ハリー・ポッターとディズニーアニメだけは吹き替えで見る派。ハリポタシリーズに関しては鑑賞の際に忖度スイッチが完全にオンになるので観ている間は常時ニッコニコ。ハリポタ関連の思い出は色々あるけど1番はウッ>>続きを読む
こんなにも"笑って泣ける"が相応しい映画は他にない。愛ある人の澄んだ視点に何度も気付かされ直す。
金打。
行き過ぎた"漢のカッコイイ"をパンパンに詰め込んでるけど豚だから飽きずに全然観てられる。豚ってすごい!
ロボット兵ちゃん。動きのひとつひとつが可愛くビジュアルまで完成されている。かなりスペースとりそうだけど我が城にも一台欲しい。
画面を分断する一本の線。目に見えない繋がりを画もろともぶった斬る。おばあちゃんの徘徊ルームツアーと幼児の暴君プレイだけが楽しかった。他はずっと苦しい。
自分の役割を信じきれなくなることってあるよねえ。完全なるお仕事映画じゃねえか。
予告で感じた圧倒的王者感に期待して映画館に向かったら意外な内容と強烈な画力で2時間半あっという間だったぜえ。
上手くいかないのが当たり前。人で生まれたことを全肯定してくれるマイク・ミルズの映画はやっぱ最高。
なんのために、どう生きることが幸せか。自由とは違うけど広大な自然に解き放たれたら、今よりも柔軟で優しくなれるのかも。
喪失と向き合う旅はずっと続く。良い方向に少しずつ進んでいくと信じて。
屋根とベッドが無くてもユーモアと寛容さがあれば軽快に生きていける(人による)。
朝から遊びまくった勢いそのままレイトショーに向かったせいで序盤ほとんど寝てた。もう一度観ないとわかんないとは思うけど、なんとなく良作の雰囲気。
非ゼロ和ゲームという日常的に使えそうでほぼ使うタイミングのないオシャレワードを知れただけで満足。
生まれてはじめて映画館で観た映画ということもあり、思い出補正がこれでもかというくらいにかかっているわけですが、それを抜きにしても5点満点中1200点あげてもいい程の傑作だと確信している(思い出補正)。
理解できずとも寄り添うことはできる。
いびつな内面を持つ全ての者を受容し許しまで与えてくれる、なんという映画じゃ。
必死に藻掻き沈んでいく。傷つけてしまったかもしれないけど、バスティアン自体が悪いわけじゃない。みんな死ぬほど間違えて後悔しながら大人になるんだぞ。
このレビューはネタバレを含みます
自由を捨てて狭い枠の中で男の理想を演じることが望まれた幸せ。意思を押し殺し心をすり減らしたあげく待っているのは無慈悲な結末。時代と出自に翻弄される、悲しすぎる物語。