ロサンゼルス、ニューヨーク、パリ、ローマ、ヘルシンキの5つの都市を舞台に、タクシー運転手と客との物語を描いたオムニバス映画。大都市ばかりなのに画面上はミニシアターな雰囲気で、そこにジム・ジャームッシュ>>続きを読む
世界のクロサワこと黒澤明監督の代表作の1つ。三船敏郎演じる凄腕の浪人が悪党と戦う物語。
これは「用心棒」という映画の続編で、それを知らなかった俺はこれから見ちゃったんだけど、そこはあまり気にならずに>>続きを読む
カナダ産のスプラッターコメディ映画。前から気になってたんだけど、X(旧Twitter)でこの映画を紹介してバズってたポスト(旧ツイート)を見かけ、せっかくなのでと鑑賞。
軸はスプラッターコメディなん>>続きを読む
Gyaoやニコニコ動画といったインターネット上で公開した短編連作アニメが、評判のよさを受け再編集し劇場公開した作品。
それまで個人で作品を作っていた監督の吉浦康裕氏が初めて少人数のグループ体制にして>>続きを読む
U-NEXTの配信が今月で終わるとのことだったので鑑賞。死体が発見されるところから始まり、火曜サスペンス的な感じかと思いきや、中盤から予想だにしない展開続きで序盤の印象よりも楽しめた。特に終盤は2回く>>続きを読む
俺がまだ大学生だった頃、大学で案内があり、地元の小さな映画館で監督の挨拶つきで見た映画。なんでも監督の仲村颯悟氏は大学在学中に自主制作でこの映画を作り、全国のミニシアターを回って挨拶つき上映会をしてい>>続きを読む
イスラエル人の母とパレスチナ人の父を持つ12歳の主人公エイブが、世界各国の味をかけ合わせたフュージョン料理のお店を手伝って料理の腕を上げていくという物語。
これは面白かった。複雑な環境に悩んだり戸惑>>続きを読む
久しぶりに筆舌に尽くし難いほど酷い映画を見た。いろいろ終わってるけど、主人公の男の子がニヒルだけども特技があってなぜだか人が寄ってきてしまうヤレヤレ系男子なのが1番キツかった。ちなみにその特技とはスリ>>続きを読む
是枝裕和監督が巣鴨子ども置き去り事件をモチーフに制作した、ドキュメンタリー調の映画。
最初はささやかな日常風景を映し出していくが、次第に雲行きが怪しくなっていく。じわじわと弱っていく子供達の姿を見る>>続きを読む
loundraw監督、乙一脚本ということで鑑賞。ちなみにloundrawは若者向けの単行本の表紙をよく書いてる方で、乙一は青春小説やホラー小説をよく書いてる方である。
内容を一言でいうと、暗めの青春>>続きを読む
スパイダーマンのアニメーション映画。カートゥーン調っていうのかな?アメコミ風な演出が楽しく、日本のアニメ映画とはまた違った躍動感があったし、日本人も登場してくるのが日本人として嬉しかった。
普通にい>>続きを読む
ドッペルゲンガーが自分の生活を奪い始めたことに気づいた主人公が、今までの生活を捨て裏の世界に足を踏み入れるというストーリーのスペイン映画。
B級映画のジャケ写が詐欺であることはあるあるなのだけど、今>>続きを読む
湿地帯で暮らし、世間とかけ離れた生活をしている女性に殺人容疑がかけられ法廷で争うことになる、というストーリー。
原作が全世界で1500万部売れた本だけあって大筋のストーリーはよかったし、感情が揺さぶ>>続きを読む
「実話を元にした映画やドキュメンタリー映画はたとえつまらなかったとしても歴史の勉強になる」と言ってるYouTuberがいて、それに納得した俺はU-NEXT独占配信のドキュメンタリー映画をよく見るように>>続きを読む
アメリカの海兵隊として過ごした青年の一部始終を描いた、軍人の日常生活に比重を置いた映画。
フルメタル・ジャケットを思い起こさせる上官のシゴキや、過激な下ネタ、仲間内での衝突などやってることはなかなか>>続きを読む
キプロスという地中海に浮かぶ島国で製作されたというところに惹かれて鑑賞。ジャケット写真の通り、制御不可能となった気球で右往左往する人達を描いたパニック映画。
キプロスについての知識がなかったため、序>>続きを読む
1993年のアカデミー作品賞など、アカデミー4部門を受賞した映画。
クリント・イーストウッドが監督と主演を務めた西部劇的な映画で、ヒリヒリとした緊張感と雄大な自然との対比が見事だった。会話なんかも気>>続きを読む
アイルランドで旅館を営む男性とアメリカへ転勤し再びアイルランドに戻ってきた女性のラブロマンス映画。
アイルランドの旅行PVにもそのまま使えそうなほど、アイルランドの自然と街並みが楽しめる映画だった。>>続きを読む
