ウッディーさんの映画レビュー・感想・評価

ウッディー

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野生の島のロズ(2024年製作の映画)

3.9

素晴らしい映像体験。
動物のビジュアルはそうだけど、何故かそれ以上に背景に心が惹かれた。
武田双雲の作品みたいな背景。

皆様のコメント通り家族で観に行ける、いや観に行きたい、そんな作品。
自分にも子
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エンドレス・エクソシズム(2018年製作の映画)

3.3

悪魔モノとしては既視感何回目っていうくらいの王道ストーリーだけど、個人的には評価に反してとても楽しめた。
 
結局正体とか原因とかは分からず終いなのでストーリー性を求めると肩透かし喰らいそう。
あと散
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鬼談百景(2015年製作の映画)

3.3

結局自分の中のジャパニーズホラーってこれなんだなって思える。
青白い顔した女性・男性が突然現れたり、追いかけてきたり。

世にも奇妙な物語とか、ほん怖とかを思い出させてくれる。
たぶんその頃の記憶があ
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インビジブル・ゲスト 悪魔の証明(2016年製作の映画)

3.9

久しぶりの良質なサスペンス映画。
現在から過去回想をしながら話が進んでいく演出も個人的には好き。

スタートから結構スピード感があるけど、後半にからの速さとどんでん返しが素晴らしい。

キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド(2024年製作の映画)

3.8

マーベルシリーズは気になったタイトルをつまみ食いしてるから、全体像のストーリーはあんまり把握しておらず。

前作が何で、どういう繋がりなのかはよく分からなかった。
ハリソンフォードって昔からいたっけ、
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セプテンバー5(2024年製作の映画)

3.8

お恥ずかしながらこの事件のことを全く知らなかった。
テレビ局視点でのテロとの対峙。

時代背景もあり、色々と荒いところはあるが50年前の話って考えたら色々とすごい。

使われていた中継の映像は流石にホ
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いつかの君にもわかること(2020年製作の映画)

3.8

感動、と言うよりは悲しくてうるっと来る。
終活が、まだ幼い一人息子のためと考えるとそれだけで胸が痛くなる。

ドラマ的な展開や余計な脚色は一切なし。
だからこそよりリアルで、より切ない。

この2人じ
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パドルトン(2019年製作の映画)

3.8

おじさんたちの友情、非常に良き。
毎日同じ1日をルーティンのように一緒に過ごしているけど、飽きもせず波風も立たず。
そんな中で突如発覚した親友のガン。
徐々にやつれていくマイケルを見ているのがこちらと
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悪いやつら(2012年製作の映画)

3.8

ずっと気になっていた当作。
ドンぱち系ではなく、どちらかと言うと裏の政治・ロビー活動。

ストーリーとしては韓国クライムにありがちではあるけど、成り上がり感がすごい。

マ・ドンソクの線が細すぎてびっ
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ミッシング・チャイルド・ビデオテープ(2025年製作の映画)

3.6

何か起きそうで何も起きない。
他の方が書かれている通りだった。

ジャンプスケア来そうだなぁ〜、とドキドキさせてからじっとりと攻めてくる。
ジャパニーズホラーのHow to Basicみたいな作品。
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Blink Twice(原題)(2024年製作の映画)

3.7

思っていたのはだいぶ違ったけど、とても楽しめた!
昨今のフジテレビ問題に照らし合わせたかのような裏世界。

アイランド描写が見ていて気持ち良いけど、使用人やお土産袋、ところどころの違和感が際立ってる。
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キリング・オブ・ケネス・チェンバレン(2020年製作の映画)

3.9

90分間一貫してシーンが変わらないからこそ、自身もそこにいるんじゃないかという臨場感を味わえる。
が、ゆえに、他の方も書かれている通り、もう少しご本人の背景の部分も垣間見えるとより移入できた気がする。
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関心領域(2023年製作の映画)

3.7

先日観たリアル・ペインの中で、ホロコーストの話があったため、ずっと観ようと思っていた当作を。

ホロコーストの話は、「縞模様のパジャマの少年」を初めて観た時の衝撃が強すぎて、いまだに覚えてる。
当作は
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URI/サージカル・ストライク(2019年製作の映画)

4.0

インド映画でアーミー特殊部隊、、?と不安になりながら鑑賞を始めたけど、めちゃくちゃ面白かった!

特殊部隊はシールズ一択だったけど、それはまだ他に出会っていないだけ。
よく考えたらインドのアクション映
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リアル・ペイン〜心の旅〜(2024年製作の映画)

4.0

自身がデヴィッド寄りなので、非常に共感できる。

外交的で誰とも仲良くなって、でも掴みどころがなくて時に意図せず人を傷付けるような発言する人。
すごい憧れるけどなろうと思ってなれるものじゃないジレンマ
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オープン・ウォーター(2004年製作の映画)

3.2

20年前の映画ってこんな画質だったっけ、、?

