第8駐車場さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

第8駐車場

第8駐車場

映画(312)
ドラマ(0)
アニメ(0)
  • 312Marks
  • 0Clips
  • 0Fans
  • 0Followers
  • 0Followings
  • List view
  • Grid view

ジェヴォーダンの獣 ディレクターズ・カット(2001年製作の映画)

-

初見だったけど面白くてビックリ!
時代劇映画かと思ってたら陰謀あり、功夫あり、クリーチャーありの満足映画で凄かった‼︎

ゴッドランド/GODLAND(2022年製作の映画)

-

異文化を見下し、現地民を未開人と決めつける"善良な"神の子が布教の為に訪れた試される大地!アホで傲慢そのものな宣教師の被害者面を楽しむ巡礼映画。

どう考えても絶対遺恨を残すレスリングのシーンが最高。
>>続きを読む

MONTEREY POP モンタレー・ポップ(2017年製作の映画)

-

むっちゃ良かった!
大っきいスクリーンで大音量で聴けて幸せだ…観客も含めて、60年代の空気丸ごと切り取った音楽ドキュメンタリーで最高。

『真夏の夜のジャズ』とか好きなら絶対好きよ!

成功したオタク(2021年製作の映画)

-

むっちゃパワー貰えた!
自分の全てと思ってた"推し"が、ある日最悪な犯罪の容疑者に!テレビで愛を公言する程の"成功したオタク"だった監督が、同じ思いを持つ仲間や自分と向き合って何かを愛する自分を愛せる
>>続きを読む

ZOO(1985年製作の映画)

-

ヘンテコで、理解しきれてないけど面白かった!

同じ交通事故で双方妻を失った双子が、喪失を理解しようと死の続きを記録しようとする倒錯的な夢みたいな映画として観てた。

シャム用?のスーツの仕組みも知れ
>>続きを読む

COUNT ME IN 魂のリズム(2021年製作の映画)

-

無限にある音楽ドキュメンタリーから、とうとう出てきたドラムの映画!
ドラマー達がどう運命の楽器に出会って夢を見て来たかをしっかり描いてて良かった‼︎
好きなものを語る人たちの姿、良き。

ラブリセット 30日後、離婚します(2023年製作の映画)

-

無茶苦茶良かった!
運命的な愛は、運命から逃れられない‼︎

映画みたいなハッピーエンドの後、いつしか憎み合う様になった夫婦。離婚迄の30日間に記憶を失くして出逢い直す⁉︎

どっちもどっちだし、これ
>>続きを読む

RHEINGOLD ラインゴールド(2022年製作の映画)

-

スラムからのし上がり、色々あって刑務所でレコーディングしたラップで成功した男のイカれた実話!実話⁉︎

登場人物に共感するかは差し置いて、目標を立て、善悪関係なくその為に突き進むパワーを浴びれるのは面
>>続きを読む

パリ・ブレスト 〜夢をかなえたスイーツ〜(2023年製作の映画)

-

存命のパティシエの経歴を基にしてるからか、物語上はちょっぴり歪な感じだけどそれも含めて割と好き!

ご本人の代名詞的なものなのかもだけど、映画としてはこれまでの彼の人生の集大成的なスイーツが成長と成功
>>続きを読む

美と殺戮のすべて(2022年製作の映画)

-

無茶苦茶良かった!
マイノリティとして、サブカルチャーの中で生き残って来た写真家のナン・ゴールディンの現在とこれまでの闘い。

家族に仲間達、自分のアイデンティティまでも社会の無関心や不寛容に脅かされ
>>続きを読む

ゴーストバスターズ/フローズン・サマー(2024年製作の映画)

-

この映画自体、自分がとっくの昔に死んでる事に気づいてない悲しいお化けって感じ。(虚無過ぎて前作のネポティズム以上に寒くなった点ではタイトル通り?)

