ぱるちさんの映画レビュー・感想・評価

ぱるち

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移動都市/モータル・エンジン(2018年製作の映画)

3.2

世界観、アイディアが面白い。
その映像化は素晴らしい。
世界観はスチームパンクをベースにしており、日本人ならむしろ馴染みやすい部分があるのでは無いだろうか?

ただ話の展開は観せ方はあれど、結構王道な
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劇場版 ガンダム Gのレコンギスタ I 行け!コア・ファイター(2019年製作の映画)

3.1

「富野監督はお好きですか?」

なんの前置きもなくいきなり富野節に放り込まれる作品です。
そして最後まで富野節で次作にポイっ(笑
良くも悪くも富野節満載でお送りしております。

まぁ、富野監督がお嫌い
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ぼくのエリ 200歳の少女(2008年製作の映画)

3.3

老いを知らぬ命と老いていく命の関わりあいを描いた一作。
命題的には目新しいものではない。
だけど、この作品は好きな一作に違いは無い。

どちらが救われ、救うのかそれは人それぞれで感じると思う。
少年と
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劇場版 幼女戦記(2019年製作の映画)

3.4

TVシリーズが好きだった人向け。
TVのクォリティの高さを裏切らない劇場版。
ストーリーや過程は吹っ飛ばして物語に放り込まれるので、ある程度の予習は必要です。
とはいえ、それでも軍記モノとして一定のレ
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オールド・ボーイ(2013年製作の映画)

2.3

一応、元の韓国版、原作漫画も触れた上での視聴。
うーん、なんかね。
アメリカ版だなぁという感想でしか無いですわ。
エゲツない絶望感が少しソフトになるだけでここまで映画の印象って変わるもんなんですね。
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ペット・セメタリー(2019年製作の映画)

3.2

さてみなさんは、リメイク前の作品(以下元作)とリメイク作品(以下本作)の演出の違いをどう評価するだろうか。
個人的には今回の観せ方も好きです。
元作の方は、父親の愚かさとやるせなさのせめぎ合いとああい
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ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

3.2

期待以上に怪獣映画してる!!が初見の感想。
日本で作成されたゴジラの某アニメよりちゃんとゴジラしてるじゃないすか!!
多くの怪獣も出てきて往年の名作怪獣総進撃を思い出しました。
このところ、アメリカの
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ブライトバーン/恐怖の拡散者(2019年製作の映画)

2.6

一番最初の印象、ダークヒーローかもしれないけど、ホラーでは無いな。
単なる暴力的・残虐行為はホラーにはならないのです。
もう少し少年の得体のしれなさが出てれば未知への恐怖かもしれんがそこが弱い。

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劇場版 零 ゼロ(2014年製作の映画)

1.8

えーと、最初に言っておきます、これは同名のゲーム映画として評価した場合の点数です。
ゲーム抜きにしたら+0.5ぐらいしてもいいかなぁ?ぐらいの出来で過度の期待を持って観るのは止めましょう。
ホラーとい
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地獄の謝肉祭(1980年製作の映画)

1.8

典型的なB,C級映画。
理屈を捏ねて観る人は回れ右。
理屈抜きにこういうシチュエーションが好きな人は進め。

・人食い
・ゾンビもどきのパンデミック
・スプラッター

とはいえ古い映画なので描写がチー
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来る(2018年製作の映画)

3.0

「あ、ホラーじゃないわ、これ」
これが最初に見た印象。
CMでは怖い印象というか、うまくシーンをつなげて怖さを出していたけど、映画本編全体で見たら怖く無かった(笑

原作での登場人物の嫌らしさも薄味に
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機動戦士ガンダムNT(2018年製作の映画)

2.0

「まともじゃない…」
と本編でエリク・ユーゴもおっしゃっております。

発表時は「歌う船」的なMSなのかなと期待しておりました。

なんでこうなったガンダム?
もう福井ガンダムは要らない。

ユニコー
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ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション(2018年製作の映画)

3.7

あぁ、やられた~。
1作目がアレだったから、どうかなと思ったけどすべてをひっくり返された。

エウレカという作品の中でアネモネというキャラクターが好きという思い入れが過分にスパイスとして効いているのを
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交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション1(2017年製作の映画)

1.8

う、うーん。
TVシリーズ、ポケット等のエウレカシリーズの映像作品に触れてきた自分としては評価できないなぁ。
冒頭の新作カットがメインであとはほぼ再編集…。
エヴァ新劇序ぐらいの新解釈を期待してました
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ヴェノム(2018年製作の映画)

3.3

ポケモンチックというかど根性ガエルというか…デジモンというか…まぁ、こういう展開なるよね。

課程はともかく、後半の展開はあまり好みじゃなかったりする。
ヴェノムは可愛いというのはわかる、でも期待して
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ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

3.1

ジャスティス・リーグでガル・ガドットさんにやられて、視聴した作品。
ご自分でアクションもこなして、この美しさ。
いままでワンダーウーマンを演じてこられた女優の方々で、ワンダーウーマンにもっとも似合うと
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.1

LALALANDは肌に合わなかったけど、こちらは楽しかった。
非常にバランスのいい映画だと感じた。
ミュージカル映画は人によって苦手と聞くが、これは一度視聴して欲しい。
ゼロとは言わないけれど、歌の使
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デッドプール2(2018年製作の映画)

