常希さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

常希

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ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

3.8

ハリー・ポッターとディズニーアニメだけは吹き替えで見る派。ハリポタシリーズに関しては鑑賞の際に忖度スイッチが完全にオンになるので観ている間は常時ニッコニコ。ハリポタ関連の思い出は色々あるけど1番はウッ>>続きを読む

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦(2002年製作の映画)

4.2

こんなにも"笑って泣ける"が相応しい映画は他にない。愛ある人の澄んだ視点に何度も気付かされ直す。
金打。

紅の豚(1992年製作の映画)

3.9

行き過ぎた"漢のカッコイイ"をパンパンに詰め込んでるけど豚だから飽きずに全然観てられる。豚ってすごい!

私がやりました(2023年製作の映画)

3.8

基本ずっとニコニコして観られるストレスのない100分で満足。

天空の城ラピュタ(1986年製作の映画)

4.3

ロボット兵ちゃん。動きのひとつひとつが可愛くビジュアルまで完成されている。かなりスペースとりそうだけど我が城にも一台欲しい。

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.6

きっかけが権力だとしても次第によくわからなくなる。

VORTEX ヴォルテックス(2021年製作の映画)

4.2

画面を分断する一本の線。目に見えない繋がりを画もろともぶった斬る。おばあちゃんの徘徊ルームツアーと幼児の暴君プレイだけが楽しかった。他はずっと苦しい。

もののけ姫(1997年製作の映画)

4.9

人の業。どれだけ醜くても生きてりゃなんとかなる。ただ生きろ。

おとなのけんか(2011年製作の映画)

3.7

人の姿を観た。大人になるっていびつさを取り繕うこと。

魔女の宅急便(1989年製作の映画)

3.8

自分の役割を信じきれなくなることってあるよねえ。完全なるお仕事映画じゃねえか。

ナポレオン(2023年製作の映画)

3.9

予告で感じた圧倒的王者感に期待して映画館に向かったら意外な内容と強烈な画力で2時間半あっという間だったぜえ。

人生はビギナーズ(2010年製作の映画)

4.5

上手くいかないのが当たり前。人で生まれたことを全肯定してくれるマイク・ミルズの映画はやっぱ最高。

ノマドランド(2020年製作の映画)

3.6

なんのために、どう生きることが幸せか。自由とは違うけど広大な自然に解き放たれたら、今よりも柔軟で優しくなれるのかも。

悪の法則(2013年製作の映画)

5.0

足を踏み入れたら引き返すことのできない肉食獣たちの世界。スーパークール。
傑作。

ぼくは君たちを憎まないことにした(2022年製作の映画)

3.4

喪失と向き合う旅はずっと続く。良い方向に少しずつ進んでいくと信じて。

ホームレス ニューヨークと寝た男(2014年製作の映画)

-

屋根とベッドが無くてもユーモアと寛容さがあれば軽快に生きていける(人による)。

プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

4.6

「しっかり生きろ」
存在そのものが散っていった者たちの生きた証。

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

-

朝から遊びまくった勢いそのままレイトショーに向かったせいで序盤ほとんど寝てた。もう一度観ないとわかんないとは思うけど、なんとなく良作の雰囲気。

メッセージ(2016年製作の映画)

3.7

非ゼロ和ゲームという日常的に使えそうでほぼ使うタイミングのないオシャレワードを知れただけで満足。

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

5.0

生まれてはじめて映画館で観た映画ということもあり、思い出補正がこれでもかというくらいにかかっているわけですが、それを抜きにしても5点満点中1200点あげてもいい程の傑作だと確信している(思い出補正)。

カモン カモン(2021年製作の映画)

4.3

理解できずとも寄り添うことはできる。
いびつな内面を持つ全ての者を受容し許しまで与えてくれる、なんという映画じゃ。

ファルコン・レイク(2022年製作の映画)

3.7

必死に藻掻き沈んでいく。傷つけてしまったかもしれないけど、バスティアン自体が悪いわけじゃない。みんな死ぬほど間違えて後悔しながら大人になるんだぞ。

マトリックス(1999年製作の映画)

4.1

「だって救世主だもん」と言わんばかりの神業連発で度肝抜かれたぜえ。

かぐや姫の物語(2013年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

自由を捨てて狭い枠の中で男の理想を演じることが望まれた幸せ。意思を押し殺し心をすり減らしたあげく待っているのは無慈悲な結末。時代と出自に翻弄される、悲しすぎる物語。