最後のMVの刑の居た堪れなさも凄い。何の時間だった
>>続きを読む

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

-

人類が自分達を焼き尽くす為の炎を与えた男の苦悩の映画で凄まじかった…‼︎

デハーン君出てたのが嬉しい‼︎

何と無く、マット・デイモンのフィルモグラフィそのものが『クラウド・アトラス』感あって面白い
>>続きを読む

ロッタちゃんと赤いじてんしゃ 2Kリマスター版(1992年製作の映画)

-

無茶苦茶良かった!
今回はお兄ちゃんのヨナスの子供っぽさが結構物語の展開に繋がってて最高に愛らしい‼︎

子供達が子供らしく我が儘言える社会が健全よね。泣ける…

ビニールハウス(2022年製作の映画)

-

悲惨以外の何物でもないけど面白かった!
構えてた程居た堪れないシチュエーションはないけど、人と関わる事で生じる普段は目を背けたい中年期の苦しみ全部詰めって感じで結果辛かった…やり過ぎな結末も断然有り!

ペナルティループ(2024年製作の映画)

-

大切な人を殺された復讐に、6月6日を繰り返し何度も犯人を殺す事になった男。同じ日を繰り返す内に、犯人にも繰り返す殺人の記憶がある事に気づき…?

予告編からのイメージよりずっと面白かった!一体何が彼に
>>続きを読む

π〈パイ〉 デジタルリマスター(1998年製作の映画)

-

初見だったけど、株式予測における数学的な決定論に取り憑かれた男が、断続的なノイズの中で世界の真実に"気付いて"狂ってく物語で面白かった!

いかにも当時の最先端感あるスタイルも何か懐かしくて良き…古び
>>続きを読む

コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー(2022年製作の映画)

-

無茶苦茶良かった…
女性器を家父長制的な価値観から解放せよ‼︎

体質から妊娠に命の危険がある事を知らされた主婦が、当時違法だった人工中絶を通して女性活動団体"ジェーン"の一員として活動に加わっていく
>>続きを読む

ラーマーヤナ/ラーマ王子伝説(1993年製作の映画)

-

カナザワ映画祭で観逃して気になってたから、やっと観れて満足!

意図してかどうかは分かんないけど、魔族側の思惑も割としっかり描いてて、神話の寓話性が強調されてた様に見えたのが興味深かった。

ハヌマー
>>続きを読む

ブリックレイヤー(2023年製作の映画)

-

あまりに雑でどうでも良い話が続いてしんどかったけど、途中寝ちゃったのもあって好き嫌い判断し辛い…

寝たからつまんなく感じたのか、つまんないから寝たのか、それが問題だ。

起きてたとこだけの感触として
>>続きを読む

ゴールド・ボーイ(2023年製作の映画)

-

むっちゃ面白かった‼︎
岡田将生って10年前くらいからずっと若く美しくて怖…

家出してきた友達と、人殺しをゆすりながら過ごすひと夏の思い出。

頭の良い人たちが他人を好きにするのは、そう出来るから!
>>続きを読む

ナショナル・シアター・ライブ 2024 「ディア・イングランド」(2024年製作の映画)

-

トーク付きの先行上映で鑑賞。理解の助けになって有り難かったし、本編も無茶苦茶良かった‼︎3時間本当にあっという間!!(惜しむらくは、サッカー知ってたらもっと面白かったんだろうな…)


選手時代に自国
>>続きを読む

FLY!/フライ!(2023年製作の映画)

-

人間もいる世界で鳥達の中身が人間過ぎてモヤモヤしながら観てたけど、劇場のお子様が喜んでたからオールオッケー‼︎

自分の為の映画では無いけど、家族で観たら楽しいのかも‼︎

私ときどきレッサーパンダ(2022年製作の映画)

-

劇場が初鑑賞だったけど何これ⁉︎アニメ表現も物語も全部良すぎた…。『マイ・エレメント』しかり最近のピクサー凄くない?

個人的には実写(MCUとかSWも)含めここ10年で観たディズニー映画の中でもベス
>>続きを読む

変な家(2024年製作の映画)

-

原作に対する映画としてのアプローチは好き!それ以外(最終的に出来て来たもの含め)は全然好きじゃないけど…


画面に映ってるものをその瞬間だけを追うならあるいは???

