タイの文化背景に沿ったシリアスホラーなんやろなぁ…って先入観あったけど全然敷居低めの話で普通に面白かった
うさんくさい霊媒師が無茶苦茶やるシーンが好き
才能あるけど環境に恵まれない若者とおっさんコーチの組み合わせが胸熱だった
スポーツものはご都合主義すぎる位が丁度いいな
原作の後ろ暗い雰囲気が好きだったけど映画は普通のエロで微妙だった。
崩壊するカルト集団とか無人島生活といった題材は実写化映えしてて見応えあったな
何か仕事のモチベとか上がるかなと思って視聴したけど、素直に内容面白かった!
世間や警察から槍玉に挙げられながらも無防備な表情崩さない東出昌大が若干異常者だったけど演技良かった!
まあでも仕事のモチ>>続きを読む
死に取り憑かれて無気力症になった人がそのまま静かに消えていく展開の連続で、映像の暗さと相俟って謎の心地良さがあった
黒沢清ちゃんと履修したいな
このレビューはネタバレを含みます
主体性なくて情けないタイプのホアキン・フェニックスの演技が3時間堪能できて満足。でも見てて疲れた…
アリ・アスター作品に求めていたホラー要素は正直弱かったけど、対話不能な母親キャラの描写は本当に凄か>>続きを読む
チャッピーが周囲からの心無い仕打ちを受けて悪意に目覚めていく下りが悲しくて刺さった
ブロムカンプ作品はバイオレンス描写が秀逸だけど暴力自体は否定しているところが好きだ
仲間同士で励まし合う場面でも衰弱中の人は表情が曇っていたり、極限状態の演技がやけにリアルで見ててキツかった
飛行機の残骸やら限られた物資で工夫してサバイバルするシーンは無条件でテンション上がるな
このレビューはネタバレを含みます
人間と羊の間でアイデンティティ揺れるラムくん結局どうなるんだ…?!と思ってたら、ヒツジ人間みたいなドンピシャの存在が登場して全部掻っ攫っていく展開で訳わからんかった
田舎の雰囲気は好き。
シチュエーション面白そうだったけど、最後まで現象の正体が分からないまま終わって微妙だった…
トラウマ要素だらけだけどジブリ作品で一番好きだ
戦闘の描写が軽めなのに対して、身を粉にする(怪我人担いで助けたり、出血しながら重い扉を押し開けたり)場面の方が力入ってるのが印象的で、昭和の美徳だなっ>>続きを読む
若者同士で殺し合い強要される状況が割と淡々と描写されてて芸術性高いなって思う
一切セリフない安藤政信がイキイキと生徒を殺し回ってる姿が哀しき殺戮者って感じで、格好よくて何回も観返してしまう
ハイテンポな場面転換と自閉症っぽい平坦なナレーションが合わさって、目と耳が気持ち良かった
ウェス・アンダーソン節というか、こういうジャンル?技法??なんて言うんだろう
ゾンビに噛まれた後の、意識残ってるけど徐々に死につつあってゾンビ化確定してる絶望タイムが怖くて大好き
心霊調査に同行させられた地元民の子(霊感持ち)が、有能&可哀想で見てて笑った
メンタル最強ジジイが粘り強くドイツ兵殺していくタイプのアクションで見応えあった
ナチスに焼き払われた村とか略奪の描写が気合入ってて、敵サイドの人間の醜い部分写しまくりでナイス
学園超能力もので途中まで面白かったけど後半スケールでかい話になってきて飽きた…
主演が若い頃のディカプリオとルパート・グリント足して2で割った顔してる
このレビューはネタバレを含みます
前作よりも面白かった
異常者が自分のドキュメンタリー撮るみたいな話が大好きなので満足
シリアルキラーが一般女性との仲を深めて人の心を取り戻す展開か?!って思ったけど、最終的に全然そんなことなくて笑っ>>続きを読む
「こういう異常者、俺の住んでる街にも潜んでそうだな…」って思える絶妙なラインのサイコパス映画。よかった。
終盤のトリップ映像の畳み掛けがすごくて、頭の回転急加速したみたいな気分になって一時的にテンションかなり上がった
教養のために観て中盤まで退屈で死ぬかと思ったけど大変よい映画
歴史の転換点における名もなき人々の葛藤、みたいなモチーフが好きなので大変面白かった!
キービジュアル見て勝手にホラーだと思ってたけど、実際は清と朝鮮王朝のパワーバランスを背景にした宮廷サスペンスだっ>>続きを読む
序盤にGを食べてしまうシーンあるのが本当にトラウマだけど、かしこいネズミが登場する作品全般好きになった思い入れ深い映画
思ってたのと違うジャンルだし悪ノリみたいな展開だけど割りと好みだった
調べたら監督若くて「俺も頑張らな…」とか思った
ジェイク・ギレンホールの演技から主人公の無力感・焦燥感が伝わってきて面白かった
自分も仕事中イライラしてる時あんな感じになってそうで怖いな
貧困、犯罪、青春…と、諸々の要素が好きなタイプの映画だったけど、あんまりタイ映画ならではの要素が感じられなくて微妙だった
主人公の人物造形、沢木耕太郎の東南アジア旅行記に出てくる娼婦のヒモそのもので>>続きを読む
お祭り作品的な内容で深く考えずに観れた!
旧作でイライラした要素が何個か解消されたので少しスッキリ。
冒頭でサメメインのサメ映画を期待したけど中身はポセイドン・アドベンチャー系だった
普通に面白かったし犬が可愛かったけど、アジア系俳優のキャラが扱い酷くて「欧米人がよぉ…」って思った
このレビューはネタバレを含みます
家事代行サービスで雇ったコロンビアのおっさん(この時点で好き)にリモートで指示出して捜査手伝ってもらうくだり、本当に面白くて微笑ましかった
緩急ある展開楽しめて、前作よりもパワーアップしてた
モニター越しに事件の謎に迫っていく描写の疾走感すごかった
気の抜けた笑えるシーンもところどころに楽しめて満々満足
サイコママもの怖いから好き。
親による支配がトラウマになってる人とかはフラッシュバックしそうな内容で注意必要だなって思った
深夜にこのような映画を観ると人間が怖くなってしまうのでよくない
エイドリアン・ブロディは博愛主義者の役が似合ってるし、フォレスト・ウィテカー氏はサイコ野郎の役が似合ってる…良い配役。
序盤の導入部分で「環境派っぽいメッセージ性のある映画なのかな?」って思って見始めたけど、そういうのは何もなくて若干肩透かし食らった…
政治背景ありきのホラーあんまり馴染みなかったので新鮮で面白かった。
他にも同ジャンルの映画漁りたいし、原作ゲームもプレイしたいな
「色々端折ってるし、原作読んでないと話についていけなさそうだな…」「なんか魔法描写にワクワク感なくなったな…」「ホグワーツ生たちが私服でローブとか着なくなってるの手抜きだろ!!」
…と、昔から思うとこ>>続きを読む