ひろたかさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ひろたか

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パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

3.8

今住んでいる世界と別の世界で実は主人公はお姫様で、その世界に戻るためにいくつかの試練に立ち向かうお話。

自分が好きな胸糞!ってことで見たけど個人的にはだいぶ物足りなかったなあ。
でも久々にファンタジ
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アングスト/不安(1983年製作の映画)

2.9

オーストリアの殺人鬼の実話を元にしたお話。

殺人衝動が抑えられない主人公。
だけど殺し方にすごい人間らしさがあってなんとも上手くいかないというかなんというか。

そこにリアルさがあっていいんだろうけ
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.3

ずっとずっと見たかった作品!!
ある連続殺人事件が起きる中、犯人を突き止めるために、収容中の殺人鬼に協力を仰ぐ。

まずジョディフォスター美しすぎ。
初めてこんな若い時のみたけどびっくり。

内容とし
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RUN/ラン(2020年製作の映画)

4.0

生まれつき体に障害を持っている女性が母親と一緒に暮らしている。ある日毎日飲む薬に疑問を持ち調べてみると、、、
って話。

まさかの展開、ハラハラがあって終始おもしろかった。

最後の胸糞感もいい。
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パージ(2013年製作の映画)

3.6

ホラー映画が見たいなって気分で調べて出てきた作品。
1日だけどんな犯罪を起こしても許される日、「パージ」のお話。

まず設定が斬新でおもしろかった。
仮面も不気味。

扉を開けた息子に終始イライラして
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タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター(2023年製作の映画)

5.0

人生で初めてこの作品を映画館で見れたことに感動。感謝しか出てこない。

一つ一つのシーンが美しくて、3時間っていう長い時間なのにずっと惹きこまれた。
映画の世界にずっと浸っているような感覚。

ジャッ
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母性(2022年製作の映画)

4.2

いわゆる毒親の下で育った主人公の捻くれた話だと思ったら、全然違った。

大きな愛を受けて育った母(娘)、その母に育てられる娘。さやかの気持ちすごいわかるなあ。
辛くて辛くて堪らないけど母と娘の愛の形を
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私の頭の中の消しゴム(2004年製作の映画)

4.5

愛する人に出会い幸せな生活を過ごす中、ヒロインがアルツハイマー病にかかってしまう話。

自分が全て忘れてしまうと知ったあとのスジンの行動、スジンへのチョスルの愛。
切ないけど愛に溢れていて本当に感動し
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エクス・マキナ(2015年製作の映画)

3.8

AI搭載アンドロイドとチューリングテストをする担当に選ばれた主人公の話。

まず映像がめちゃくちゃ綺麗!
アンドロイド自体美しいし、そのおかげか外の自然も際立って美しく見える。
久々に最後の展開をずー
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LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.0

ある羊飼いの夫婦と羊の話。
展開がひたすら遅くて、1時間は羊の世話で終わる。
この展開の遅さと空気感、雰囲気で不穏さを漂わせてると思うけど自分には合わなかったかな。

自分が考えた結末と違ったってこと
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アバター:ジェームズ・キャメロン3Dリマスター(2022年製作の映画)

4.0

アバターの3Dリマスター。
13年も前の映画だと思えないくらい映像が綺麗で、本当に見惚れる。ジェイクとネイティリの関係性が本当に深くて愛しい。

13年も前に見たのに鮮明に内容を覚えてたのが不思議。
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CUBE(1997年製作の映画)

3.8

ある日目覚めるとCUBEという名の四角い部屋に閉じ込められている。その中で集まった5人(6人)が脱出しようと試みる話。

ずっと見よう見ようと思ってたからついに。
人の醜さ、生への執着、一縷の望み、こ
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愛を読むひと(2008年製作の映画)

3.8

主人公がある女性とひと夏の恋に落ちる。
長い人生で見たら一瞬かもしれないけれど、その一瞬が長い人生に影響を与え続けることがある。

恋愛映画ということで軽い気持ちで見たけど大失敗。皮肉なことにこの映画
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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.9

テンポが早くてあっという間に見終わった。
こういうサスペンスを久しぶりに見たので、どんでん返しにやられた。

話も作り込まれていて、「1度2度の揺さぶりでは効かない。手がつけられなくなる直前に手を打つ
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ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

4.0

メインキャストみんな演技上手くて、特に濱田岳と森田剛はいい意味でやばい。

演技の上手さで無理やり世界観に入っちゃうし、その上であのダークな雰囲気を乗せられたら、現実じゃないのに現実に感じてしまう。
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クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)