バスケ界のレジェンド、マイケル・ジョーダンが試合で使ってる靴、エア・ジョーダンができるまでにスポットを当てた、実話を元にした映画。
バスケにも靴にも疎かったので、メーカーがバスケの選手に靴を使っても>>続きを読む
2歳の息子と一緒に遊んだりしながら鑑賞。前作は終盤でホロリとするシーンがあったりと大人でも感情が動く箇所があったが、その点でいうと今作は感情が揺さぶられるところはなかった。ただ相変わらずキャラクターは>>続きを読む
1800年後半のアメリカで、電気を一般家庭に普及させるときエジソンが推し進めた直流か、テスラとウェスティングハウスが推し進めた交流のどちらがいいかで電流戦争と呼ばれるバトルが起こった。これはその一部始>>続きを読む
SFホラーの金字塔的作品で、リドリー・スコット監督の出世作。宇宙船に侵入してきたエイリアンと遭遇する人間の物語。
リドリー・スコット監督初期の作品でありながら、美術に対する意識の高さみたいなのはこの>>続きを読む
「ロスト・イン・トランスレーション」で成功を収めたソフィア・コッポラ監督が描く、マリーアントワネットの伝記映画。
ソフィア・コッポラ監督が歴史モノを撮るとどうなるんだろう的な思いがあったのだけど、い>>続きを読む
コナンの映画は金曜ロードショーで見るくらいでそんなに詳しくないのだけど、妻に誘われ映画館で鑑賞。
コナン映画ってファミリー向けなイメージがあったんだけど、今作はだいぶシリアスな感じでハラハラドキドキ>>続きを読む
中条あやみと中島健人が主演ということで鑑賞。原作のマンガも昔読んでて、昔ながらのラブコメという感じでまあ見れなくはなかったから見てみたんだけど想像以上にノリが低レベルで前半は見るのキツかった。おバカな>>続きを読む
アマゾンプライムで配信始まったと聞いて早速鑑賞。高校教師4人組が血中アルコール濃度を0.05%に保つと仕事の効率がよくなるという仮説を聞き、それを実証しようとする物語。
コメディと紹介してるところも>>続きを読む
コーエン兄弟脚本でキャメロン・ディアスとコリン・ファースが主演というところに惹かれて鑑賞。
コーエン兄弟の浅さと深さが同居したような掴みどころのなさが好きなんだけど、この映画は深みがなく浅いクライム>>続きを読む
アイスランド出身の歌姫、ビョークが主演の鬱なミュージカル作品。フォロワーさんの間でも賛否両論わかれてるんだけど、俺は否のほう。
鬱映画は嫌いじゃないんだけど、この映画は画面の彩度が明るくて、暗い感じ>>続きを読む
冴えないファミレスの店長に恋した女子高生の物語。まず主演の小松菜奈と大泉洋、この2人がよかった。もちろん演技も見た目もいいんだけど、画面に映ってるだけでなんだか満足感を与えるパワーがあった。
悪かっ>>続きを読む
WeWorkという急成長を遂げたアメリカの新興企業が、その後没落し代表が退任するまでをまとめたドキュメンタリー映画。
フリーランスの人達とかにオフィスの一区画を貸し出して、たくさんの人が仕事している>>続きを読む
児童向け絵本が原作のアニメ映画。草食恐竜が肉食恐竜のタマゴを拾い、葛藤したりしながら育てていく序盤の部分が親になったばかりの俺に刺さってとてもよかった。
が、中盤のその肉食恐竜が今度は草食恐竜の子ど>>続きを読む
映画界のトップを走るドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の戦争モノ。
終始ヒリヒリとした緊張感があるが、一般的な戦争映画とは一味違っていて、主人公的な女性の立場がだんだんと明るみに出てきて実はこういう立場だった>>続きを読む
U-NEXT独占配信のドキュメンタリー。ドリンク界で王座として君臨するコカ・コーラと、アイディアでその座を脅かすペプシコーラの長年に渡る戦いを映した作品といったところ。
たかがコーラ、されどコーラで>>続きを読む
2002年アカデミー作品賞受賞映画。実在の天才数学者、ジョン・ナッシュの半生を基にした物語。序盤は静かな感じで進んでいくけど、とある仕掛けのタネが明かされた中盤からは激しい感じになっていく。
この映>>続きを読む
ラトビアのアニメーション作家、ギンツ・ジルバロディス氏が1人で作った3Dアニメーション映画。Mayaという3DCG作成ソフトで制作してるんだとか。
出てくる人間は主人公1人で、他は動物や影のような生>>続きを読む
このレビューを書いてる次の日にあたる2月4日の午後3時からテレビ放送するんだけど、それは仕事の関係で見れないので地上波より一足早くU-NEXTで鑑賞。
フォロワーさんが軒並み高評価つけてるし平均スコ>>続きを読む