12日の殺人(2022年製作の映画)

-

面白かったよ!

田舎町の深夜、生きたまま焼かれて死んだ女性を巡る事件に取り憑かれた刑事の物語。
被害者の周囲を追う内に、行為に対して法を執行する刑事としての自分と、彼女を殺した男社会の構成員としての
>>続きを読む

パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

-

生まれた時から定まってたみたいな縁のひとつに決着をつける映画で、運命の恋を心のどこかで諦め切れない人には絶対刺さる…‼︎
泣き虫な自分が居場所に帰るとこでめちゃめちゃ泣いた。

もう5年前に観てたら、
>>続きを読む

FEAST -狂宴-(2022年製作の映画)

-

序盤ちょっと寝ちゃったから怖いとこ全部見逃したのかも。予告の不穏なイメージは全く無くて、状況が拗れて人生に影を落とした事故から前に進む為、各々が次に何をしたか、みたいな映画として観てた。

DOGMAN ドッグマン(2023年製作の映画)

-

畜生として人間社会に見捨てられた男が、人間達に失望してく一方で、同じ様に見捨てられた犬たちと心を通わせる"ドッグマン"が生まれるまでを描く、見捨てたれた存在たちへの共感の物語。
最後、彼が生涯をかけて
>>続きを読む

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

-

面白かった!
シャラメ映画お馴染みの決闘、今回のは前より(は)凄い‼︎

予言の力でカリスマに祭上げられたポールが、我を捨てて自分に期待された役割を全うする事を受け入れるまでの話
ってまとめると割と好
>>続きを読む

アバウト・ライフ 幸せの選択肢(2023年製作の映画)

-

結婚についての価値観がぶつかったカップルと、互いのパートナーと惹かれ合ったその両親たち、3組の悩める大人の男女が愛に向き合う奇跡のロマンス映画。
それぞれ選ぶ結末は違っても、前に進めるならどれも尊い…
>>続きを読む

リトル・リチャード:アイ・アム・エヴリシング(2023年製作の映画)

-

むちゃくちゃ良かった‼︎

ロックの始祖の1人であるにも関わらず、出自やキャラクターの為に本来受けるべき栄誉を長らく与えられなかった男、そしてバックボーンの為に他人は愛せても自分だけは中々愛せなかった
>>続きを読む

怒りの日(1943年製作の映画)

-

大好きな『ルクス・エテルナ』で引用されてたフッテージって知って鑑賞。
あの屋根付きの十字架が観れて満足だけど、搾取映画を期待してたからちょっと肩透かしな感じも…

抑圧された環境で悦びに目覚めた女性が
>>続きを読む

コヴェナント/約束の救出(2023年製作の映画)

-

テロの拠点とされる中東、移住を餌に身の危険を強いながらも現地人に通訳をさせる環境下、地獄の行軍で結ばれた戦場の約束の映画。


救われた命の意味を知って狂うギレンホールが良いね…これが観たかった!最後
>>続きを読む

落下の解剖学(2023年製作の映画)

-

面白すぎて体感あっという間だった‼︎

街から離れた家で見つかった一人の男の転落死体。現場にいたのはその妻と盲目の息子、犬のみ。映画は、夫の死への関与を疑われた妻の裁判を通してどうやって"客観的な"事
>>続きを読む

ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

-

こっちの所為なんだけど、食傷気味な表現ばっかで疲れる2時間の虚無だった…
2014年とかに観てたらもう少し新鮮に楽しめたのかもだけど、マシュー・ヴォーンいつまでバナナ・スピリッツ引き摺ってるの….
>>続きを読む

テルマ&ルイーズ 4K(1991年製作の映画)

-

初見だったけどむちゃむちゃ良かった‼︎
親友2人で楽しむ筈の週末が、クソ共のせいでマッチョなアメリカを敵に回した逃亡劇に!

男社会に追い詰められていくのに反して、男尊女卑の世界から自由になっていく過
>>続きを読む