オレンジ君さんの映画レビュー・感想・評価

オレンジ君

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サヨナラ COLOR(2004年製作の映画)

3.9

全部竹中直人でもってる気がするし竹中直人以外ありえない。
援助交際の女子高生の存在が興味深い。居なくても成り立つし、いない方がモテない理由つくんだけど、不思議な魅力。
ベタでも好き。

ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)

4.0

他人に壁をつくる感覚はどちらの側にもある。どっちにしろ思い込みなんだから堂々とすればいいんだけど、それで受け入れてくれる人が少なくてビビるようになる。他者の価値は何で決めるのか。他人の役に立つってのは>>続きを読む

コンテイジョン(2011年製作の映画)

3.6

パンデミックと暴動とマスコミ。ウィルスものはクレイジーズになかなか勝てない。

メッセージ(2016年製作の映画)

3.9

表意文字ロゴグラムには時間の観念が無い。文字の解読シーンの具体性がたまらん。さりげなく難しいことを難しいまま何となく伝わるようにみせる。未知の知性体とのコンタクトはどーなんの!どーなんの!てなるし、そ>>続きを読む

君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

2.0

これを楽しむには生まれ変わらないと無理。小中高 と振り返ってみても、これを楽しめる線路にいなかった。ずっときつい。
前戯映画は両性にとってあたりさわりなく理想であるべき?

グッド・ライ いちばん優しい嘘(2014年製作の映画)

3.8

いい嘘とは、厳しい環境を生き抜くための嘘。経験と知識の持ち帰りと活かす方法。
チーフっていいシステムだな。

海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

4.3

会話劇ってこういうことなのかー
序盤はキャラ付け台詞のくどさ感じたけど、だんだんなくなった。
二時間だとしょうがないのか、俺が気にし過ぎなのか。
テンポいいので、会話ずーっと聞いていたい。

レッド・オクトーバーを追え!(1990年製作の映画)

4.4

出会いのシーンで互いに煙草を吸う。未開の部族でもファーストコンタクトではそうするらしい。
潜水艦同士の戦いの時間のラグとか、外が見れない閉鎖空間での戦いの緊張感がすごい。
あんまり期待してなかったけど
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アストロノーツ・ファーマー/庭から昇ったロケット雲(2007年製作の映画)

2.1

もったいないダメ映画で勉強になる。
父親の夢追いで、家族の絆を確かめる映画。
でもやっぱり大事なところの、アストロノーツの細かい部分がいい加減で大雑把で、現実味がない。

飛行制御をどう治したのか。
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ローズ・イン・タイドランド(2005年製作の映画)

3.4

薬物中毒で父さん。ロリコンキッスにぐっとくる。
現実の中にこそファンタジーが存在する。

ラブリーボーン(2009年製作の映画)

3.1

女の子を魅力的に描いておいて、大人の俺が可愛いなと感じちゃいけないのかーとジレンマ。性犯罪の気持ちはわかるけど実行する人間にならなくてよかった。24年組、山岸涼子がかきそうな少女漫画チックで、不審者に>>続きを読む

ボビー・フィッシャーを探して(1993年製作の映画)

3.1

映画を見る人にむけて描いてるぶん、どうしても受け入れられやすい信条にしないといけないのはわかる。ただ、ゼロサムゲームやってて「引き分けたかった」て相手を侮辱してる。俺はゲームの勝ち負けに拘らないよ、た>>続きを読む

ザ・プレイヤー(1992年製作の映画)

4.1

面白い。バッドエンドにしないとどういう気持ちになるのか思い知らせてくれる。こういうのもありなのか。結末納得させるために用意してる伏線ストーリーがまた巧妙。ハッピーエンドが実はバッドとはすごいね。

ダンケルク(2017年製作の映画)

3.2

WW2のダンケルク戦を複数視点で描く。一人のキャラクタに焦点を合わせた映画なら素直に楽しめるのに、複数視点になるとどうしても陣営側感覚で映画をみちゃう。日本人なのでイデオロギーが邪魔する。
ちょっとし
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バリー・シール/アメリカをはめた男(2016年製作の映画)

4.0

能力高い人が悪いことする映画は楽しい。こんだけできる人間が最後に何もあがかずにいたってことは、もう疲れてたんだろか。抵抗がビデオってのは寂しい。
最後救いのシーンや、殺す前に罵倒させたり、見る人の感情
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天国から来たチャンピオン(1978年製作の映画)

4.0

初期状態の目的と、ストーリーで新たに産まれる目的の両方を達成するので感情移入とリアルタイム感がいい。主人公のフットボール特性が、入れ替わり後の展開の原動力に活かされてるのも上手い。
手違いで死ぬけど、
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ウィズネイルと僕(1988年製作の映画)

2.5

飲んだくれて、クスリやって二人で管をまく。悪くない青春。やっぱやだ。

刑事ジョン・ブック/目撃者(1985年製作の映画)

4.1

アーミッシュを昔調べたことがあった。アメリカじゃ一般常識なんだろかと思ったけどそうでもないみたい。
異世界に迷いこみ、そこから帰ってくる。これを現代社会で現実感をもって行ってるのが凄い。宗教な閉鎖空間
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ブンミおじさんの森(2010年製作の映画)