4.0

一度打ちのめされてから立ち上がるシーン、そこからの特訓がカッコ良すぎた。
ドラゴとの試合もお互いに感情移入できて感動した。

エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

4.1

主人公とその彼女が一つの喧嘩をきっかけにお互いの記憶を消してしまう話。

喧嘩だったり嫌なことがあってすぐは相手のことを悪く思ったり、本心では思ってもないような嫌なことを口に出してしまう。
でも思い出
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ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

4.5

映像、音楽、バトルシーン全部最高だった。

音楽が多いっていう部分で「見たいのと違う!」ってなる人もいそうやけど、今の年齢の自分にはドストライクやった。

子どもとかは退屈しちゃうこともあるかなーって
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名探偵コナン ハロウィンの花嫁(2022年製作の映画)

3.7

久々にコナンの映画を映画館で見た。

コナン大好き!ってわけではないけどやっぱり映画は面白いし、コナンもかっこよかった

コナンを昔から好きな人が最近のコナンはキャラ人気が先行してて好きじゃないって言
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イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

4.3

映画に出てくる人物全員が夢を持っててそれに向かって熱を持ってて素敵だった。
特にウスナビ!熱量があって、優しくてこんな人になれたらと思う!

楽曲が合わなかったり、多すぎるっていう評価も多かったけど、
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

3.8

アニメの映画!って感じ
戦闘シーンとかは迫力あっておもしろかった

見るまでは聞いてただけで分からなかったけど、「純愛だよ」のシーンはやっぱかっこよかった

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.9

久々に映画館で見たけど、映画館で見た映画史上1番面白かった!
自分以外聾唖者の家族で歌を歌う道に悩む主人公の話。

家族の愛を感じてとっても素敵な作品で、歌うシーンはほぼ泣いた、最近の映画で1番泣いた
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雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.8

原題は『DEMOLITION』
タイトル通り、妻が亡くなった後の自分自身の破壊と再生の物語。
映画の構成とかシーンを挿入するとことかすごい新鮮で映像が面白かった。

自分がなにも感じないのは、目に見え
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ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像(2018年製作の映画)

3.3

老齢の美術商が自身の最後の商売として、名画を手に入れる話。全体的に暗いbgmで陰鬱な雰囲気だった。

主人公のことを酷いと思いながらも、美術商をやってたらこういう人格になっちゃうのかなとも思った。全体
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ヴェノム(2018年製作の映画)

3.7

カーネイジが上映されるから、今のうちに見とこうってことで軽い気持ちで見たけど面白かったーー

途中からエディとヴェノムが仲良くなってって、さらにアニーまでなんか打ち解けちゃってでゴリゴリのアクション映
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世界から猫が消えたなら(2015年製作の映画)

4.0

「あなたのおかげで、この世界がかけがえないものでできているって知れたから」
このセリフに胸打たれた

登場人物は少ないけど、それぞれに強い繋がり・想いを感じた。個人的にはツタヤが1番好きやし、濱田岳が
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

1.0

合わんかったーー
場所だけは綺麗だなって思った

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

5.0

今まで見てきた恋愛映画の中でいっちばんよかった!終わった後のタイトルの余韻もいい

お互いが感情を寄せて離しての絶妙な距離感のもどかしさ、伝えたいけど伝えたらどうなるかわからない不安、相手と同じ風に思
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

終始コールセンターで話が続くから絵に変化が出なくて途中で退屈になった

でも最後の場面では感情を一気に持って行かれて、一気に鑑賞者から主人公の気持ちにさせられた。なんだこの映画っていう感覚

表面だけ
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.5

映像とか音楽は良かったけど、所々「ん?なんでこうなるの?」ってなっちゃった

この作品を作った意図とか、ここでこう感じて欲しいのかなとかを少し感じ取れた気がしてそれはすごい良かった

バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

タイムリープ系の祖ってことと
複数エンディングを見た上でのこの高得点

タイムリープの繰り返し、それによって未来に変化が起きてくる、展開は飽きを感じさせなかった。

ただ、個人的な好みとして見たことで
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12人の怒れる男 評決の行方(1997年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

同調圧力の怖さを感じた

実際無罪か有罪かは分からないし、無罪側は仮説をどんどん立ててるだけ

自分が手を汚すか救うかで考えたら救う側を選んじゃうから無罪になるのは必然なんかな
疑問が残る

映画の演
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時をかける少女(2006年製作の映画)

3.8

初めてしっかり見た
見ないと思って友達から内容聞いてたでこの点数
高校生、夏、モラトリアムエモさが詰まってた

アース(2007年製作の映画)

3.9

地球のサイクルに注目してそこから人への語りかけまで流れが綺麗だった
映像が素晴らしい
生きるってすごい