koroさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

5.0

夫婦ってやっぱり他人だから、結婚生活はどっちかが相手に合わせないとうまくいかないと思う。相手の趣味に合わせてるのも最初のうちは楽しいけど、そのうち、私の好きなものって何だっけ?と思い始めて、自分が自分>>続きを読む

家族を想うとき(2019年製作の映画)

5.0

本当になんて世の中なのか…人間の為に利便性を追求しても、その中でもがく人間がたくさんいる。

息子も苦しんでるのはわかるけど、あの態度には父親の気持ちに共感。そりゃ殴りたくなる。でも彼の低音ボイスはキ
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男はつらいよ お帰り 寅さん(2019年製作の映画)

4.2

運動会前日の名場面、メロンで大喧嘩の名場面、劇場で観れて良かった!何度観ても面白い🤣

生まれてしまったからには、老いて死にゆくって事をしみじみ感じ、今の歳で感じられる事を素直に受け入れて、辛い時も笑
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国家が破産する日(2018年製作の映画)

4.5

ボーッと生きてちゃいけないって
ことだ。
でも、世の中をしっかり見据えられる人間でさえ抗えない事がある。全く不条理なこの世界。

ジョーカー(2019年製作の映画)

5.0

ホアキンフェニックスの役作りと演技が、気味が悪いほど、素晴らしい!悪のヒーローになってゆく姿を見て、私は爽快な気分になった。

テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

5.0

昔ビデオで観たけど、劇場で再鑑賞。もう一回観て良かった!
もうテルマ、、バカだなーと何度も思いながら、映画の中で変わってゆく姿に涙が出た。
爽快なシーンがいくつかあるけど、スカッ!としながら涙が出た。
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真実(2019年製作の映画)

3.6

観終わった後に、家族って…としみじみ考えさせてくれる映画だった。

いろんな家族のカタチがある、家族だからって真実をわかってるわけじゃない。いやむしろ、家族には真実なんて語らない事が多い。幼い頃の両親
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誰も知らない(2004年製作の映画)

4.0

胸がしめつけられる映画でした。子供の演技が自然でリアル。

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

5.0

今の時代には、衝撃的とは言え受け入れられる内容だと思うが、これが半世紀前の映画とは!そしてアレックスが15歳とは!びっくりです。
インテリアや服が、とてもオシャレ。ちょいちょい笑える場面もあり。期待以
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.0

ビートルズが大好きだったら、とても楽しめたんだろうな…2人の恋路も共感できず…でもエリーはめっちゃ可愛かった。

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.5

信仰って何なのか?やっぱりよくわからない。
神様ではなく、人間の格差、不満、怨み、怒り、そんなものしか存在しない。と思った。
「祈りましょう」「それが全ての元凶だ」この言葉に納得。忘れられない。
日本
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毒戦 BELIEVER(2017年製作の映画)

4.2

途中から予想できた結果だったけど、私にとってはわかりやすくて良かった。観終わった後は、なんだか切ない。キムジュヒョクのイカれた演技が最高。改めて残念な気持ち…

宮本から君へ(2019年製作の映画)

4.5

すごいぞ宮本‼︎よくやった‼︎
痛いー痛いよーと目を背けながらも、心の中は感動の嵐。
自分の愛を疑わない、それこそ本物の愛だな。

惡の華(2019年製作の映画)

3.0

んーよくわからなかった…
わたし思春期の頃、イライラもモヤモヤもしてなかった気がする。むしろ今のがそんな感じ。

映画観た帰り、ラッシュ並の電車の中で、頑として自分の位置をキープし、人の波を押し返し、
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.5

付け焼刃の知識では、あまり楽しめなかった。が、映画鑑賞前の予習で、ポランスキー監督にとてつもない悲劇があった事とか、マンソンファミリーの事とか、知らなかった事を知れた。
ハリウッドに愛着あるって程でも
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アス(2019年製作の映画)

3.6

前半はずっと全身に力が入ってたけど、ちょいちょい笑えるとこもあり、緊張は緩んでいった。
この映画の深い意味はわからないが、人間の欲とか技術の進歩で、全く起こり得ない事態ではないんじゃないか?と思った。
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ピースオブケイク(2015年製作の映画)

3.5

わかるわかるー!若いっていいなぁー!切なくて苦しいだろうけど、羨ましいわー!最後は泣けた。

おしえて!ドクター・ルース(2019年製作の映画)

3.6

バイタリティあふれる90歳のおばあちゃんに、勇気づけられた。老後の不安を感じ始めた自分は、こうゆう映画を観て希望を見い出し、今後どうやって生きてゆくかを考える。これからもいつまでも観たい映画を観て、楽>>続きを読む

