ペペさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.0

観終わってから気づいたわ…ジョニー・デップやん!!!笑

次はマッツ・ミケルセンに交代なんやね←今更

最新作、映画館で観る準備は整った…!!

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

描写えぐい、今までの白石和彌監督映画で、個人的には一番見るに堪えないレベルの凄惨な拷問シーン登場。

だが意に反してスクリーンから目を逸らすことは不可能、食い入るように見てしまった。

最後も嫌な予感
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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.0

最新作公開前ということで鑑賞!

「ハリー・ポッター」好きとして、世界観が壊れるのを恐れて未鑑賞でしたが、なぜ今の今まで観ていなかったのか…そもそもJ・K・ローリングが脚本入ってるし!!

近々2も観
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ブラックボックス:音声分析捜査(2021年製作の映画)

3.5

ファーストデイのため1,200円で鑑賞!有難い🤗同じ考えの人が、仕事終わりに結構集結してましたよ笑

観客を飽きさせないテンポで話が展開、良質なサスペンス映画。思ってたよりもちゃんとサスペンス(語彙力
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凪待ち(2019年製作の映画)

3.5

今年5月に最新作『死刑にいたる病』の公開が控える白石和彌監督。今の日本映画界で「この監督の最新作なら観てみたい」と思わせる監督の一人だろう。

主演の香取慎吾がすごく良い。難しい役だと思うが、自分で自
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プリデスティネーション(2014年製作の映画)

3.0

いやー衝撃だわ、よく考えたなこんなストーリー笑

短い上映時間でこの度肝を抜かれる展開、『ミッション:8ミニッツ』を思い出した⏰

観終わった後、他の方の考察を拝見して、頭の中整理しました笑

サクッ
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ナイトメア・アリー(2021年製作の映画)

3.5

予告を映画館で何回か見ていたが、一体どういう話なのか分からないまま、試写会にて鑑賞!

抽象的な話かなぁ、分からなかったら辛いなぁと思っていたが、そんなことはなかった。

見世物小屋などが興行されてい
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アンチャーテッド(2022年製作の映画)

3.5

💡ゲーム
💡トレジャーハント
💡アクション

男子が好きな要素ぜーんぶ入りましたー👏最高ですぅ〜!

現役スパイダーマンのトムホと、『テッド』でハマり役のマーク・ウォールバーグの掛け合いが、クスッと笑
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

3.5

スマホの小さい画面で見るにはもったいなかった…!!目まぐるしく変化していく映像美に完全に魅せられた✨

アメコミの空気感をそのまま映像に詰め込んでて単純にアガル☝️

久しぶりにスパイダーマン見たし、
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ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

3.5

誰もが知っている世界的ラグジュアリーブランドである“グッチ”。

そのグッチ家のウソのようなホントの話となれば、興味がそそられる。

実話ベースなので、話が軽すぎるといった批判もあるのだろう。

しか
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ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

3.5

圧巻の映像そして音楽!!映画館でどっぷり浸かってきた。

監督は、説明不要の巨匠スティーヴン・スピルバーグ。映画好きは見る以外の選択肢ナシ!

『ウエスト・サイド物語』(1961)から時を経て、人種差
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スティルウォーター(2021年製作の映画)

4.0

昨年公開の邦画の中でも会心の出来栄えであった『空白』とも類似する話。

ただ決定的に異なる点があって、古田新太は一匹狼のように群れず突き進む父親だったが、マット・デイモンには他人の母娘という協力者がい
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

3.5

乙骨くんがシンジくん過ぎて、MAPPAさん!意識してますよね!?と言いたくなったが、戦闘シーンが痺れるカッコよさ!

事前に鑑賞済みだったアニメシリーズ、ストーリーもさることながら、最初は戦闘シーンの
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さがす(2022年製作の映画)

4.0

見た後の、あー映画見たわーってなるあのどっしり感、久々な感じ。満足感高し。

ホントにあったら怖すぎる話、と言いたいとこだが、途中でネタ元にしてる事件が浮かんで、エンタメとして脚色してるとはいえども、
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

CODA(コーダ)とはChildren of Deaf Adultsの頭文字をとった言葉で、「耳の聞こえない親に育てられた子ども」という意味。

家族は漁を生業としていて、家族で唯一の健聴者である娘ル
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空白(2021年製作の映画)

3.5

ある女子中学生がスーパーで万引きをして外に逃走。それを追う店長の目の前で、その女の子は乗用車にはねられ、トラックに引きずられる。

その瞬間、事故の関係者は、どれだけあがいても振りほどけない鎖で繋がっ
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tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン!(2021年製作の映画)

3.5

ミュージカル映画見るたび思うけど、俳優さん歌うまい🎙

本作のアンドリュー・ガーフィールドもポップでノリがよく、だけどタイムリミットが近づく焦りを、歌や芝居で見事に表現♪

これのサントラ、ループ確
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メランコリック(2018年製作の映画)

3.0

いやこれ銭湯映画ならぬ戦闘映画やないかい!