3.8

中学生のとき、小さいブラウン管テレビを押入れに隠し持っていた。そのテレビで深夜映画を見た。真っ暗な部屋にヘッドホンして回る椅子に体育座りでライトスタッフを見た。その姿を今の自分がボーっと見てる。でも中>>続きを読む

ブラジルから来た少年(1978年製作の映画)

3.0

遺伝子コピーと中途半端な環境遺伝でオリジナルをもう一度生み出せるか。を軸にしたミステリホラー。少年の不気味さとか怖さをもっと描いてほしかった。使えない大人の右往左往メインになってる。危うさをもつ少年の>>続きを読む

プレイス・イン・ザ・ハート(1984年製作の映画)

3.5

母ちゃんが頑張る映画だからって、主婦層の興味を保つためだけに挿入された、他の家の不倫話はいらない。不倫された奥さんが話に関わってくるのかと思ったら、主人公関係ないまま終わった。なんじゃそりゃ。
特別じ
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アンドレイ・ルブリョフ 動乱そして沈黙(第一部) 試練そして復活(第二部)(1969年製作の映画)

2.0

ロシアに住んでなければ、キリスト教もわからない人間には前提知識なくて理解できない部分多い。タルコフスキーなので見たけど、現代にみる必要もなかった。

ミッドナイト・ラン(1988年製作の映画)

4.6

キャラクタ一人一人が立ってる。悪役チンピラの一人が主人公に電話かけてる最中に、もう一人のチンピラの相方がシャドーボクシングでちゃちゃを入れてくる。そういうシチュエーション一つが丁寧で、敵キャラにまで親>>続きを読む

リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

5.0

こんなすごい。途中からずっと泣いて自分の嗚咽がうるさい。相手との心のやり取りが、短剣で切りつけるよう。切れ味抜群、後味サックリ、気づいたら刺さっててダラダラ。身も心も切り開くために踊る。字幕より吹き替>>続きを読む

スノーデン(2016年製作の映画)

3.9

怖くなったのは、「情報抜かれまくってるの、そんなもんだよな」と思ったこと。1984を架空のディストピアと見てたけど、既にその状態だった。ビッグブラザーバンサイ。安定な状態は権力者にとって有利、不安定さ>>続きを読む

ゼロの未来(2013年製作の映画)

2.7

世界の作り込みがすごいのに、話の中心のゼロの定理のプレイ画面や、主人公のプレイ動作が素人臭い。建物の装飾と服装がカッコいいだけに、3Dブロック崩しやっててしょっぱい。

スローターハウス5(1972年製作の映画)

3.8

カートヴォネガットは複数の場面を箱庭にする感覚。厳しい現実と異世界のないまぜ。寂しくて夢があるなあ。デカい時計に挟まれながら敵兵に手を振るシーン好き。

それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

3.8

ムカつく、怖い。自分も同じ価値観の中にいれば、同じ対応をするんだろなと思うのが怖い。労働が生存の条件であるかぎり今も大して変わってないのかも。

シリアル・ママ(1994年製作の映画)

3.6

ママだけいかれてるのかと思ったけど家族全員狂ってる。最後の弁護のくだりが最高

僕と未来とブエノスアイレス(2004年製作の映画)

3.1


定職をもって家庭をもって、それが何だ。彼女と十年すごして、それが50年つづいたとしてそれが何。一所に留まり人生を過ごすのもいいんじゃない。何してもいつか死ぬし、別れた彼女が凛々しくてカワイイし。二倍
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カリートの道(1993年製作の映画)

3.8

理念が自分と違うので、利用と裏切りと損得だけの人を理解できない。結局最後に主人公も友達を裏切る。裏切られてても助けてくれたのも事実。これは人がよすぎ?でも最後に死ぬってことはカタギになりきれなかった。>>続きを読む

エル・スール(1982年製作の映画)

2.5

わからなかった。父と娘のしこり。なんで死ぬ?よくわからん。シーンの綺麗さ面白さ?

トゥモローランド(2015年製作の映画)

5.0

開始三十分から終わりまでずっと泣き続けた。ギミックや背景や敵役の演説だけでなく、キャラクター年齢層配置がとんでもなく完璧。何回見ても嗚咽して泣く。追いかけて追いかけてたどり着きたい世界。

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許されざる者(1992年製作の映画)

4.0


クリントイーストウッドかっこいいいいい。シーン一つ一つの重厚感。キャラクタ一人一人の人間としての反応。神経の行きわたりが世界を形作る

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

4.6

サンセット大通り、ヘルタースケルター。自分の足で立ち上がろうとし自分の花を咲かそうとするかぎり俺はバードマン。

クラウド アトラス(2012年製作の映画)

3.5

各話のテンションが同じになるようにつなぐ調整がピッタリで頭狂ってる。人物の変化のネタ明かしがエンドロールで流れるので答え合わせするのも楽しい。西洋顔が東洋人になっててすごい。ありがちなテンプレエピソー>>続きを読む

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