paisleyさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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幼い依頼人(2019年製作の映画)

4.1

実話を元にしたこの話

子どもからこんな言葉が出るなんて…
そんな言葉が何度もあり
どんな気持ちで言ったのかを思うと
心が痛かった…

逃げ場のない相手からの虐待
周りはどうして
ああも無関心でいられ
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私は確信する(2018年製作の映画)

3.3

主人公が何故に
子どもを
家庭を 壊してまで
この裁判に執着するのか…

その答えが
伏線が どこかにあるはずと探しながら
鑑賞したものの
ラストまでわからず、なんだかなぁ…感が
半端なくなってしまっ
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秘密への招待状(2019年製作の映画)

3.5

組まれすぎてる感が気になるけど
景色も美しく

ジュリアン・ムーア
ミシェル・ウィリアムズの
目の演技が流石!

それにしても、ジュリアン、ムーアは
病気になる役が多い気が…

チア・アップ!(2019年製作の映画)

4.1

いくつになっても
好きなことをしてる人は輝く!

経験もない平均年齢72歳の女性が
チアに目覚め
そして
かけがえのないものを得ていく

出てくる人、みんなの表情が
どんどんキラキラしていく
この作品
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燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

4.2

少ないセリフと音

呼吸が気持ちを映し出す
そんなふうに思った作品は
過去になかった…
観てるこちらは、それに釘付けにされ
息するのを忘れるかのようだった

気持ちを言葉にしないからこそ
より伝わり
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岬の兄妹(2018年製作の映画)

2.8

生きるとは…
背負うとは…

兄弟の二人 これ演技?

コメントを書くのにこんなに困った作品は
初めてかもしれない…

エスケープ・ルーム(2019年製作の映画)

3.3

THE B級!
謎解きは見ていて楽しいけど

本来の趣旨や
根底にある目的などが
曖昧すぎて
ちょっとピンボケな感じが否めない

パブリック 図書館の奇跡(2018年製作の映画)

3.6

図書館を占拠したホームレスと
過去を背負う図書館員…

抱える孤独と不安
それに巻き込こまれた図書館員だったが
いつしか、それは世間に大きな
影響力をもたらす事に

主人公の困り顔からの
意思の固まっ
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.6

強く惹かれあい距離が近づく
そして
一度離れ始めた距離を埋めるのは
本当に難しい…

家族になると言う事
空気みたいな存在
それは
本当に良し悪しで…

菅田将暉と有村架純の目の光や
細かい仕草が
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.1

反社の人間なだけでなく
人生の大半を獄中で過ごした人間…

そりゃ生きにくいでしょうよ
この世界…
そうでなくても
生真面目に生きてる人でも
生きにくいのだから

その中で
信じてくれる人がいて
味方
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プラットフォーム(2019年製作の映画)

2.9

設定から、展開を期待しすぎたのか
ツッコミどころも
ちょいちょいついて周り…

合間に挟み込まれる
料理人たちの作業風景も
会話もなく
奴隷のように
料理を黙々と作るのも不気味

観る側に委ねた感が半
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負け犬の美学(2017年製作の映画)

2.8

娘は可愛いさにだいぶ
救われたとこありますが
色んな意味で、パンチが足りず
残念に感じた…


邦題、どんだけスベんねん…

リグレッション(2015年製作の映画)

3.1

信じることの怖さ 危うさ

人間さやはり恐ろしい…

イーサンホークの演技
やつれていく感じは流石!

雨の量や空の色で
重々しさ倍増…

無垢なる証人(2019年製作の映画)

4.2

汚れなき澄んだ目で
あなたはいい人ですか?と聞かれたら

知ってしまった事実に
目を瞑ることは出来ない
そんな、弁護士の正義の戦い…

法廷シーンもよく出来ており
引き込まれる
伏線の回収の仕方もよく
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罪と女王(2019年製作の映画)

3.3

子どもを守る仕事をしてた人が…
保身のためならなんでもするんかぃ!

途中から、太々しい
彼女の顔にたまらなく
イラついてきた…

目撃した知人からの
どんでん返し期待したのに
残念…

ボンボン BOMBON(2004年製作の映画)

3.0

おじさんも犬も可愛いのだけど

もうちょい変化が欲しいというか
パンチが欲しい…

何かしてる時に、流しとくには
いい映画かな…

エスケーピング・マッドハウス(2019年製作の映画)

3.3

実話に基づく話…とあるが

実際、人間扱いせず
ただ都合の良いように
生かしているだけの劣悪な環境…
見ていてストレスかかるほど
リアルだ

そこに潜入操作で入り込む…
考えただけで、恐ろしい

こん
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夜の来訪者(1954年製作の映画)

3.6

傲慢な夫婦
人を虐げることになんの躊躇いもなく
自分たちは何も悪くないと
高笑い…

ジワジワ追い詰められていく様が滑稽

彼女がメイドの一人に混ざってるのかと
言う期待は外れたが
娘と息子の良心がま
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キング・オブ・シーヴズ(2018年製作の映画)

3.1

実話を元にしたおじいさん強盗の話

警察官が
誰も一言も言葉を発しないとこや
体にガタが来てる様
相手へのウラオモテ
見ていて、クスッと笑えたけど

なんだか物足りない感が残念…

英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

4.1

吃音に悩むジョージ6世
コリンの演技が凄すぎて
圧倒されっぱなし…

ものすごいプレッシャーの中
王としての
責任を果たすべく
戦う彼の姿が胸を打ち
王であるのに
親しみすら感じ、目が離せない

言語
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Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

2.8

だんだん壊れていく夫婦と
加速する異食症…

もう少し、異食症の経過や
彼女のバックグラウンド
心の動きを観たかった…

それにしても、旦那も親も
クソや…

プリズナーズ(2013年製作の映画)

4.1

人間の脆さと狂気
晴れることのない薄暗い空や
作品な内の色使いで
さらに重さが増され…

ヒューとジェイクの完璧な演技で締まる

伏線の散らばせ方
回収の仕方
久々に、ぞくっとくる怖さを
感じた作品!
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シカゴ7裁判(2020年製作の映画)

4.1

圧巻の法廷シーン
緊張が緩むもなく
答弁形式で
現状の説明や話を進める手法も新鮮

世界のトップを走っているかのように
見えるアメリカで
こんな判事
こんな警察
理不尽な事が多すぎる

多くを語らずの
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魔女がいっぱい(2020年製作の映画)

3.6

テンポ 尺 笑い スリル
どれもバランス良く
アンハサウェイの魔女っぷりも見事!

オクタヴィアスペンサーの包み込む様な
笑顔と 可愛い3匹の個性も◎

クリスマスの画はないのに
すごく温かく
クリス
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エイブのキッチンストーリー(2019年製作の映画)

3.5

譲れない宗教観
かぶせあう自己意見

家族を愛する
エイブの気持ちは押し潰されてく…

もう少し上映時間かけてもいいから
小さなピースを
丁寧に取り上げながら
映画を進めてほしかったな…

ラストは好
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