銭湯という心安らぐロケーションで行われる殺人、死体処理。そのミスマッチ感がたまらない。

だけどこの作品の中心は銭湯にあり、シリアス方面に振ってないとこが
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レッド・ノーティス(2021年製作の映画)

3.5

クレジットの最初に日本人女性?っぽい人出てたし、ルパン三世を意識してる節アリ。

ゴリムチの峰不二子ことドウェイン・ジョンソンがいいキャラしとるわ〜

映画パロディも所々に発見。クスッと笑えて楽しい映
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真実の行方(1996年製作の映画)

3.5

最後の結末で完全にもってかれたー!これはネタバレ厳禁な映画やね🎬

心神喪失がキーワードになってくる物語で、現実でも刑事事件の際はよく話題になる話。

うーん実際にあったら最悪すぎるなあこれは。

アス(2019年製作の映画)

3.0

まず家族の戦闘能力高すぎな!?途中からもう「この家族は大丈夫、助かる👍」っていう安心感笑

まあそれが面白かったりするんだけども笑

最後の結末を知ってから、冒頭のシーンを思い返すと、二度美味しい映画
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消えない罪(2021年製作の映画)

4.0

いやー深夜に見始めて最後枕濡らしました…

主演の元犯罪者役であるサンドラ・ブロックの表情が、人間の白黒区別のつかぬ感情を見事に表現していて流石としか言えない。

やるせないという気持ちになりつつも、
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怒り(2016年製作の映画)

3.0

オールスター感謝祭的にキャスト陣の豪華さは目を見張るものがある。それもどの演者も流石の表現力で素晴らしい!

ただ…3人の疑いを持たれる男たちの動きが、明らかなミスリード狙いというか、上手くまとめられ
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BLUE/ブルー(2021年製作の映画)

4.0

ボクシング映画だけど、単なるスポ根映画ではない!!

マツケン演じる瓜田がホントにいいキャラクターなんだよね。全然勝てないボクサーなんだけど、ボクシングは心から好きで。

3人のボクサーが青コーナー(
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GANTZ: PERFECT ANSWER(2011年製作の映画)

3.0

1を鑑賞後、これで見終わる訳にはいくまいとこちらを。

謎が解決されていくのと同時に、また新たな展開が幕開け。

最後はガンツ諸共丸く収まって一件落着。ニノは次代のガンツとして次なる脅威と対峙していく
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GANTZ(2010年製作の映画)

3.0

漫画は見たことないけど、ニノファンからおすすめされてたので鑑賞しました。

戦闘シーンで人体破壊描写とかちゃんとあって意外とグロ🤭

続きが気になるでちい…

東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

3.5

まず登場人物がすごい良くて、それぞれ問題を抱えてたり理想があったりするのだが、そんな歪な3人のホームレスが、各々を煙たがるところがありながらも、心の奥では繋がっていて、その温かさがクリスマスに見るのに>>続きを読む

ザ・コール(2020年製作の映画)

3.0

解説を呼んでラストをちゃんと理解!

そしてそして、パク・シネさん結婚おめでとう🎉

‘あの家’から無事脱出できたんだね…よかった😌

由宇子の天秤(2020年製作の映画)

4.0

由宇子と出てきて、一瞬「ん?何て読むんだ?」と思った方、同志です。

というのも「ゆうこ」という名前にこの漢字を当てたのは何か意味があると思う。色々と想像が膨らむが…

選択というのは人間誰しも迫られ
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ダンサー・イン・ザ・ダーク 4Kデジタルリマスター版(2000年製作の映画)

3.5

魂の鼓膜が震えるようなラストシーン。

よくこの作品は鬱映画とか救われないとかの寸評で語られることが多い。確かに決してハッピーな話ではないし、重く苦しいストーリーであることは間違いない。

それでもあ
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ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

3.5

この映画のテロ行為もそうだけど、宗教というのは人を救い癒す側面がある一方、考え方や受け取り方が異なると、残虐で人を人とみなさないような行動に駆り立てることもある。

お客さんを最後まで先導するホテルマ
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パーフェクト・ノーマル・ファミリー(2020年製作の映画)

3.0

少女の多感な時期でなくても衝撃的な出来事だが、何より家族が拒絶せず、徐々にではあるが受け止めたことが大きかったのだろう。

自分の父親がと思うと…想像するのはやめときます。