なんだかあっけない父との再会を果たして、帰路につき乗り込んだ列車の車窓から差し込む西日と、パリの街並みを見つめるのは、黒沢清やギヨーム・ブラックのミューズ、コンスタンス・ルソーの揺れ動く虹彩。そんな彼>>続きを読む
ハーモニー・コリンといえばタコベルだけど、今もあいかわらず毎日タコベルに通っているんだろうか。
ほぼクロスカッティングの群像劇でテンポも軽快。矢口監督ほんといい仕事してる。 田畑智子と吹石一恵の表情と演技はほんとにずっと見ていたいな。
夜のドライブ映画としては少し『ザ・ドライバー』なんかを思い出す。真夜中にだらだら見たい。フリージャズ。海外でのレースシーンの画面ブレがえげつなくて、こんなん劇場で見たら確実に酔うだろってレベル。
カオスな職人芸。面白いのか面白くないのかすらもわからない。デジタル美空ひばり、パワーがありすぎる。
今の東京都庁がまだ浄水場だった頃の話だけど、コロナ以前の東京と何ら変わってない通勤風景。
ホラーってよりは特撮モンスター映画やってたり、本来電話で会話してないはずの二人を切り返して、でも会話は噛み合っててみたいなアンジャッシュのコントっぽい編集で遊んでたりと、いろいろ楽しかった。
北海道ってすごいな、ロシア映画みたいなロケーションだ。小津っぽい写真撮影、シャブロルみたいな焚き火、全部好き。
教会で子どもたちが歌う讃美歌が東京物語のラストで流れる曲と同じだなーと思ってたら、東出昌大と松田龍平の正面切り返しが来て笑っちゃった。唐突な吉岡睦雄の登場にあがる。
トリュフォー半分くらいしか見てないけど、この時期がいちばんおもろいのでは?という気がする
70年代トリュフォーほんと好き
むちゃくちゃ長いけどよかった。
日本料亭のシーンでイマジナリーラインを線対称にして切り返す?謎の繋ぎがあった。意図がよくわからないけど攻めてて好き。