tkさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ターゲット(2010年製作の映画)

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豪華キャストによるコメディ映画。
難しいことは考えずライトに楽しめる。
家具にプラスチックカバー。
庭で喧嘩するシーン好き。
イギリス英語教材としても良さそう。

死の十字路(1956年製作の映画)

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原作を読んだのはちょうど20年前。
さすがにストーリーは覚えていなかった。

リベンジャー 復讐のドレス/復讐のドレスコード(2015年製作の映画)

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普通のサスペンスだと思って見始めたらなかなかぶっ飛んだブラックコメディだった。
150分と長尺なので、復讐劇として一貫させるためにもテディとのロマンス要素は削ってしまってもいい気がする。

ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ただただどん底まで沈み続ける映画。
救いは一つもない。
決して悪い作品ではないけど他人におすすめはできない。

名探偵コナン ベイカー街の亡霊(2002年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

コナンシリーズでは珍しく子どもが死ぬ。(元太は銃撃される!)
人工知能やVRのようなSF的要素と19世紀英国という歴史的要素を組み合わせた舞台設定がユニークで面白い。
けれどもそれ以上に作品のメッセー
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アナザーラウンド(2020年製作の映画)

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狙ったわけではないがデンマーク人と飲んだ日に鑑賞。

追記
二日後にまたデンマーク人の友達ができた。

リアル鬼ごっこ4(2012年製作の映画)

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中学の先輩が出てたから昔見たけどC級映画だった。

揺れる大地(1948年製作の映画)

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もがけばもがくほど深みにはまる貧困の蟻地獄がneorealismoな筆致で描かれる。

フライト・クルー(2016年製作の映画)

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流石に荒唐無稽とはいえ娯楽と割り切れれば楽しめる。

善き人のためのソナタ(2006年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

ボールに名前はない!

最後の"Nein, das ist fur mich."が最高に痺れた。

音楽も良い。

ブラッド・ダイヤモンド(2006年製作の映画)

3.6

ダイヤモンド
少年兵
シエラレオネ

生々しく重々しい社会派映画でありながらエンタメ的起承転結が割とはっきりしている。

涙するまで、生きる(2014年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

カミュの"L'Hôte"(『客人』)を原作とするフランス映画。
原題は"Loin des hommes"(『人里離れて』)。

殺人の被疑者で裁判所へ移送中のアルジェリア人モハメドが、移送担当者である
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メアリーの総て(2017年製作の映画)

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メアリー・シェリーが夫と駆け落ちしバイロンらと出会い『フランケンシュタイン』を書き上げるまでの話。
史実に忠実なシナリオだったと思うが、飽きることなく楽しめた。


余談だが僕が大学時代に教わったメア
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still dark(2019年製作の映画)

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何気ない日常と少しずつの進歩を朝ドラのような感覚でいつまでも見守りたい作品だった。

レディ・バード(2017年製作の映画)

3.5

9.11の翌年2002年のアメリカ、カリフォルニア州サクラメントで高校生活最後の一年間を過ごす「レディ・バード」の物語。

作品冒頭に示されるJ・ディディオンの引用「カリフォルニア州の快楽主義を語る者
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