3.6

良くも悪くもデットプールだったな。
もう本編そっちのけで仕込みネタ探しも楽しいし。
あ、でも自分は1作目の方がより好みです。

ハロウィン(2018年製作の映画)

3.6

リブートやリメイクの多い昨今ですが、これは続編。
それに、キャスティングがオリジナルのママ!!
まさしく血統書付きと言ってもいい。

実際、本編もオリジナルの空気を纏っている。
そういう意味では古臭い
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未来のミライ(2018年製作の映画)

2.2

一番最初に言っておく。
自分の肌には合わなかった。

作品のクオリティは高い。
そういう意味では一見の価値はある。
ただ自分には所々でのあざとさを感じ、どうも座り心地の悪さを感じてしまってる。

あと
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ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)

3.7

ストーリーは軍の実験で~アレになって、もみ消す為に軍は力技で解決しようとするけど~主人公達の活躍で…と王道です。

逆に素直なストーリー故に純粋に楽しめる映画になってます。
なんといってもジョージのキ
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ソウル・ステーション パンデミック(2016年製作の映画)

1.3

韓国発のゾンビ映画「新感染」の続編であり、前日譚。

なんでこんなの作ったんだろ?
正直、登場人物たちに感情移入できないし、だらだらとした展開しかない脚本。
ともかくツマラナイ。
ゾンビの描写も雑。
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ワイルド・ラブ(2018年製作の映画)

2.5

ショートムービーだし、これくらいストレートでいいんじゃない?

ふるCGでちょっぴりゴア描写あり。

大自然の前には人間はちっぽけなんです(嘘

十二人の死にたい子どもたち(2019年製作の映画)

1.8

目新しさも無いけど、今どきの映画だなぁが初見の一声。
キャストも今旬を集めてて豪華だよね。
展開も予想通りでそういうオチだよね、そんな作品。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.6

個人的に思い入れから評価は高く、客観性はありません。
逆に言えば思い入れのある分、作品を観る目は厳しかったと思う。
制作スタッフも出演者もQueenが好きで、苦労もあったろうが楽しんで作った作品なので
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GODZILLA 星を喰う者(2018年製作の映画)

1.8

ゴジラという衣を纏った天ぷら。
残念ながらエビ天でなくかき揚げだったそんな映画。

まぁ、かき揚げが悪いってわけじゃ無いんですよね。
SFアニメとしたら出来はいい、ただゴジラという題材をタイトルとして
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ドラキュリア(2000年製作の映画)

2.1

こういうB級、いやC級映画好き。
ちょっとツッコミたくなる演出を真面目にやってたり、無駄にイケメンなドラキュラ様とか。
ドラキュラ様の正体もここまでしたら楽しい一要素。

正直ホラー要素はほとんど無く
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DOOM ドゥーム(2005年製作の映画)

2.4

同名のゲームが原作ですが、話の内容は関係ありません(笑
DOOMっぽさは一部のモンスター、武器デザインとFPS視点があるところ。
全編ではありませんがハードコア以前の貴重な演出。

話自体はモンスター
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ドミノ(2005年製作の映画)

2.9

細かいことを気にせず、娯楽作品として観るのが吉。
若干演出でわかりにくい部分があるので、とりあえず映像や主演のカッコよさに酔えれば勝ちです。

難しいこと気にしないから、かっこいい作品(ただしギャング
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デッドマン(1995年製作の映画)

3.2

ジョニー・デップ出演ということで視聴。
派手さは無いけど、淡々とした雰囲気がとても良い。
ジョニー・デップ抜きにしても、この空気感は好きである。
人によっては退屈に感じる映画かもしれない。
ある意味骨
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デイ・ウォッチ(2006年製作の映画)

3.0

正直、背景設定は好きなんだけど、微妙に活かしきれてない気がする映画。
個人的には前作の方が雰囲気的に好きです。
映像的には頑張ってるんだけど、話が反抗期の息子と親父の親子喧嘩になっちゃってるのがな…。
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仄暗い水の底から(2001年製作の映画)

2.3

よく出来た映画だと思うが自分の肌には合わなかったそんな一本。
Jホラーとしては代表作と言っていい出来だと思う。
出演者の演技もうまい。
ただ、作品の質感がどうも自分の肌に合わない。
個人的にはハリウッ
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ダーク・ウォーター(2004年製作の映画)

2.8

これもジェニファー・コネリー目的で視聴。
正直、原作の「仄暗い水の底から」が好きになれなかったので、ジェニファー・コネリーが出演してなければ観なかった一本。
結果、邦画よりこっちの方が好き。
邦画のね
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ダークシティ(1998年製作の映画)

3.6

ジェニファー・コネリーが好きで視聴。

ストーリーはあまり深く考えずに観ましょう(笑
この映画の見どころはビジュアルとシチュエーションです。
その雰囲気を味わう事をオススメします。
ホラー要素はほぼあ
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クリムゾン・リバー(2000年製作の映画)

3.0

サスペンス映画の良作としてあげたい1本。

役者の演技、序盤から中盤にかけての捜査の描写等、いい一本にあたったなと思わせる。

惜しむらくはラストを力技に感じる人がいるだろうと思うところ。
序盤からの
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コンスタンティン(2005年製作の映画)

3.6

マトリックスのキアヌよりこっちのキアヌの方が好きだぜ。

悪魔の描写も結構ちゃんとしてるし、ストーリーも「ああっ」と思わせるところもあって、この手のジャンルが好きなら映画として良作な一本だと思う。
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