たくみさんの映画レビュー・感想・評価

たくみ

たくみ

乱歩地獄(2005年製作の映画)

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ずっと観たかった作品を特別な日に。

やっぱり『蟲』が好きです!

BLUE ブルー(1993年製作の映画)

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こういう映画をつくりたかった。

自分における詩というものを映像で表すために。
個人的な感情や景色から普遍性を見出すために。
映画を目で見る以上に身体で聴くものとして感じたいがために。

おそいひと(2004年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ハードコアそのまんまな映画だった。
烈しくてうるさくて、なのに優しくて、真っ当で。
映像の粗さと編集のかっこよさが見事にマッチしていた。
狂気的な音と感情が、気持ち悪くて切なかった。

福祉いうものへ
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バビ・ヤール(2021年製作の映画)

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絶望の味がする。

銃は何に向けられたのか。
イデオロギーはどこにあったのか。
その証言はどのように生かされたのか。

戦争は群衆の声だった。
犠牲者の悲痛な叫びや激しい銃声、爆撃の振動などを音楽とし
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ニッポン国 vs 泉南石綿村(2017年製作の映画)

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『水俣曼荼羅』とセットのような映画だった。
3時間35分、とてもテンポがいいので観れてしまう。
面白い映画は長ければ長いほどいい。
それは難しい映画もそうだったりして、観るのは大変だけれども観終わった
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Helpless(1996年製作の映画)

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何かがズレている。傾いている。
それなのに、ピッタリと嵌っている。
見えないはずの風景が見える。

細かい演出が格好いい。
整頓された狂気の粒子。
なんて言うか、とても浅野忠信っぽい映像だった。

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ブルーベルベット(1986年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

蜂蜜を塗った耳。
冷凍の蟻。

西ドイツから取り寄せた脳みそ。

ねこぢる草(2000年製作の映画)

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うわぁぁぁぁ

部屋に何個かテレビ置いて、この映像を永遠に垂れ流しておきたい。

悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

なんかよくわからなかった...

とてもこだわって作っているのは伝わったし、冒頭のカットや引きで撮られた映像、最後のチェーンソー振り回すシーンもかっこよかった。
静かで淡々としていて、見入ってしまう要
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死霊のはらわた(1981年製作の映画)

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ホラー映画はどうやって演出してるかを考えながら観ると面白い!
カメラの動きとか、音の入れ方とか、なんだか愉快だった!
最後ヤンシュバンクマイエルみたいなシーンがあったのも良かった...いい意味で気持ち
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彷徨える河(2015年製作の映画)

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とても丁寧な映像だった。

未知の〈世界〉こそ自分の知っている現実に通じていて、もしその体験を視ることができるなら、夢に〈世界〉を与えたい。
知識や技術の進捗よりも、認識の不自由を感情の経由から気づく
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スーパーカミング 【完全版】(1995年製作の映画)

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デビルマンやタイガーマスクとは違った方向でのひどい作品。
見るに耐えない...

20世紀最大のカルト映画!と銘打っている割にはあんまりかるとかるとしていないし、ジャケのカラフルでサイケデリックな感じ
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デビルマン(2004年製作の映画)

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10億円を投じて製作された伝説的超駄作。

主役の兄弟の演技がもうなんか凄かった。頑張ってた。ダサさを超えて、なにか感動できるものだったと思う。
他にも忘れられないシーンがいくつか。笑いどころを絶妙に
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