井上だいすけさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

井上だいすけ

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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.6

ミステリは本でよく読むせいか、
正直ミステリー映画って
これは面白かった!って印象の
作品がない。(原作を超えるものなし)
ネットで評判良かったし、監督が
ライアン・ジョンソンと聞いてこの
映画を観に
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.6

2020年アカデミー賞が明日
発表ということで観直してみた。
一回目は精神的に来るとこも
多く、正しく判断できてない
ところもチラホラあったが、
二回目観てスッキリしたし、
二回目の方が物語が楽しめた
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シークレット・サンシャイン(2007年製作の映画)

3.5

最初から主人公の母親が
好きになれなくて(息子もあまり)
最後まで行ってしまったって
感じでした。彼女の心の持ち方や
周囲への接し方がもう少し
違っていれば事件も起きなかった
かもしれないし、何より
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リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

女性記者は実際はそんな人では
なかったみたいな情報を聞いて、
真っ白な状態では観れなかったが、
テレビCMに強調されていたような
酷いメディアリンチシーンは少なく
(今のSNS全盛の世の中ではない
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A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

3.7

何も起こらないのになげーな
というシーンが前半は多かった
けど、生きてるときよりキュートな
シーツの幽霊になってから、
お話が面白くなっていく。
絵本にもできそう。

ゼイラム(1991年製作の映画)

4.3

「低予算というハンデを逆手にとって
アイディアで魅せる」映画の代表だと
思っている本作。イリア役の森山祐子
の演技はまだぎこちないが、神谷&鉄平
コンビが物語をグイグイ引っ張って
くれる(蛍雪次朗さん
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遊星からの物体X(1982年製作の映画)

4.8

最初に観たのはテレビでの深夜放送
だったが、あまりの面白さに
釘付けになったが、ラストは絶対
テレビ局がカットしたに違いない!
とのちにDVDで見直したが同じ
ラストでした。今ではあのラストしか
あり
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.1

あんまりレース映画には興味が
ないのだが、町山智浩さんが
たまむすびで「2019年ベスト!」
と言っていたので、それは観なく
てはと観ましたが、前半がもったり
した感じで正直ウトウトしていた
シーンも
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.8

ゾンビ映画のベスト3を挙げろ
と言われると、「ゾンビ・ロメロ版」
「ショーン・オブ・ザ・デッド」そして
「新感染 ファイナルエクスプレス」
の3つかな。その時の気分で順位は
入れ替わるけど。ゾンビはシ
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

スターウォーズエピソード4〜6の
ええとこを取ったような作品。特に
ジェダイの帰還の3場面に分かれて
ストーリーを進行させようとする、
難解な編集作業にチャレンジしたの
には拍手したい。胸が熱くなるシ
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神と共に 第一章:罪と罰(2018年製作の映画)

3.8

韓国で「新感染」を超える大ヒット、
しかも新感染のみんな大好き
マ・ドンソクおじさんが出てると
聞いて観てみたら、おじさん最後の
最後だけ出演じゃないの。でも話は
地獄のディズニーランド的な冒険
だけ
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.5

韓国映画の最高傑作は「殺人の追憶」
だと思っているが、それを超える
傑作かもしれない。現代社会の問題
を深くえぐってる点が。とにかく
貧乏家族が魅力的だから、金持ち
家族を侵食していっても嫌な印象が
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若おかみは小学生!(2018年製作の映画)

4.2

すごくいい出来という噂を
聞いてて前から観たかったが、
これが本当によくできた映画。
絵が少し子供向けチックなのと、
お父さんお母さん役の声が
違和感ある(あとで見たら薬丸と
鈴木杏樹)のを除けば、本
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教誨師(2018年製作の映画)

3.3

死刑囚と向き合い、話をすると
いうより相手の話を受け入れて
あげる教誨師役を大杉漣さんが
淡々と演じ、6人の死刑囚は
勝手な話をするというような
シーンが続く。構成上しかたが
ないのだが、同じ絵が続く
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ドリーム(2016年製作の映画)

4.2

宇宙開発モノってアポロ13にしても
ファーストマンにしても、手放し
に面白い!とは俺には思えなかった
のですが、この映画は良かった‼️
3人の女性それぞれが魅力的。
きっとこの時代、黒人であり女性で
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トランス・ワールド(2011年製作の映画)

3.2

そういうことなんだろうなぁと
思いながら観てて、そういう
展開になるまでが結構時間かかる。
SF好きな人なら最後の方は
楽しめると思う。
舞台劇にして脚本を
ブラッシュアップすると
傑作になるかも。

この世界の(さらにいくつもの)片隅に(2019年製作の映画)

4.9

前作も何度も観たし、鑑賞後に
マンガ原作も買って読んだにも
関わらず、追加シーンは鮮烈で
一人の女性の人生が深化して
描かれているような気がする。
まだまだこの作品は伸び代が
あるんではないかと思わせ
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

3.9

カンニングを題材とした映画というと
山口達也・安室奈美恵主演「ザッツ・
カンニング」ぐらいの情けない映画
(もちろん観てないよ♡)しか
思いつかないけど、この映画は
すごくスリリングで面白かった。
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