新聞記者(2019年製作の映画)

4.0

私にとっては、よくこんなの作ったなって思う初の邦画だった。いつかのニュースとリンクする。当時は聞き流してたけど、もっと関心を持たなくてはいけない。と思った。真偽はわからないが、全くのフィクションとは思>>続きを読む

存在のない子供たち(2018年製作の映画)

5.0

ゼインは一見めちゃくちゃかわいい子供だけど、誰よりも優しくて強くて勇敢なめちゃくちゃカッコいい男だった。生きてる中でちょっとでも喜びを感じるってなんて幸せな事だろう。
日本でのほほんと暮らしながら、ど
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工作 黒金星と呼ばれた男(2018年製作の映画)

5.0

すごい国だ、韓国。とまたもや思った映画でした。政治や外交のやり方、そしてそれが映画になる。
まさに裏の裏の裏。ちょっと難しかったけど、見応えありました。最後に泣けるとは思ってなかった。チュジフンかっこ
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長いお別れ(2019年製作の映画)

4.0

病気とわかっていながら、家族はついイラッとしてしまうもの。でもこの物語では、お母さんの明るさとかわいさが家族を救っている。

RBG 最強の85才(2018年製作の映画)

5.0

良かった!前向きになれる。彼女の様な信念を持った人間になりたい。世の中を変えてゆくってすごいな。感動する。旦那さんの深い愛にも感動して涙。最愛の旦那さんを亡くしても、仕事を続けて趣味を楽しむ、そのバイ>>続きを読む

主戦場(2018年製作の映画)

3.5

最初面白かったんだけど、またもや眠気に襲われる。主張が入り乱れて何が真っ当で何がおかしいのかよくわからなくなった。インタビューでよくそんな事言えるなーとか、思わず笑っちゃう主張もあった。各地に続々と建>>続きを読む

愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.0

人間の考え方は千差万別。だから恋愛も複雑になる。言葉で表せない思いがたくさんある。
テルコもナカハラも何だか、自分を見てるようだった。わかるーと思う事多し。側から見ると、自分も愚かだったんだろう。
2
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ある少年の告白(2018年製作の映画)

4.5

かなり昔の話かと思ってたんだけど、最近の話だったという事にびっくり。ジャレッドの怒り爆発シーン、そうだそうだ!負けるな!と心の中で叫ぶ。
性的に限らずあらゆるマイノリティを、変わってるとか言ったり、線
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ドント・ウォーリー(2018年製作の映画)

3.5

時間が行ったり来たりするのと、セラピーの場面多しの流れに、集中力が切れて睡魔が…
疾走する車椅子がとても印象的でした。ルーニーマーラが可愛すぎる。

ビリーブ 未来への大逆転(2018年製作の映画)

5.0

法廷のシーン、相手の心を動かすルースの言葉に、胸が熱くなりました。私も緊張してしまった。
自分自身も、こうするべきとか、こうあるべきとか、、思い込んでる事いろいろある。全てに疑問を持って、時代の変化に
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バイス(2018年製作の映画)

3.0

付け焼刃の知識では、全くついてゆけず… かつ、目まぐるしい場面の切替り、なじみのない用語、直接的でない言い回し、字幕だから仕方ないけどだいぶ略されちゃう訳etc…の為、私は眠くなりました。逆にこれをき>>続きを読む

僕たちは希望という名の列車に乗った(2018年製作の映画)

4.5

自由のない体制や、権力でねじ伏せようとする大人達には、猛烈に嫌悪感。生徒1人ずつに対する無理矢理な説得や卑怯なやり方に、この子は屈してしまうのか?とその度に眉をひそめたけど、最後は爽やかな気分で観終わ>>続きを読む

スパイネーション/自白(2016年製作の映画)

5.0

ひどいな…の一言。在日コリアンの留学生がスパイに仕立て上げられていたとは知らなかった。日本では外国人扱い、故国ではスパイ容疑。彼らの心情は、、計り知れないと思う。

共犯者たち(2017年製作の映画)

5.0

マイケルムーア作品を思い出した。何を信じたらいいのがわからなくなる。日本もこんな事あるんだろうな〜

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

4.2

前半ちょっと寝てしまった…もう一回観たい。
こないだグリーンブック観た時も思ったけど、いつか白人と非白人の立場が逆転する世界ができるのでは。と妄想してしまう。猿の惑星のように。

シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

3.5

最後まであきずに観れた。後半は目まぐるしい展開。で、結局誰と誰がグルなの?ちょっとよくわからなくなった。

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0

人種差別問題はもちろん知っていたけど、ここまでだったとは。ドンシャーリーの毅然とした態度が素晴らしい。