未鑑賞です。
とても気になっている作品なので、もう少し拡大上映してくれないかな…。
願わくば宇都宮ヒカリ座で観たい。
「ゴジラ」シリーズの原点回帰作
シリーズを重ねる毎にどこか牧歌的な雰囲気が生まれ、悪の怪獣を成敗する正義の怪獣と成り果てた「ゴジラ」。
本作では1954年の初代『ゴジラ』に立ち返って、怪獣がゴジラ>>続きを読む
東北のどこかの田舎の風景を、スケートリンクに差し込む光を、淡い光で描かいた映像に惹かれた。
一般的に思春期と呼ばれる年齢を過ぎてから当時を振り返ると、まだ物心の着いていなかった、まるで夢や泡沫のような>>続きを読む
ビートたけし版『ニュー・シネマ・パラダイス』といった作品。
ガサツで不器用で荒っぽいが、上辺だけでない血の通った師弟の関係性に深い愛を感じる作品。
まだ咀嚼しきれていない部分が多い。
多分自分なりに納得がいった時に、映画や芸術を観る目が養われるんだろうな、と何となく思う。
よく独り身の恋愛事情に際して「出会いがない」と云われがちだけれど、実はもう既に出会っている・その辺に機会が転がっている。
そんな人と人との繋がりに溢れたこの世界を愛おしく想える作品。
浦沢直樹さんの漫画って、よく「広げた風呂敷を畳切れていない」と評されることがある印象。
でも、その風呂敷が広げられていく様をじっくり眺めたり、謎に満ちた中身についてアレコレ考えを巡らせることが楽しくて>>続きを読む
庵野脚本特有の造語を用いた高度で淡白な会話劇や、
テレビドラマ数話分の要素を映画の尺へと詰め込んだが故のテンポの速すぎる展開。
意図の読めない、無駄に奇を衒ったようにも感じるカメラワークと多すぎるカッ>>続きを読む
前半は『呪怨 オリジナルビデオ版』を丸々復習するところから始まったのはビックリ。
怪異に対して理解のある人物達が毒牙にかかっていくのはホラー映画に共通した絶望感がある。
怖さを半減させるために他者のい>>続きを読む
事実上の『呪怨』シリーズ第1作目。
1作目ということもあり、他シリーズ作品と比較して怪異の謎が解明されていく気持ちよさがある。
低予算ながらもシチュエーションや照明・撮影などの工夫によって湿度の高い恐>>続きを読む
シリーズ通して言及できるけれど、意外と熱いドラマが見どころ
あとは(ただの)ジャンプスケア
「生きている意味・価値」とは、他者からジャッジされて、認められて、初めて成り立つものなのだろうか。
それらが無ければ生きることは許されないのか。
「人間」として生まれてきた以上、
世間の矛盾に晒され>>続きを読む