実話が基にとのことで、よりリアルにするためにホームビデオみたいな画質・カットは最初だけかと思っていたら、そのまま最後までいくんかい。

特に撮り方・カッ
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邪悪なるもの(2023年製作の映画)

3.8

ファーストデイ、どこも混み過ぎ〜。

雰囲気とても好き。
悪魔モノでジャンプスケアがほとんどないのは非常に好感を持てる。

村に言い伝えられる悪魔伝説的な背景があるともっと移入できたかも。
悪魔が感染
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ネイビーシールズ 空港占拠(2024年製作の映画)

3.8

昨日の作品に味を占めて、同じ俳優さんのを観ようと思ったら意図せず続編だった。
ラッキーラッキー。
結構ガッツリ続編なので、続けて観ることをオススメします。

ストーリーは相変わらず面白かったし、アクシ
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ネイビーシールズ ローグ・ネイション(2021年製作の映画)

3.9

作品にしようとすると時間が長くなってしまいがちなシールズモノが、100分未満でうまくまとまってる。

何より臨場感がスゴい!
サバゲーをしているような感覚になった。
後から気付いたけど、アクションシー
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アンダーニンジャ(2025年製作の映画)

3.3

これは正直キツかった、、一言で言うと、「やりすぎ」。
原作未履修のため、単純な映像作品としての感想。
アクションシーンはちゃんとしていただけに、もったいなく感じてしまう。

福田作品のお笑いは、劇場版
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マイ・オールド・アス ~2人のワタシ~(2024年製作の映画)

3.8

もっとコメディ系なのかと思っていたら、意外とずっしり。
最後はグッときた。

"なぜ"、"どうやって"みたいなのは抜きにして、一旦受け入れて楽しみましょう。

視線(2022年製作の映画)

3.4

始まりから一貫してずっと不穏な雰囲気。
知らない街で観光したり買い物したり、映像は綺麗なのにBGMがそう感じさせる。
 
犯人について多くは描かれていないところが、物語を重視される方だと少し物足りなさ
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バック・イン・アクション(2025年製作の映画)

3.8

この作品が劇場じゃなくてNetflixで観れる時代がスゴい。
Netflixオリジナル、勢いある。

キャメロンディアスのアクションなんて久しぶりに見た。
ナイト&デイ、チャーリーズエンジェルを彷彿と
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エミリー・ザ・クリミナル(2022年製作の映画)

3.5

日中にありえな肉弾戦を観たため、もう少しシリアスな作品が観たくて、Netflixレコメンドから新作を。

このしっとりとした感じがとてもリアルで、実話を基にしてると言われても違和感ないくらい。

主人
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トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦(2024年製作の映画)

4.2

懐かしい、、懐かしすぎる、、!
自分の中の格闘アクションイメージを培ったのは、間違いなく小学生の頃に擦り切れるほど観た少林サッカーとカンフーハッスル。

破茶滅茶な強さとあり得ないスピード感。
記憶を
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ザ・ウォッチャーズ(2024年製作の映画)

3.5

(最近、観た当日にレビュー書けないのどうにかしたい)

ナイト・シャマランがどうとかって言うのは正直わからないけど、雰囲気は最高だった。

最後の最後に怒涛の種明かしがあって、あかし過ぎなのでは、、?
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アドヴィタム(2025年製作の映画)

3.5

日中に感動しっとり系を観た夜は、ゴリゴリのアクションを、とのことでNetflix新作を鑑賞。

思っていた以上に面白い。
お父さんとの絆、とか、悪役側をもう少し丁寧に、とか、気になる点はあれど、95分
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型破りな教室(2023年製作の映画)

4.4

めちゃくちゃ良かった。
演技を感じさせない、ドキュメンタリー観ているかのようにのめり込んで魅入ってた。
それくらい、子供たちの演技が素晴らしかった。

メキシコの治安や教育事情、作中に見たもの起きてい
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アット・ザ・ベンチ(2024年製作の映画)

4.1

このキャストたちを集結させたのが凄すぎる。
役所広司のPERFECT DAYSを観ているかのような、何でもない日常が切り取られている。
最近、描写や役が日常に近いほど演技って難しいんだだろうなぁ、と思
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ドント・ハングアップ(2016年製作の映画)

3.3

もっとゴリゴリのB級映画かと思っていたけど、意外と映像・カメラワーク・構成もしっかりしてた。

復讐者のそこまで何でできるの?っていう凄腕感を除けば、90分未満で観れる割と良作。

オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

3.8

何年も前にハリウッドリメイク版を先に観ていて、こちらがオリジナルと知ったのはだいぶ後の話。
リメイク版の記憶が薄れた頃に満を持してオリジナルを鑑賞。

とは言え、リメイク版を先に観てしまった者の定めか
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ビーキーパー(2024年製作の映画)

3.7

2025年の劇場初めは、タイミング的にこれだろうなと思っていた。

自分にとってのジェイソンステイサム像は、やっぱりトランスポーターにアドレナリン、このあたり。
久しぶりに主演ど真ん中のアクションを観
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デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 後章(2024年製作の映画)

3.9

皆さんの感想と考察をちゃんと見てから書こうと思っていたらどんどん遅くなってしまった。。

2025年の初映画は、デデデデの前後編。
原作がある事も知らず、劇場で公開された時には失礼ながらちょっとオタッ
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ライオン・キング:ムファサ(2024年製作の映画)

3.8

子供の頃、VHSが擦り切れるほど見ていたライオンキングは、やっぱりあのアニメの顔。
実写(CG)の1を観た時の感想を忘れたけど、これはライオンキングではなくて、新しいアニマルキングの物語として捉えてし
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65/シックスティ・ファイブ(2023年製作の映画)

3.3

恐竜見たさで入ると、なかなか物足りない。
かと言ってストーリーに重きがあるわけでも、、。

なんとも言えぬ。