ぱるち

機動戦士ガンダムNTのぱるちのレビュー・感想・評価

機動戦士ガンダムNT(2018年製作の映画)
2.0
「まともじゃない…」
と本編でエリク・ユーゴもおっしゃっております。

発表時は「歌う船」的なMSなのかなと期待しておりました。

なんでこうなったガンダム?
もう福井ガンダムは要らない。

ユニコーンに対しての蛇足作品。
オカルトですよ。
本当に作りたくて作ったのか?
作らされた感を感じる作品です。
これがUCの正式年表だと思うと寒気がします。
黒歴史にしたいです。

音楽も相変わらず澤野サウンドですが、作品に寄り添わない我が道を行くですね。
もう、このコンビ嫌。

とりあえず、映像は比較的綺麗だし、MS戦は魅力的に描けてる。
(ただし、終盤のオカルト戦は除く)
これは他のスタッフに拍手を送りたい。

逆にそれしか褒めるところが無い。
一部のキャラは魅力的になりそうではあるかな…ゾルタンとかゾルタンとかゾルタンとか…
それらすべてを台無しにする脚本なんですけどね。
MS戦メインでごまかしてるけど、内容が薄く軽い。
ご都合主義の自殺展開とか先の読める展開で脚本楽してんなぁ。

正直、今後福井脚本のガンダムは生理的に拒絶反応をおこしそう。
ぱるち

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