いくらご飯さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

いくらご飯

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母という名の女(2017年製作の映画)

4.1

すごく面白かった。
本筋ではない姉の存在が大きい。不動産屋への電話シーンなどたまらない。姉妹格差…。
最後のカフェのシーンは残念ながらすごく分かる。計画がうまくいかないと全てを放棄して逃げたくなる。

父の秘密(2012年製作の映画)

3.7

いじめだけではなく
レストランなど全ての面に潜む暴力。

大人は判ってくれない(1959年製作の映画)

3.8

マラソンのシーン、車の中で談笑する家族のシーンが好き。

クラム(1994年製作の映画)

3.8

「グレイ・ガーデンズ」を思い出した。
弟のように器用には生きられなかった、チャールズ…。

チェチェンへようこそ ーゲイの粛清ー(2020年製作の映画)

3.8

フェイスダブルの技術が良かった。モザイクよりずっと生で感じられた。

「チェチェンにゲイはいない」…。

ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

3.7

良くも悪くも何も印象に残らなかった。
映像は綺麗です。

マルコヴィッチの穴(1999年製作の映画)

3.9

イライジャ、縄ほどけて良かったね…

マルコヴィッチの心の闇。

白い牛のバラッド(2020年製作の映画)

3.9

イラン映画は何を見ても興味深いなぁ。どの国でも親権は母親有利だと思っていた。

構図がズビャギンツェフっぽくて冷たい画面がとても好みでした。

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.8

引きの長回しとか好きです。
池松さんも伊藤さんも役者として強すぎるからか、どうしても2人のキャラがお互い惹かれ合うようなカップルに見えなかった。

すべてが変わった日(2020年製作の映画)

3.5

サイコヒャッハー風を期待したら穏やかな夫婦愛映画でした。

ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

3.8

アニータ役アリアナ・デボーズさんの「America」のダンスがダイナミックでとてもかっこよかった。

あれほどアメリカ人に誇りを感じてアメリカを愛していた彼女が店を出る時のセリフ…切ない。

さがす(2022年製作の映画)

3.8

脚本の強引さが少々気になったものの
清水尋也さんすごく良かった。
複数の濃いテーマが詰め込まれているので
もう少し絞って見たかったかな

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

3.8

普通の映画でさえ一場面のことを深く考えて気がつくと話が進んでいることが多い自分がついていける訳がなかった。

画や色彩や構図にうっとりしていたら字幕がどんどん流れていきます。
速い早い情報絵画映画。
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まぼろしの市街戦(1967年製作の映画)

3.7

精神病の方達って症状がとても人それぞれで、これほど皆がしっかりはっきりしているととても違和感を感じてしまった。
ファンタジーのための精神病患者だったのでリアルさが終始気になった。

雰囲気や風刺や結末
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クライ・マッチョ(2021年製作の映画)

3.6

イーストウッドが頭も体もしっかりしすぎていて「落ちぶれた悲壮感」はあまり感じなかった。