ふっちさんの映画レビュー・感想・評価

ふっち

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パンにジャムをぬること(2019年製作の映画)

5.0

監督さんのタイトルに込めた想いが、作品にストレートに伝わっている所が良かったです。
雨の方舟も含め、また観たい作品。

ペーパーシティ 東京大空襲の記憶(2021年製作の映画)

5.0

混沌とした今の時代、過去の歴史を振り返り学ぶ事は大切だと思う。

同じ下着を着るふたりの女(2021年製作の映画)

4.8

オンライン試写会で拝見させて頂きました。

孤独とか、不器用の描き方がストレートで心に響きました。
人の二面性とか、アンバランスさをとても考えた。

泥の子と狭い家の物語(2022年製作の映画)

5.0

横浜シネマリンで見逃してしまい、やっとシアターバッカスで観れました。
内容はフィクション的な所が多かったけど、よく考えてみると現実に起こりそうなお話で、そこをナイフの様に突き刺すのでは無く、受け手にも
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あいつのブラジャーとぼくのパンツ(2022年製作の映画)

5.0

特に羽川先生を生きてる、根矢涼香さんが良かった。
子供の目線に寄り添っている先生はなかなかいないと思う。
教頭役の春園幸宏さんも、ピッタリのキャスティングだった。
先日飛び込みで行った西湘映画祭でたま
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ゆめのまにまに(2022年製作の映画)

5.0

行きつけの銭湯で教えて貰い、どうしても観たくて一回目の上映へ行きました。
それぞれの俳優さんがアピールするのでは無く、
役の中の人物を生きている感じが、
描かれている日常にリアル感をもたらしていました
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あの頃と甘いシュシュ(2018年製作の映画)

5.0

野本稲村組初期の作品で、上尾まで出掛けて観に行ったけど、それだけ価値のある作品だった。
特に笠松七海さんの可能性を感じた。
それは次は何に生まれましょうかでも。
現在制作が進んでいる、新作も期待出来そ
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シュシュシュの娘(2021年製作の映画)

4.8

ミニシアター応援を謳っている所に興味を持って観に行った。
根矢涼香さんとか、出演されていらっしゃる俳優さんが存分に持ち味を発揮された作品。

華のスミカ(2020年製作の映画)

4.8

中華街の歴史を知る事が出来た、良い作品だった。。
横浜シネマリンさんには、
中華街や中華学校に関係されていらっしゃる方が大勢観に来ていて、
ドキュメンタリー作品として着眼点とか、素晴らしい作品だと思う
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愛のくだらない(2020年製作の映画)

5.0

特に根矢涼香さん、村上由規乃さんが良かった。
野本さんの作品には欠かせない、藤原麻希さんがここでも味がある演技をされていて。
2021/10/30のシネマロサの公開が待ち遠しい。

心魔師(2018年製作の映画)

5.0

ホラーの中では間違いなく今の所トップの作品。

ホテルニュームーン(2019年製作の映画)

4.8

テヘランと日本のとある街、
2つの街でそれぞれの人生が交差して。
2020年最後に観た作品が、この作品で良かった。

ラウンドアバウト(2019年製作の映画)

4.8

櫻井保幸と田口夏帆さんの漫才の様なリズム、テンポの良さが面白く、昨日の舞台挨拶も会場が爆笑の渦に。

ゴミのような(2017年製作の映画)

5.0

洗い物だったり、ホワイトボードだったり、何気ないひとつひとつのシーンがグッと心に来た。

エビータ(1996年製作の映画)

4.5

とにかくマドンナの歌が良かった。
この映画の舞台、ブエノスアイレスでは公開初日に暴動が起きて大きなニュースに。
当時、それだけ映画の力かあったのかなと今になって思う。

遠すぎた橋(1977年製作の映画)

4.5

最初、連合軍の飛行機が手を振った子供に翼を振る所が、最高に格好いい。

さよならゲーム(1988年製作の映画)

4.5

これを見て実際にアメリカのマイナーリーグを見るのが夢に。
当時、マイナーリーグのチームに国際電話をかけたら、
日本語が通じて本当にびっくりした。
未だに行けてないけど。

トラフィック(2000年製作の映画)

4.8

画の美しさと、全く先の読めなかったストーリー。
今観ても全く色褪せるどころか、むしろ深みを増す作品 。

可愛いだけじゃダメかしら(1993年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

イザベルアジャーニさんの魅力が詰まった作品。
歩けば気分もすっきりするよ。の精神科医のセリフ、映画館で見てから今日まで、何かあった時は未だに街や山を歩いてます。

いつくしみふかき(2019年製作の映画)

4.8

見れば見る程ハマって行く作品。
それだけ細部が丁寧に作られていて。
新宿では物足らず、実際に飯田まで見に行った。是非飯田で観て欲しい作品。

サクリファイス(2019年製作の映画)

4.7

壷井濯監督が描く、精神世界が面白かった。
未完成な物ほど、美しい物は無い。

どこへ出しても恥かしい人(2019年製作の映画)

4.7

競輪を愛してしまった、一人の人間の物語。
何故公営競技の中でも一番難しい、競輪なのかと思う。

息もできない(2008年製作の映画)

5.0

ヤン・イクチュンさんの優しい人柄からは全く想像がつかない作品。
リアル感が半端で無く、人の弱さ、優しさの描き方に惹き付けられた。

赤色彗星倶楽部(2017年製作の映画)

5.0

とにかく、キャスティングが良かった。若さゆえの葛藤に溢れた作品。

見栄を張る(2016年製作の映画)

5.0

たまたま映画館の前で極寒の中、チラシを配っていて見に行ったけど、それだけ関係者の方に気合いが入っているだけの事はあった。

82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

4.6

ラストが特に好きです。実際に問題集を解いてみたけど、目線がフラットな所がいいです。

はちどり(2018年製作の映画)

4.7

多感な時期を当時の時世を上手く使いながら描いた作品。

トラスト・ミー(1990年製作の映画)

5.0

30年近く前にシャンテ・シネで観て、未だに色褪せない作品。

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