無差別テロ、残虐な少年のようなテロリスト、本当に怖くて、最後まで、お客様に対して最善を尽くす、ホテルマンには、感服した。心に残る映画でした。
ネグレクトの母親、大家すら知らなく息を潜めて暮らす中で、学校にも行けない子供達、やるせない、ラストが悲しい。
脱出するのも大変だったが、社会に適応するのも大変。母の子供に対する思いやまわりの人の優しさが救いだ。
第二次世界大戦後の何もないイタリア、貧乏なための苦痛と苦労、やっとありつけた仕事に必要な自転車を盗まれ、最後の自己の葛藤が苦しい。
タイムトラベルでやり直すことのできない1日をしっかり生きなきゃと思う。笑
母親の気持ちでみて、子どもの世界、オギーの成長を応援しながら見ました。
心が温かくなる映画です。
解釈によって、陰謀なのか、患者なのか、最後までナゾです。私は、陰謀説派です。
政権の闇が深い。松坂桃李は、最後に何を言ったのか、彼は正義を貫くことが出来たのか、考えさせられる作品。
治療薬の発見、開発、製造には、多額のお金がかかるが、利権や金儲け主義て制限され、お金がなく薬を手に入れることが出来なく、亡くなってしまうことのない世界になって欲しい。
思ったより、良い作品でした。