンパクトにまとめて伝えたい事を伝えるを体現できている。

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.0

冒頭のアクションシーンから前作よりレベルが上がっているので期待をして観た。
今作は特に表情に力を入れていると思った。
表情が実写よりも感情が伝わってきたと思う場面が何箇所もあった。ラストシーンのマイル
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.4

率直な感想は変わった映画を見ただった。
しかし、見終わったあとは涙が流れていた。
それは緩急のある演出を力技で入れてきて、
心が揺さぶられたのだろうと思う。
ある芸能人が色々な作品はやることはほとんど
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バグダッド・カフェ 完全版(1987年製作の映画)

3.9

主題歌が印象的だった。
このストーリーで起承転結をどうするのか気になっていたが、案の定、転が弱かったのだがこの映画の雰囲気に合っていたので良かった。
バクダットカフェが綺麗に明るくなっていくのと並行し
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ルビー・スパークス(2012年製作の映画)

3.5

恋愛の在り方を考えさせられる映画だった。
愛しているつもりが自分しか愛していない事は誰しもあるのではないのだろうかと考えた。

セッション(2014年製作の映画)

4.8

初視聴。
午前2時32分に視聴終わり。目と脳がギンギンになり眠れそうもない。
予告で「あなたは映画史が塗り替えられる瞬間を目撃する」と煽られたので挑んだ結果、見事にノックアウトさせられた。この映画の盛
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東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

2.3

ストーリーは分かりやすいが、見辛かった。
2箇所好きな場面はあるのだが、それを下回る個人的に嫌いな演出や展開が何箇所もあったので、点数が低くなってしまった。
メリハリのあるテンポの良い映画になりすぎて
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マン・オン・ザ・ムーン(1999年製作の映画)

4.0

R.E.M.が好きなので視聴。
ジムキャリーらしくないコメディ映画だった。
前編見てわかったのだが、映画での最初の行動が主人公の全ての表している様だった。
自分の道を行っている内容だが、映画として説教
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虐殺器官(2015年製作の映画)

3.1

小説は未読。
なぜ人は虐殺をするのか、作者なりに詰めていったSF作品。主人公は軍人で、テクノロジーによって感覚や感情が抑制されていて、おかしな世界の具現化された登場人物のようでおもしろい。
この作品に
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機動警察パトレイバー THE MOVIE(1989年製作の映画)

4.3

漫画もアニメも見たことはなく視聴した。
作りが丁寧なお陰で用語や登場人物がわかりやすかった。所見でも全然楽しめるようになっている。
無駄なシーンがなく、するすると話が進んでいく。シリアスなシーンが多く
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(1954年製作の映画)

3.5

出てきてすぐ、主役の女性がどんな人なのか分かる演技力が凄い。途中まで物語の主軸がわからないのだが、登場人物がとある台詞を言うとズドンと現れる。かなりインパクトのある名台詞だと思う。
もう一人の主役の男
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.9

2回目の鑑賞。
2回目なので、話の内容、単語が分かりやすく楽しめた。政治的陰謀、人間関係、予知夢、幻覚などが絡まっていて、こういうSFが観たかった!と興奮する。ただ主人公ポールの心情が読み取り辛い。こ
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-01 口裂け女捕獲作戦(2012年製作の映画)

3.4

タイトル、ジャケットからして興味をそそられる。話の内容もテレビの心霊番組のドキュメンタリーの様で楽しめた。俳優の方々も自然な演技で、より一層ドキュメンタリーらしさが増している。

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

4.0

レンタルにて鑑賞。
映画館で観ようと思っていたが、結局逃していた作品。
序盤は上質なホラーが展開し楽しんでいたが、
途中から土日の昼に放送してそうな話へと流れていく。意図的な感じがした。
終盤くらいま
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

4.4

最初ロバートパティンソンがキャスティングされた時は似合うのか心配をしたが、結果は似合っていた。クリスチャンベール、マイケルキートンと同等に好き。
内容はサスペンスミステリーで、今までに無いバットマンに
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降霊 KOUREI(1999年製作の映画)

4.1

ホラーを見て久々に目を細めたし、観てる間に背後が気になって仕方がなかった。ジャンプスケアは一切なしのガッツリJホラーであり、サスペンスでもある。ラストはホラーとサスペンスの混ざった着地をするが、これで>>続きを読む

犬ヶ島(2018年製作の映画)

3.8

ストップモーションでも監督らしい画作り、笑い、キャラの動きが沢山出てきて楽しい作品でした。

ロッキー2(1979年製作の映画)

3.6

ロッキーvsアポロ再び
今回は双方が挑戦者で1よりも試合は熱く感じた。

素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

4.1

人生で大切な事が描かれています。
名作ですが旧い映画なので見てなかったですが、古臭くはないです。

世界最速のインディアン(2005年製作の映画)

3.7

勇気を貰えるセリフが多い
チャレンジというものは素晴らしい事なんだな