Twitterで「ガンダムを観に行ったら、ガンダムが始まった」とだけ観て、確かめに行ったら、ガンダムがやっていた。
前半はとにかく笑っていた。緑のおじさんのことは流石に覚えてなかったですが…。ワイン>>続きを読む
「先ず分断がありまして」というボカシによって時代性が薄れてしまい、全体的にただのアクション映画になってないか?という気がしたけど「どの種類のアメリカ人?」のシーンに全部詰まってた。全編ああなら好きだっ>>続きを読む
いつまでも平和に暮らしましたとさ、めでたしめでたし。という諦念。イージーライダーを観ながらバイクを降りたやつら。でも主人公はそんなこと考えてなさそう。
結構寝てしまい、ギスギスお姉さん好きだったことしか覚えていない
押井守さん、やっぱ特車2課にも人型メカにも興味ないですよね…実は僕もなんです…ありがとうございます。この映画の中に自分の居場所はないけど、職人、仕事人、現場の人を観るのが好き。
喋りすぎも忘れるほど、>>続きを読む
やっぱこのシリーズ、ロボットのこと少しも好きじゃないのでは?お仕事映画・青春映画として最高。任務は人型ロボットなんかじゃなく、自分の手足とツテをフル活用した泥臭く地道な調査やら根回しやらで8割決まって>>続きを読む
元々の曲が良すぎてズルい、と言いたくなってしまうけど、実際のクライマックスは戸惑うほど複雑で微妙な心情の機微が渦巻いていて、ヒットソングに頼った典型的人情ドラマにとどまらない、予想外に稀有な余韻を残し>>続きを読む
午前十時の映画祭にて。
戦争はひどいと言うほかに、誰も何も責められない。
ソ連みたいなイタリアのつめたい建物のなかと、地中海のようなソ連のあたたかい陽射しとひまわり。音楽がズルいくらい良い。
撮ることにも観ることにも感想をおぼえることにも今は罪悪感がつきまとってしまって集中して観られなかった 僕は悪い人間です
不採用諒解のみごとな滑らかさに笑いながら、そういう体裁の繕いかた、防衛機制には痛いほど身に覚えがあって、みんな異常でみんな他人事にできない。
努力依存症、努力トリップ、努力オーバードーズ。
努力や勝利の価値が相対化されきってもそれでも努力しなきゃ死んじゃうようなやつ、適性も立身出世も関係なく自他構わず鞭打ち続けてるやつも当然依然いて、頑張>>続きを読む
ルパンがなぜクラリスを連れていかないのか、子供の頃は分からなかったし、深く考えもしなかった。
このルパンは自由主義者でアンチ権力だから、金持ちの独占は気に入らなくて盗み出すし、囚われの少女は解き放つ。>>続きを読む
午前十時の映画祭にて。
予言的とも思ったし、今も昔もずっと変わってないだけなのではとも思った。
とにかくみんな喚き散らして演説する。不当を主張して怒りを煽るやり口は今のSNSそのもので面白いほど今日>>続きを読む
ベース坊主の、あっけらかんとした「まぁ俺、寺継がなあかんからな」という態度との対立がつらい。
すごい!めちゃくちゃ面白い!マイルズがあまりに可哀想だけど。ヘリチェイスやばすぎない?ガード下くぐったりとか本当にやってるのか?狂ってる。
「ネッドを埋葬しろ、娼婦を人間らしく扱え、さもないと皆殺しにするぞ」の台詞の後ろにはためくアメリカ国旗。
予告なんかで“最後、映画の魔法にかかる!”みたいな煽りがされすぎると、却って冷めてしまう
好きなところも嫌いなところもあったけど、最後のあたりで外の時報が映画に完璧な劇伴として重なってきて最高の体験になってしまった。
午前十時の映画祭にて。
麻薬王もミドルエイジ・クライシス的実存の不安からは逃れられず…という侘しさを映画的にぶっ飛ばしてくれて爽快。偉人も悪虐王も結局は一人の人間で〜みたいな演出もいいけど、ここでは>>続きを読む
やっぱり幽霊や悪魔的なものの物理攻撃ってめちゃくちゃおもろいし、且つこれは何もかもおしまいという恐ろしさもビシビシでよかった。