このレビューはネタバレを含みます
あの有名なクリーチャー、そういうことだったんですね!鳥山石燕の描いた、妖怪の手の目を彷彿としたり。地獄絵のような絵も出てきたりで、それが牧神パンと混ざり合う、オフィリアの空想らしさが面白く、逃避したい>>続きを読む
強烈なブラックユーモア。と思いつつ、最初は違和感あっても、人って簡単に慣れちゃうよな〜という妙な身に覚えもあったり。
最強殺し屋伝説の国岡が、ケバブ屋の話ししていたことを思い出して笑いました。
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1でも、次から次へと繰り出される描写に驚くばかりでしたが、今回はまた更にパワーアップして、ずっと目が楽しい映画でした。ドナルド・グローヴァーが登場するなんて、嬉しすぎる……
序盤のマイルスの「何にでも>>続きを読む
人ってこんなに瞳から光を失わせることができるんですね。
取り込まれないように薄目で観たくなるような、そういう怖さがずっとあり、体力のいる作品でした。
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音楽の伏線回収があまりにうまくて唸りました。あの不穏なハンドクラップが最後、フラメンコと繋がるとは。
様々な負の感情が響き合い、また別の感情が生まれ、入り乱れていく様子が苦しくはあったのですが、ふふっ>>続きを読む
16歳の高校生が自分の人生を変えるために、自分の手で、言葉で切り拓いていく姿に元気をもらえる。その一方で、ほんの僅かではあるものの、彼女を導いてくれる大人たちのようにならないとなとも思わされた。10代>>続きを読む
見応えのあるアクションたっぷり、全体的にはコメディ要素強めで悲しい出来事がそんなに怒らないので、からっと楽しめました。
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ずっと?を抱きながら、どこにたどり着くのか分からない時間だった。
石、よかったな。石になりたい。
若干、母親の「認めてあげる」視線が感じられ
車の前でそのまま、娘には距離をおいて生きていく決断をしてほ>>続きを読む
おじいちゃん、おばあちゃんのかっこよさ!
戦う理由がぶれないアントマン、好き。
映画を観ながら、自分の記憶と向き合っているような心持ちになった。
車での短い旅の途中で交わされる、何気ないやり取りや呼びかけが切なくて温かい。
もっと多くの映画館で上映してほしいな。